先ほど群馬県にある事業所さまよりお問い合わせがありました。

 

  「もう少し費用は安くなりませんか・・・」

  「受講者はある程度の数がそろっていますので・・・」


刈払い機の取扱いについては、PTAや町内会等からもご相談を受けますが
業務ではない場合、時間は少し短めで、テキストは「冊子」配布としています。



講習費用を考慮する上での大きな問題点は

【テキストの値段】です。

   職長教育で建○防のテキストは2,100円(税込)ですが
   エレメント・プランニング製だと840円(税込)となります。
   使用するテキストを変えることで、@1,200程度講習費用が変わります。

   業務上での刈払い機の講習では林災防のテキストを使用しますが
   林災防の小冊子と手製の補助資料で済ませてしまえば
   @1,500程度講習費用を軽くする事が出来ます。



職長教育や特別教育では使用するテキストに制限はありません。

教習機関や講師が適切だと判断した物を使用すれば良い事なので

講習費用を軽減したい場合は、使用するテキストについて

問い合わせをする事も必要だと思います。

刈払い機の講習については特に効果的でしょう。



安全衛生教育研究所では、お見積りをさせていただく段階で

使用するテキストで費用が変わる場合は、しっかりと説明をさせて頂いております。
(代りがないテキストはアナウンスなしですが)

なにを使用しても講習の中身は変わりませんので。
(使用するテキストで教育の品質が変わったらおかしいです)