イベント情報
2025年01月28日
2025年01月23日
どんな話をしようか毎日考え中。
時間が長いので盛りだくさんの内容にします。
ブログに書いていないこと、アリの撮影方法なども話します。
来て頂く方にアリの面白さや魅力を伝えたいです。

2025年2月16日(日)14:00〜15:30に、静岡大学浜松キャンパスにて、アリの話をたっぷりさせて頂きます。
素敵なポスターを作って頂きました。

生きたアリたちも何種か持っていくほかにも、静岡と言うことで、好蟻性生物界のアイドルでもある、あの虫の話もしようと思います。
完成したチラシを見ていて驚いたことがあります。

定員150名の先着順!?
いくら素敵なポスターを作って頂いたり、聴講無料でも、さすがに多い気もしますが、広々と会場が使えるのは良いことですね。
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と思ったら、すでに定員をはるかに超える方からのお申し込みがあるようで、300人の方が入れる教室に変更になったようです。
お時間がある方はぜひ遊びに来てください。
事前(2月13日(木)まで)に申し込みが必要になります。
詳しくは浜松RAIN房のホームページまたは以下をご覧ください。
★浜松RAIN房 第16回科学者講演会「''すごいぞ!アリ’’ アリのせかい」★
今年の講演会は、昆虫写真家としても知られる、アリ研究家の島田拓先生にお越しいただきます!
どこにでもいる小さな生命体“アリ”のお話。
世界のすごいアリ🐜身近に暮らすアリ🐜アリと関りを持つ好蟻性生物のふしぎなど、なんとも愛嬌のある姿で子どもから大人まで魅了するアリづくしの素敵なじかん。
島田先生だから語れる未知のアリ世界をのぞいてみましょう。
みなさま、島田先生のお話をぜひ聞きに来てください。
日時:2025年2月16日(日) 14:00〜15:30(13:30開場)
場所:静岡大学浜松キャンパス 佐鳴会館会議室
対象:小学生〜一般
定員:
聴講無料
メールに氏名(フリガナ)、所属(年齢)、電話番号、メールアドレスを明記の上、2月13日(木)までに下記メールアドレスへお申込ください。(定員になり次第申込終了とさせていただきます。ご了承ください)
→ E-mail: trainbow.shizuoka.ac.jp
<お問合せ先>
TEL&FAX: 053-478-1759(受付時間9:00〜17:00)
担当 今野・石津
2025年01月06日
今回もすごい賑わいでしたね。
出展者の皆さま、来場者の皆さま、沙東すず学長、ありがとうございました。
そして、何よりイベント関係者の皆さま、ありがとうございました。
僕ら出展者や来場者が、イベント中楽しく過ごせたのは、関係者の皆さまのおかげです。

今回自分ではあまり撮影ができなかったのですが、石澤瑤祠さんから素晴らしい写真をお借りしました。
どの写真も明るくて本当に美しいです。
そこまで明るくない室内で、どうやってこんなにキレイに撮影できるのか教えてほしいです。

今回もたくさんの方にアリを見て頂きました。

そして昆虫大学と言えばやはりミツツボアリ!
昆虫大学では過去にも展示をしていて、6年前に初展示を行いました。
実はあの時展示したミツツボアリと今回のミツツボアリは同じコロニーです。
2016年から飼育をしているコロニーの一部を展示したのです。
つまり、この巣の女王アリは今年で9歳になります。

今回もスマホでも美しく撮影できるようにと考えた巣で展示をしました。
多くの方に撮影していただき、イベント後はXに美しいミツツボアリの写真がたくさん出てきて嬉しかったです。
そんな写真の数々を見ていると、前面の石膏の色や、横幅が写真の画角にあっていないなど、いろいろ改良点が分かったので、次回はもっと良い巣で展示ができたらと思います。

