山の日

今回は山の日ということで山に関するブログを。

日本一高い山はもちろん富士山ですが、自然にできた山で日本一低い山は徳島市にあります。その名も弁天山。
写真を見れば分かると思いますが、ぱっと見はこんもりとした森でとても山だとは思えません。
それでも標高6メートルのれっきとした山です。毎年山開きも行われています。

登山口には赤い鳥居があり、鳥居をくぐると10秒ほどで登頂できてしまいます。
山頂には小さな祠があります。山頂からの見晴らしは大したことはありません（笑）。

山を堪能するには物足りなさすぎますが、隠れスポットとしての面白さはあると思います。

海の日

海の日ということで海に関するブログを。

阿南市にある四国最東端の蒲生田岬に行ってきました。
駐車場から岬の灯台までは遊歩道が整備されています。
波打ち際のすぐそばを通る遊歩道からは、
紀伊水道や対岸の半島がよく見渡せます。

灯台への急な階段を上ると、視界が開けて一面の海です。
太平洋から紀伊水道への入口ということで、
北を向けば紀伊水道、南を向けば太平洋が一望できます。

写真にぼんやりと映っている島影は、
蒲生田岬の沖にある伊島です。


絶景を十分に堪能することができました。

なぜかみにくいアヒルの子を思い出した

阿波市のとある池。
池のほとりにアヒル（ガチョウかな？）やカモが集まっていました。次々と池から上がってきてちょっとした集団に…。可愛かったです（笑）。

池の中にはコイやカメも泳いでいました。
水と緑に囲まれて暮らしている動物たちを見ていると癒されますね。

おへんろランナー

今月24日はとくしまマラソンが開催されます。
徳島市や阿波市、吉野川市などの吉野川沿いを走るコースで、すっかり春の徳島の恒例行事として定着しました。

同じく定着したと言えば、アニメイベントのマチ★アソビや四国遍路を題材にした「おへんろ。」ですね。
そのとくしまマラソンとおへんろ。がコラボしたポスターを見つけました。
ジャンルの違うもの同士のコラボでそれぞれに興味を持つ人が増えるといいです。

私は体力ないのでマラソンには出ませんけどね（笑）。

ぺろぺろ池

徳島市の第16番札所・観音寺の近くに、「舌洗いの池」というこぢんまりとした池があります。

少し変わった名前の池ですが、その昔平家討伐のため現在の小松島市付近に上陸した源義経が香川県の屋島へ向かう際、この池で休憩をし馬に水を飲ませたことが由来となっているそうです。

もともとはこの地域の灌漑用水で、水神さん、弁天さん、観音さんといった神様が祀られており、ずっと昔から地域の人々によって大切にされてきたそうです。

現在は周りに住宅が建ち並び昔の雰囲気は味わえませんが、義経の時代に思いを馳せてみるのもいいかもしれません。

あ石あってるかーい！！

阿南市にある「富岡あ石公園」に行ってきました。
「あ石」というおかしな名前は地名で、この公園の所在地は阿南市富岡町あ石となっています。

公園は半年ほど前に出来たばかりで、それほど広くはありませんが綺麗に整備されていて花が植えられていたりもしました。住宅地の中にある小ぢんまりとした公園という趣きです。

どうやら以前は産婦人科の病院が建っていたらしく、廃院した後に阿南市や市民のために役立ててほしいと、土地を阿南市に寄付したのだそうです。
地域をあ石…もとい、愛していたことが伝わってくる、心温まる公園です。

土足で失礼しますワン

海陽町にある鯖大師本坊というお寺でちょっと変わった注意書きを見つけました。

本堂の入口に「犬や猫以外は、土足で上がらないで下さい。」

土足じゃない犬や猫がいるのかとか色々ツッコみたくなってしまいますが、鯖とゆかりの深いお寺ということで生き物には優しいのでしょうか（笑）？
微笑ましい気持ちになる注意書きでした。

春の陽気に誘われて

先日、神山町の鬼籠野（おろの）地区に桜を見にいってきました。
石井町から新童学寺トンネルを抜けて神山町に入ると一気に桜並木のピンク色が目に飛び込んできました。それからはほぼ途切れることなく道沿いにずっと桜が咲いていてとても綺麗でした。
普段は山あいの静かな町ですが、桜が満開になっているとそれだけで華やいで見えますね。

もう雨や風で散ってしまったでしょうか。この儚さも桜の魅力なのでしょうね。

リア充の聖地

阿南市にあるリア充の聖地「牛岐城址公園」に行ってきました。
LED工業が盛んな阿南市ではクリスマスシーズンになると街中がLEDの光で彩られます。
ここも夜になると幻想的な光のドームが浮かび上がり、リア充達で溢れかえることでしょう。

幸せいっぱいのカップルは末永く爆発しろ。

秋深まる渓谷

先日、三好市の大歩危峡に行ってきました。
天気もよく紅葉も見ごろで多くの観光客で賑わっていました。大歩危峡は紅葉の名所として有名ですが、吉野川の急流地域としても有名で、川下りでは少しスリリングに切り立った岩や紅葉を船の上から間近で見ることもできます。

この写真は道の駅大歩危から写したものですが、この日は下流の小歩危峡の紅葉のほうが綺麗だったかもしれませんね…。

三好市は名所や見どころが多くとても楽しめます。