このニュースが番組途中にテロップとしてから流れた時、再び日本製鉄は世界一に戻った。というのが第一の感想であった。しかし、ニュース番組で詳細な情報がでてきた時私の記憶は50、60年前から更新されていないのが判明した。この間、断片的に中国やインドが台頭。新日鐵と富士が合併の情報が入っていた。しかし、usスチールがこんなに低迷しているのを知らなかった。私が高校を卒業して以降歴史や産業、経済が大きく変わっているのは認識していた。特に歴史は日々更新している。だから、私の陳腐化した知識では迂闊に孫に勉強を教えられないと改めて実感した。引退して暇になったら小学生の教科書からやり直そう。
社長のつぶやき
今年亡くなった顧問の丸岡さんは生粋の阪神タイガースファンであった。横浜で試合のある時は偶に観戦に横浜スタジアムに行っていたようである。時々元阪神タイガースファンであった私に話題を振ってこられた。ただでさえ阪神ファンの少ない関東。しかも最近の若い社員は巨人や横浜ファンどころか野球に興味無い人ばかりで私にしか話しを振れなかったのだろう。私も振られたら答える位であった。阪神日本一の瞬間もテレビ放映していたがリアルでは見ていなかった。しかし、テロップが流れた時は流石に丸岡さんの記憶が蘇った。もう一つ、38年振りの日本一にも驚いた。それも今回は二回目。そんなメモリアムなのに私は38年前の神宮球場のリーグ優勝をリアルで観戦していた記憶しかない。不思議だ。
ミニスーパーという呼称があっているかは定かではありませんがコンビニと区別したいので用いました。独立系は昔からありましたが接する機会がないのでわかりません。月に一回御殿場から三島近辺でホテルの素泊まりを利用します。何時もはホテル近くのコンビニで夕飯と朝食を調達しています。昨日は初めてのホテルだったのでホテルへ行くまでのコンビニを探していたら大手スーパー系のミニスーパーがあったのので入りました。新装でワクワクして入りました。毎回冷凍餃子を買っているので手に取り何気なく裏面の説明を読んだ所、電子レンジに対応していなかった。他の商品も何気に違和感を感じました。そうか、コンビニとは顧客層が違うんだ。コンビニは単身者をターゲットにしているので家に電子レンジがないのを想定している。何も見ずに持って帰って後悔することは免れた。
衣替えで半年ぶりに着てポケットを探ると何やら懐かしい物と遭遇する。別に探していた訳ではないが再会を喜ぶ。クリーニングに出すものはこちらでチェックの漏れたのは店の人の最終チェックに引っかかる。だから、大抵は私服からの発見が多い。しかも家でも洗濯をするので金属製が多い。特に小銭である。スッカリ錆びで覆われているので直ぐには使えない。化粧直しをしてからの復活である。我々デジタル落伍者には該当するが若い人は殆どこの快楽には遭遇しないだろう。そもそも小銭の感覚がないかもわからない。だが、最近、スーパーなどで地域優遇でスマホ決済する人が増えているので老弱男女関係ないかもわからない。
横浜市営地下鉄のダイヤは前々から問題になっている。特にホームが一つしかなく混雑する横浜駅は、ほぼほぼ上下が同時に到着する。片方だけでもホームがいっぱいになるので両方だと更に倍混雑する。しかも混雑する新横浜側はホームに降りた所にエレベーターがあるので狭さが半端ではない。いつ始まったのかホームに降りないで乗客は階段の端に並んでいる。これで少しは乗降の混雑が和らいでいると感じていた。ところが駅のアナウンスは階段で並ばすにホームで並べてと言っていた。このアナウンスを私は初めて聞いた。10月の人事異動で新しく駅長になった人がホームの混雑状況を見ずに改札口周辺だけをみて指示をだしていると想像する。
先週帰宅時にコートを着た人を見かけた。先々週より寒暖差があったがコートはまだ早いと思って見ていた。しかし、昨日は11月中旬の気候。ニュースを見ていたら関西からの旅行者が慌てて上着を買っていた。半袖の人もチラホラ。季節感が全然当てにならない。私はクーラー病の事もあり年中上着を持ち歩いていた。今年は8月から9月まで上着を持たなかった。だから、衣替えはまだやっていない。今日はまた夏日になるような気配。今年だけの事なのか、これからは毎年この様な状態が続くのであろうか。寒くなったら一足飛びに真冬になるのでしょうか。四季が売り物の日本の気候が失われるのは寂しい。
錦帯橋が世界遺産への登録を目指している。私は20代前半に直ぐ手が届く所まで車で行ったことがあります。本命は岩国城だったので渡る気はなかった。年が経過して後悔しています。それから10年後に大阪から横浜に転居したので行く機会がスッカリ無くなった。一番接近したのは落合(岡山県)にある墓参りで少し足を伸ばして宮島に行った時だ。しかし、次の目的地が尾道にある映画戦艦大和のロケ地だったので反対方向の岩国は断念した。あの周りには行きたい所が幾つもあるがそれぞれが離れているので最寄りの新幹線の停車駅からレンタカーを使って一気に消化するのが最善だろうがハードルが高い。因みに錦帯橋で車のキーを無くし一緒に行った友人に探して貰い事なきを得た記憶だけが思い浮かぶ。そろそろ車で遠出に耐えられない年齢、体力なのでここ五年以内が目処だ。
通勤帰路にある小さな公園で5歳くらいの男の子とお父さんの会話が聞こえて来た。何のトレーニングかはわからなかった。男の子はヘルメットを被っていたように見える。お父さんが「後100回やろう」と言っている。次に男の子が「そんなにしたら夜中になってしまう」と反抗している。私は思わず吹き出してしまった。今年の選抜高校野球の優勝校の慶應ではないが監督、生徒の垣根はなくなっている。過度な練習の強制は非難の元である。しかし、この親子には悲壮感はない。強制だと男の子は涙声で抵抗しているであろう。私が思わず吹き出したように会話の始めから微笑ましい雰囲気があった。こんな公衆の中では虐待はできなることはない。仲良くほどほどに特訓して帰って下さい。もうすっかり日も落ちています。
私は毎度、夏の終わりを告げる蝉の声で感じていました。今年はその声を聞かない内に夏が終わり秋に突入しようとしています。今朝、渡り鳥が来たニュースを見てやっと蝉の鳴き声を聞いていない事に気づきました。これも異常気象が原因なのでしょうか。何時も夜ジョギングしている公園で蝉の亡骸も見た記憶がない。しかも、10年以上通っていますが始めてグランドの周りの道路を蛇が横断するのに遭遇しました。草むらなどではガサガサする音や体の一部を見た事はあります。3メータ程ある周回道路を塞ぐように、しかも殆ど蛇行しないで渡っていました。私は思わず蛇をジャンプして避けました。これも異常気象による異変。何もかも異常気象のせいにするのは考えものだがやはり今迄とは違う。
テレビの健康番組を見ていると最後は殆どかかりつけ医にご相談下さいと締める。さて、かかりつけ医とはどこなんだろうか。大阪から横浜に転居して40年近くなる。その間一度転居したが地下鉄の駅一つの所だ。若い頃は殆ど歯医者しかかかっていない。友人の技工士の紹介で15年前から同じ歯医者にお世話になっているが後継者がいないのでその後に不安を持っている。また、近くの医師を調べたが専門医化しているので病状がハッキリ分かっていないと行けない。かかりつけ医とは全ての窓口になっていなければならないのでは。そこで手に負えなければ大きな病院を紹介してもらう。今はいきなり総合病院では受付てくれない。役所でかかりつけ医を紹介してくれるようになっているのだろうか。
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