未来屋書店さんは、アリ関係の本をたくさん持って来て頂きました。

お気に入り写真。

そして、夜に行われた昆虫夜学ではアリの話をさせて頂きました。
実は毎回ご依頼を頂いていたのですが、毎回お断りしていたのですが、今回は僕から沙東すず学長に夜学でアリの話をしたいです。と、お願いをしました。
今まで様々な場所でアリの話をさせて頂いていますが、僕からお願いしたことは初めて。
↑これだけ読むと、なんて偉そうなやつなんだと思いますよね(笑)
これは決して偉そうな理由ではないのです。
実は昆虫大学が始まったころから、毎回夜学でのアリの話を学長からご依頼を頂いていました。
しかし、時間帯や家の都合により毎回お断りをしていたのですが、正直これはどうにかしようと思えばどうにかなる問題だったかもしれません。
この話は大昔(十数年前)にさかのぼるのですが、初めてメレ山メレ子さん(沙東すず学長)の存在を知り、初めてブログを読んだ時、何て読む人を惹きつける面白い文章を書くすごい人なんだと思いました。
僕にとって学長は今でも尊敬するすごい人であり、そんな学長の昆虫大学で、しかも僕にとっての先生でもある丸山さんもいて、虫好きレベルの高いお客さんがたくさん来る場で話をするなんて怖くてムリムリ!となってしまったのです。
元々人前で話すのが苦手ですし自信もありません。
ではなぜ今回は自らお願いしたのか?
それは心から話したいと思ったからです。
昆虫大学が始まってから12年もの時間が経ち、その間ありがたいことにたくさんの場所でアリの話をさせて頂きました。
人前で話すのが大の苦手だった僕も、さすがに12年前よりはだいぶ慣れても来ました。
さらに、今回夜学で話すメンバーには丸山さんとゴキブリの柳澤さんもいます。
数ヶ月前に丸山さんと柳澤さんとタイに調査に行ったとき、ヒメサスライアリの引っ越し行列を観察して、数々の好蟻性生物や女王アリまでも見ることができ、僕にとって最高に幸せな時間だったのです。
この時の喜びや興奮を、昆虫大学の皆さんにお伝えしたい!!と強く思い学長にお願いをしたというわけだったのです。

いつかは昆虫夜学でアリの話ができるようになりたいと思っていて、12年もの時間が経ちそれが実現でき、僕にとって特別な時間でもあったのです。

皆さんの話が面白すぎてあっという間の時間でした。

多くの方にクレイジージャーニー話を入れて頂きありがとうございました(笑)
そして、バッタ博士の研究心や観察眼には驚きでした。
夜学での話は極秘のため、詳しいことは書けないのですが、まさかのアリの研究の話もありました。
これが驚きの内容で、さすがバッタ博士!と心からすごい方だと思いました。
あんな行動をすることすら知らず、その理由を考えているのですが、入り口付近はサラサラで風や出入りするたびに崩れるため、巣穴が埋まらないように常に掻き出しているのかな?と思いますがいかがでしょうか?
出発個体ではなく、帰宅個体(入り口に背を向けた個体)だけが行うのも効率が良さそうです。
帰宅すると必ず玄関をキレイにしてから家に入るなんて、すごいアリですね。

今回も最高の昆虫大学でした。
アリを見て頂いた皆様、昆虫夜学でアリの話を聞いて頂いた皆様、ありがとうございました〜!
楽しかった昆虫大学2024
楽しかった昆虫大学2022
楽しかった昆虫大学 2018
楽しかった昆虫大学2016
楽しかった昆虫大学2012 その1 その2
2024年12月20日

今年最後のイベントのお知らせ。
2024/12/21(土)・22(日)の二日間開校の昆虫大学に出展します。
詳しい日時や場所については昆虫大学2024をご覧ください。
そして、21日のトークイベント昆虫夜学にてアリの話をさせて頂くことになりました!

限られた時間で何をお話しするか考え中ですが、やはり僕が人生で最も興奮する瞬間を、皆さまにも知ってもらおうと思っています。
昆虫夜学は抽選となり、申込受付期間は10/27(日)23:59までとなります。
以下から申し込みができますので、ぜひ遊びに来てください。
12/21(土)18-20時 昆虫夜学 抽選申し込み
昆虫大学って、どんなイベント?と思われた方は、以下の過去のブログもご覧ください。
楽しかった昆虫大学2022
楽しかった昆虫大学 2018
楽しかった昆虫大学2016
昆虫大学2012 その1 その2
2024年12月17日
今年最後のイベント出展になります。
珍しいアリたちを持っていきますが、季節的にも種類は少なめ。
と言うことで、沖縄へアリ探しに行ってきました!

