2020年01月12日

電動吸虫管!

電動吸虫管
新たに導入した電動吸虫管です!
ただの掃除機です(笑)
最近のコードレスの掃除機って、吸引力もバッテリーの時間もものすごく良くなっていますね。
大昔に使ってたものは10分も使えなかった覚えがあります。
ちなみに、このまま掃除機でアリを吸い込んだら死んでしまいますので、アリが入る容器は別で作るなど改良してから使用します。
普段は慎重に少しずつ巣の中を調べていくので、これを使用するのは特殊な場面で滅多に使用しませんが。
どんな時に使用するのかというと・・・

掃除機
こちら20年くらい前の写真ですが、当時何年間も観察をしていたヒラアシクサアリ(クサアリモドキ)の巣が、ある日根元から切られてしまいました。
クサアリの仲間は、生きた木の根元に巣を作るのですが、木の根を弱らせたりしてしまい、いずれ倒れる危険があるので、このように伐採されることがよくあります。
うちの近所の公園でも、ここ数年で3本のクサアリの巣がある大木が切られました。
このように切られるとアリたちの勢力も徐々に弱まってきて、いずれコロニーがなくなってしまうことがほとんどです。
そして、このようなときは普段は木の中で、見ることのできない巣の奥深くを調べるチャンスでもあります。
巣の中には未知の好蟻性生物がいる可能性もあります。
誰も知らなかった発見があるかもしれません。
こんな場面では、掃除機を使った吸虫管がとても役立つのです。

アリダニ
アリダニも主に巣の中にいる個体に張り付いていますので、このように巣の中を探さないと発見できません。






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