デコメハリアリ亜科
2016年04月14日

デコメハリアリ Ectatomma tuberculatum

主に植物に登っていて、樹液やツノゼミやウンカなどから甘露を集めたりしています。
そんなデコメハリアリが登る植物を見ていると、アリに混じって別の昆虫が見つかります。

これはデコメハリアリ。

そしてこれは??
ホソヘリカメムシの一種です。
よく見ると口を実に刺して汁を吸っていますね。

このように拡大するとアリではなくカメムシであることが分かりますが、少し遠目に見ると色や形が本当にそっくりです。
腰のくびれなど、見事なアリ擬態。

このデコメハリアリは小さなウンカから甘露を集めていましたが、よく見るとさらに別の虫がいます。
この写真には体半分しか写っていませんがお分かりでしょうか?
この虫もとても面白い暮らしをしています。
つづく・・・
2016年04月13日

南米に生息するデコメハリアリ Ectatomma tuberculatum。
デコメハリアリは種類が多いのですが、この赤くて大型な種が最も普通に見ることができます。
前回行ったペルーでも、今回行ったフレンチギアナでもたくさん見てきました。
大型で色も美しくて大好きなアリ。

仲間をアゴで咥えて運んでいました。

少し離れた場所の巣穴まで運んでいます。
先日クロオオアリの引っ越しを紹介しましたが、クロオオアリはお互いが向かい合うように咥えるのに対して、デコメハリアリは背負うように咥えていますが、仲間の運び方はアリによって異なります。