今回数コロニー見つけたメダカダルマアリ。
見つけた巣すべてが壁面は白い糸で覆われていました。メダカダルマアリの巣を発見‼︎
— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) December 13, 2024
なかなか出会えないアリです。
巣の壁面は白い糸で覆われます。
クモなどの卵が主食。
右の個体が咥えている丸いのが食料の卵。 pic.twitter.com/pbwdxNahPA
珍しいアリたちをたくさん持っていきますので、ぜひ遊びに来てください。

今回も宿泊はやんばるくいな荘です。
やんばるくいな荘の食事はいつも美味しい。
食堂の本棚には、アリや昆虫の本がたくさんあります。
リュウジンオオムカデ酒やハブ酒もあります。
20年近く通っているので、僕にとって実家のように落ち着く場所です。
毎朝7時に流れるこの音楽。おはようございます☀
— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) December 10, 2024
僕は今どこにいるでしょうか?
来たことのある方は、これを聴くと分かりますよね。
朝これを聴くと、この島に来たんだなと幸せな気持ちになります。
今日も朝から夜まで楽しいアリ探し🐜 pic.twitter.com/HsLmfq9bG7
これを聴くと、沖縄にいるんだなと幸せな気持ちになります。

帰宅後すぐに、息子とアリ探しに行きました。
一番の目的は沖縄で採集した偏食アリたちの食料探しです。
ワラジムシ、ジムカデ、クモの卵などを集めました。

夜学のスライドで使う動画を編集。
みんなキタが多い(笑)
一体何が来たのでしょうか?
内容を詰め込みすぎて時間内に話せるのかな?
2024年12月08日

今月21日と22日は昆虫大学です!
蟻マシーンづくりなど準備を始めています。

今日は昆虫夜学で話す内容を考え中です。
ブログでもまだ紹介していない写真や動画などで、アリの面白さをお伝えできたらと思います。
アリは、パラポネラ、デコメハリアリ、アピカリスオオハリアリ、インドクワガタアリなど珍しいアリを持っていきますが、季節的にも種類は少なめ。
しかし!アリを見に来て頂く方を悲しませないための秘策を用意しています!

昆虫大学のホームページで会場マップが公開されています。
AntRoomは丸山さんのお隣になります。
ぜひ遊びに来てください

2024年10月02日

ナゴヤレプタイルズワールド2024で、アリを見に来て頂いた皆様、アリトークショーを聞きに来て頂いた皆様、本当にありがとうございました!

たくさんの方から、「アリを見に来ました!」「アリトークショーを聞きに来ました!」「アリだけのために来ました!」と声をかけて頂きとても嬉しかったです。

またいつの日か、名古屋で皆様にお会いできる日を楽しみにしています。

今回もアリトークショーは、司会者のだっくす小峰さんと行いました!
だっくすさん、ありがとうございました〜!
今回も一緒にトークショーができて楽しかったです。

そして毎回のことですが、イベントに出展するたびに飼育する生きものが増えます。
今回は4年生の息子が飼育したいと言っていた、フトアゴヒゲトカゲを購入しました。
ペットショップで仕事をしていたころは、職場では数えきれないほど多くのフトアゴヒゲトカゲがいて世話もしていましたが、自宅で飼育するのは初めてです。
今更ながら、フトアゴヒゲトカゲって表情豊かですごく可愛いですね。
詳しくは後日ご紹介します。
2024年09月27日

9/28(土)29(日)に名古屋の吹上ホールで開催のナゴヤレプタイルズワールド2024にAntRoomも参加します!
名古屋で出展するのは5年ぶりとなります。

いろいろなアリの展示や販売を行います。
クロオオアリなど、初めて飼育をする方にもオススメなアリはもちろん、ホンウロコアリやAntRoomで養殖したインドクワガタアリなど珍しいアリも販売します。
パラポネラのコロニーなども展示します。

土曜も日曜もアリトークショーを行いますのでぜひ遊びに来てください。
2024年09月15日
来週のダーウィンが来たは好蟻性生物です!
9月15日(日) 午後7:30〜午後8:00

