2015年06月17日
クロナガアリの結婚飛行 その1

タネを主食とするクロナガアリ Messor aciculatus。
春先の暖かい日、巣穴から翅のある新女王アリが出てきました。
年に1回の大イベント、結婚飛行です。
この日は働きアリたちも落ち着きがなく、まるで飛び立つ羽アリたちを見送るかのように、たくさんの働きアリが巣穴付近に出てきます。

働きアリと比べると大きくて立派ですね。

本州では最も早い時期(4月)に結婚飛行を行うアリです。

女王アリの上にいる小さい羽アリはオスです。
同種とは思えないほど、大きさや体型に違いがありますね。

オスたちはこの日のために産まれてきました。

オスアリは結婚飛行を終えると死んでしまいます。
女王アリと交尾をして子孫を残すことが最大の目的なのです。
つづく・・・
クロナガアリの結婚飛行 その1
クロナガアリの結婚飛行 その2
コメント一覧
1. Posted by sige 2015年06月17日 13:23
どうしても女王アリの大きさに目が行きがちですが、こうして見るとオスアリのマッチョ感もすごいですね!身体のバランスでは女王以上です。
しかし、交尾をするとすぐに死んでしまうのに、なんでこんな身体が必要なんでしょうね?他の飛ぶ昆虫もこんなすごい身体してないのに・・・
しかし、交尾をするとすぐに死んでしまうのに、なんでこんな身体が必要なんでしょうね?他の飛ぶ昆虫もこんなすごい身体してないのに・・・
2. Posted by taku 2015年06月19日 10:08
たしかに、もっときゃしゃな体の虫はたくさんいますよね。
しかし、アリとして考えれば、やはりオスの体は小型で弱々しい体です。
メスを探すのに必要な眼や触覚は立派です。
しかし、アリとして考えれば、やはりオスの体は小型で弱々しい体です。
メスを探すのに必要な眼や触覚は立派です。