2023年度(2023年4月以降)のセミナーは、引き続き休止中です
新型コロナワクチンを接種した人の割合が高まり、感染者数が激減したことで経済活動も活発になってきている昨今ですが、また密かに感染が拡大しているという情報もあり、多くの介護施設・事業所では気が抜けない状況が続いていることと存じます。
セミナーの再開を待望してくださっている皆様には本当に恐縮ですが、施設利用者様と介護職員様の安全と安心を最優先と考え、誠に残念ではございますが、2023年度(2023年4月以降)のセミナーは、引き続き休止とさせていただきます。現在のところ、開催日程はすべて未定です。
「感染しない・させない」を合い言葉に、会食や旅行をずっと我慢しつつ感染予防対策に追われていることと思います。医療・介護を守るために踏ん張ってくださっている皆様に、心より敬意を表します。
セミナー会場で皆様に再会できる日が来るまで、あともう一踏ん張りです。皆様の健闘と健康を心より祈っています。
2021年度の日程はすべて休止(>_<) ⇒開催日程一覧へ(新しいウインドウで開きます)
●介護の仕事は好きだけど慢性的な腰痛に悩んでいる。腰が痛くならない介助方法はないのか？
●職場で介護事故が多発している。安全で安心な介助方法を勉強して事故を減らしたい
●ご利用者・介護者、双方にとって負担の少ない介助方法を知りたい
●今の介助方法で本当に正しいのか、今のまま続けていて本当にいいのかモヤモヤしている
●ご利用者の尊厳を守り、最後の最後までより人間らしい生活を支える介助方法はないのだろうか？
●小柄な女性でもラクで、力に頼らない介助方法はないのだろうか？
●自分と同じような介護観、人間観を持っている人と出会って話をしてみたい
●介護のプロとしての自信や誇りを保つために、より実践的な介助方法を勉強してみたい
そんな皆さんのお悩みやご希望にお応えするのが、「安全な介護☆実技講座」です。
介護の仕事を続けることや、介護の技術を磨くことが楽しくなってくるよう、「ご利用者の主体性や意欲、残された力を引き出し活かすこと」に重点を置いた力に頼らない介助方法を少人数制で親切丁寧にお教えしています。
講師の「下山名月 氏」は、実際に介護の現場に入り自らご利用者を介護することも多く、その豊富な実践経験から生み出された現場目線の介助技術は、多くの現場で成果を上げています。
初心者大歓迎。「腰痛予防」「介護負担軽減」に加え、「ご利用者の自立度アップ」「ご家族からの信頼度アップ」を目指します。
「百聞は一見にしかず」…まずはあなたの腰を守るために、ぜひ「安全な介護」をご体験ください。
「安全な介護＝自立支援の介護」の考え方と介助法のコツを覚え、実習を積み重ねれば重ねるほど、上達すればするほど、介護の仕事が楽しくなってきますよ。
合わせて、介護観・人間観を共有できるよき仲間、よき理解者との出会いのチャンスです。
当セミナーでお伝えしている「介護の基本方針」
●力任せに持ち上げたり、吊り上げたりしない
●介護する側の都合で勝手に動かさない
●痛い思いや怖い思い、情けない思いをさせない
●本人の意欲や主体性を奪わない
当セミナーでお教えしている「介護の基本技術」
●その人に適した環境・道具の整え方、工夫の仕方
●人の自然な動きをよく理解し、ご利用者が自分自身の力とタイミングで動けるよう(動いた気になるよう)
に援助する介助法
●どんな人に対しても、決して持ち上げず、吊り上げす、力に頼らない介助法
いい介護を積み重ねた結果として、次のような効果が出てきます
●事故防止・低減
●介護職の腰痛予防
●認知症の進行予防
●ADL低下の予防
●廃用症候群による重度化予防
●変形・拘縮の予防
●ご利用者の意欲・主体性・自信・表情の回復
●さらに介護職も、自信・意欲・表情の回復 .etc
つまり、ちゃんとした介護を続けていれば、殆どの問題は解決するということです!!
▲「車イス〜ベッド」の移乗介助法の例 (一部介助)
介助バーは必須。使える手は積極的に使ってもらう(使えるよう環境を整える)ことがポイント。
後方から座骨結節(お尻の下)を確実に下支えし、
�［�つ ��90度回転する ��座る を3動作に分けて援助します。
利用者・介護者、双方が楽で安全な上、周囲で見守る人も安心できる介助法を目指します。
さらに、後方からの介助法は顔と顔が正面から接近しすぎることがなく、
新型コロナウイルスの感染予防対策としても有効です。
※動画の介助法は「基本篇」の2日目にお教えしている一例です (四肢にマヒはないものの力が入りにくい人の場合)。
「応用篇」では片マヒがある場合、「実用篇」では四肢にマヒがある場合を想定して、様々な介助法をお教えします。
参考までに、2020年度の開催日程 ⇒開催日程一覧へ(新しいウインドウで開きます)
講談社の「完全図解シリーズ」から
新刊「介護リスクマネジメント」(事故防止編・トラブル対策編) が発売中!!
「事故防止編」の第7章「安全な介護の技術」をメイン講師の下山名月氏が担当しました。
事故防止の観点から、基本篇に相当する内容を図解とイラストで分かりやすく解説しています。
新人職員様の指導育成に役立つ一冊です。全国の書店で好評発売中!!
▼事故防止編 ▼トラブル対策編
著者／山田 滋
監修／三好春樹、下山名月
編集協力／東田 勉
発行／講談社
定価／3,200円(本体)＋消費税
※両巻共通
※AB判、304ページ、2色刷
書店(特に大型店)の他、Amazon、楽天ブックス等のネット通販でも販売されています!!
「介護リスクマネジメント／事故防止編」 が下記のメディアで転載スタート！
介護の仕事にスグ効くメディア We介護 ⇒「お役立ち記事」
※介護リスクマネジメント／「第1回〜第49回」(事故防止編)が掲載中。
※介護リスクマネジメント／「第50回〜第76回」(トラブル対策編)が掲載中。
※抜粋して紹介(転載)されていますので、閲覧してみてください。(別ウインドウで開きます)
入浴介助の楽しさに目覚めてしまいました
