■12/14サンコー㈱様より

​ HPに2019年2月版の商品カタログが出ています。

 新しい構造規格はまだ公表されていませんが

 見た目的には大きな変化はないようです。

 研修でもお伝えしていますが、

 胴ベルトタイプのフルハーネス型墜落制止用器具の

 「胴ベルト部分」にオプションのランヤードを装着して

 高所にフックを取り付けられる場合は背中のD環のランヤード、

 低所にフックを取り付けて作業を行う場合は

 胴ベルトのランヤードを使用するという方法について

 新規格の商品でも問題ないと回答を頂いています。

 ただ、一部のフルハーネスは胴ベルトとの相性が悪いので

 選択する必要性はあるとの事です。

 以下研究所がお勧めしている対応
□上部D環:第1種ショックアブソーバのついたWランヤード

 (2丁掛けは同じランヤードが望ましい)
 (1本でも大丈夫ですが、最近2丁掛けの方法が東と西日本で
  異なる気がしています)

□胴ベルトのD環:第2種ショックアブソーバ付の

​ 巻き取り式ストッパータイプのランヤード1本


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