次回15日は『まるで宇宙人!?アリと居候』
— ダーウィンが来た! (@nhk_darwin) September 8, 2024
「人食いアリ」と恐れられるアリの群れの中に、こっそり紛れ込んで暮らす命知らずの昆虫がいる🐜🐜🐜❓
他人の家にお世話になる、いわば「居候」
アリと共に地下世界で暮らす謎生物の正体に、世界初の映像で迫ります!#ダーウィンが来た#ダーウィン虫部 pic.twitter.com/dfOluF0QMW

長い時間をかけて撮影した貴重な映像がたくさんあります。
アリノタカラとミツバアリの関係。新しい女王アリが巣から旅立つとき「#アリノタカラ」という昆虫を1匹くわえて飛び立ちます
— ダーウィンが来た! (@nhk_darwin) September 10, 2024
互いに相手なしでは生きていけないのです
互いに1匹同士
運命を共にする姿に、じーん
⏰15日夜7時30分〜『まるで宇宙人!?アリと居候』https://t.co/UWE2pVK1sV#ダーウィンが来た#ダーウィン虫部#島田拓 pic.twitter.com/8XKqmK48Nb
一体どれほど長い年月をかけたらこのような関係ができるのか?
アリ探究家の #島田拓 さんが目撃した衝撃シーン!#アリ の巣の壁の一部になりきっている謎の居候
— ダーウィンが来た! (@nhk_darwin) September 9, 2024
あろうことかアリの幼虫をこっそり食べちゃっています😱
いったい何者
⏰15日夜7時30分〜『まるで宇宙人!?アリと居候』https://t.co/UWE2pVK1sV#ダーウィンが来た#ダーウィン虫部#アリスアブ pic.twitter.com/pmiE8uBaF9
超ハイスピードカメラがとらえたサスライアリの群れに紛れ込む居候
— ダーウィンが来た! (@nhk_darwin) September 13, 2024
1つの群れに100種もの居候が住むこともあるそう
なぜアリと暮らしてる?
なぜ凶暴なアリに襲われない?
⏰15日夜7時30分〜『まるで宇宙人!?アリと居候』https://t.co/UWE2pVK1sV#ダーウィンが来た#ダーウィン虫部#ハネカクシ pic.twitter.com/qcg7oSMvtf
\アリの居候クイズ 正解編/
— ダーウィンが来た! (@nhk_darwin) September 12, 2024
前脚で叩いて食べ物をおねだり!
アリ同士は触角で相手を叩きますが、コオロギの触角は曲げられないため、代わりに脚で叩くんです
巣の中は真っ暗なので感触を似せているのかな
⏰15日夜7時30分〜『まるで宇宙人!?アリと居候』#ダーウィンが来た#ダーウィン虫部 pic.twitter.com/UB2xsN1vcr
#アリ の巣の壁になりきり、アリの目を盗んでこっそり幼虫を食べちゃう謎の生物
— ダーウィンが来た! (@nhk_darwin) September 9, 2024
ある日、網目模様の体がぱかっと割れて・・・その正体が明らかに!😱
⏰15日夜7時30分〜『まるで宇宙人!?アリと居候』https://t.co/UWE2pVK1sV#ダーウィンが来た#ダーウィン虫部#アリスアブ#島田拓 pic.twitter.com/OdBUDDoKJF
今回番組では、身近な場所、沖縄、そして丸山さんのカメルーン調査で撮影した盛りだくさんな内容です。#アリ の巣だけにすむシロオビアリヅカコオロギ
— ダーウィンが来た! (@nhk_darwin) September 9, 2024
アリのにおいを盗んで体に塗り塗り
においで仲間を判別するアリの性質を利用して、なりすます巧妙な技です🐜🐜🐜❓
⏰15日夜7時30分〜『まるで宇宙人!?アリと居候』https://t.co/UWE2pVK1sV#ダーウィンが来た#ダーウィン虫部#島田拓 pic.twitter.com/lN1C3vI6CG
ぜひご覧ください!
2024年08月15日

