March 02, 2005

研究室より

ここ最近大学の研究室や、図書館によく出かける。
というより,なるべく足を向けるようにしている。
あと一ヶ月で学生ではなくなるのだから、今の内に施設を存分に活用して教養を深めようというわけだ、というのは嘘でまあ暇つぶしである。

でも、暇つぶしに読んだ本が意外にヒットすることもある。

村上龍の『限りなく透明に近いブルー』

有名なので題名くらいは知っていたが、教授に借りて読んでみたら面白かった。村上龍といえば、最近では『13歳のハローワーク』や、『天使のパス、悪魔のゴール』などが有名。デビュー作である『限りなく〜』が麻薬とセックスの本と言われながら大ヒットし、芥川賞(だったかな)受賞。村上龍自身の伝記なのだからびっくり!

そんなわけで『69』を読み、『テニスボーイの憂鬱』を読み、『恋愛の格差』を講読中。

同じ村上でも春樹の方は全くと言っていいほど面白さを発見できなかった。
代表作『ノルウェイの森』を読んで寝たらおかしな夢を見る始末。
古典ばかり読んできた私には、いきなり現代に引きずり戻されて、ちょっと酔ったわあという感じだった。

いい本と、好きな本と、売れている本は同じではないのね。

こんなことを教授のパソコン借りて、邪魔するなとか言われながら、ブログについて批判されながら書き込んだ。

ブログ書く奴は自分をアピールしたいんだな、みんなが自分に注目してくれてると思ってるんだなと言われたけど、単なる暇つぶしですから。
真剣に書くならちゃんと鉛筆を持って、ノートに書いて、鍵かけてしまっとくよ、私ならね。


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