山梨県北杜市のオオムラサキセンターにて、写真家・山口進さんの追悼展が行われています(8月31日まで)。
お盆休み中は様々なトークショーも行われています。
オオムラサキセンターは僕も何度も行ったことのある場所で、様々な展示のほかにも、園内の森を歩くこともでき、トゲアリが生息していたりととても楽しめる場所です。
2024年07月26日
2024年07月22日

「幕張レプタイルズワールド」にアリを見に来て頂いた皆様、そしてアリトークショーを聞きに来て頂いた皆様、本当にありがとうございました!
とても遠くから来て頂いた方もたくさんいて嬉しかったです。

今回もだっくす小峰さんとアリトークをしました。
このようなイベントでのアリの話は、アリについて知らない方が多いため、基本的な生態を話すのですが、最近はアリに詳しい方もたくさん来て頂きますので、そんな方々へ僕がアリを見ていて最も興奮する場面など、超マニアックな話もさせて頂きましたがいかがでしたか?
内容を詰め込み過ぎましたが、ギリギリ時間内に終えることができました。

イベントの帰り道、スカイツリーが見えました。

今週26日は、スカイツリーの大昆虫展でアリの話をします。
11時からと、13:30からの、二回行います。
クロオオアリ飼育セットのプレゼント(合計20セットで先着順)もご用意します。
お時間がある方はぜひ遊びに来てください!
2024年07月19日

7月20日(土)〜21日(日)の2日間、「幕張レプタイルズワールド」に出展します。

7/21(日)13:00〜13:40はアリトークショーも行います。

先週行ってきたタイでのアリ話などもしようと思います。
僕が感じた興奮を、皆様にもお伝えできたらと思います。

アリトークショーで話す内容を考え中。
話したいことが多すぎて時間内に話しきれるかな?
タイでのヒメサスライアリの写真を見返していると、あの日の興奮が蘇ります。
今までで一番マニアックな話になるかも?
このヒメサスライアリの写真を見ているだけでドキドキして興奮してくる。←変態ですね…
アリに興奮する変人をぜひ見に来てください(笑)
ぜひ遊びに来てください!
2024年06月11日

日曜は、板橋区立熱帯環境植物館で未就学児〜高校生を対象としたアリの話をさせて頂きました。
告知ができたのが1週間前と短くて、聞きに来てくれる方はいるのだろうか?と不安もありましたが、定員をはるかに上回るたくさんの方に来て頂きとても嬉しかったです。
片道数時間の距離からわざわざ来て頂いた方もいて、本当にありがとうございました!!
7月と8月にも3〜4回はアリの話や展示を行う予定ですので、お時間のある方はぜひ遊びに来てください。
それぞれ詳しい日時が決まり次第、ブログにて告知させていただきます。
2024年06月03日

6月9日に、板橋区立熱帯環境植物館でアリの話をさせて頂きます。
対象:未就学児〜高校生
※小学生3年生以下のお子様は保護者1名の同伴
大人の皆さま申し訳ありません。

実物のアリたちも何種類か連れていく予定で、巨大パラポネラや、実物を見たことのある方はほとんどいないと思われる、インドクワガタアリやホンウロコアリも持っていこうと思います。
お時間のある方はぜひ遊びに来てください!

参加条件など、詳しくはイベント情報をご覧ください。
2024年05月31日
2023年11月12日

世界中の様々な爬虫類を数多く展示している体感型動物園iZoo。
アリの配達に行ってきました。

虫コーナーでパラポネラの展示が始まりました!

白輪園長が写真を送ってくれました。
巣の中には、女王アリがいて、卵、幼虫、繭、そしてたくさんの娘である働きアリが暮らしています。
家族で協力する社会生活が観察できるほかにも、ゴミ捨て場、子育て部屋、トイレなど部屋の使い分けが見れたり、巣から地上に餌を探しに出歩く働きアリなども観察できます。
体の大きなパラポネラは、普通のアリでは見ることのできない細部まで肉眼で見ることができるのです。

運がよければ産卵の瞬間が見れたり。

繭から羽化する場面が見れたりします。
これからの寒い季節、野外のアリや生きものたちは冬眠してしまい寂しくなりますが、ぜひ暖かいiZooに南米のパラポネラや爬虫類たちを見に来てください。