2017年01月07日

今年の新年炊き出しのこと (南小倉バプテスト教会2017年1月8日週報「今週の一言」)

 一月三日、勝山公園で毎年恒例の抱樸の新年炊き出し。午後一時半、追悼。理事長である奥田知志牧師の「家族から迷惑を引いたらなんにも残らないよ。そして家族がいないなら、家族になればいい。ここにいるみんなが家族です」と挨拶。「このいのち忘れない」の旗の前の台には、いつものようにこの活動が始まって以来の、身寄り無く亡くなってその遺骨の引き取り手の無かった方の追悼碑が並ぶ。毎回新たに加えられる追悼碑が今回はなかったことは、せめても。「ここに並んでいるのは『無縁仏』ではありません。わたしたちと縁があったから、ここに碑が並んでいるんです」の言葉にも、すこし救われる思い。
 黙祷。鳥の声、行き交う車の音、黙祷する人々の身じろぎの気配。悲しみも、悔しさも、祈りの言葉も置いて、ただ黙って、そこに身を置き、耳を澄ましていた。
 みんなが献花する間、静かにヴァイオリンを。"On the sunny side of the street"。初めてだけれど、弾きたくなって。歌詞の直訳はこんな具合。
 
 ひとりぼっちで歩いてきた。話す相手もなく。影しかなかった。でもある朝、あなたが通りかかって、わたしはついに輝いた。今わたしは太陽を胸に一日を迎え、そして終える。心配事はすべて吹き飛んだ。あなたがこう言うように教えてくれたから…。
 「コートを掴み、帽子をとって、心配事は玄関前の階段にほっといて。通りの陽の当たる側に向かって歩けばいい。あのパタパタいう音が聞こえない?あのうれしい歌はあなたの足音。人生はこんなにもすばらしい。通りの陽のあたる側ではね」
 わたしは影の中を歩いていた。憂鬱だけが列をなして次々にやってきた。でももう恐くない。さまよい歩いてきたこの私は道を渡ったんだ。一文無しでもロックフェラー並に豊かなのさ。足下には金の粉が輝いてる。通りの陽のあたる側ではね!
 
 全員の献花が終わって、演奏しながらひとり、並んで立っている追悼碑の前へ。少しだけ踊るように弾いてみた。みんなも少し笑って身を揺らしてくれたなら幸い。
 そして乾杯!焼肉弁当!うまかった。東篠崎教会で朝から下ごしらえしてくださった皆さんありがとう!
 書初め大会も良かった。あのQちゃんが「しやわせ」と書いたのにぐっとくる。
 そして青空ライブ。暖かくて助かる。ギター原田敏夫さん、コントラバス・フクヤマワタルさんとの「ゴーインホームトリオ」。「幸せなら握手しよう、ハグしよう」と歌ってみたら、みんな嬉しそうにお互いに手を握り合ったり抱き合ったりして笑ってたのがよかったなあ。ライブが進むにつれてどんどんみんな踊りだして、しまいにはみんながこれまでで最大の輪になってつながって。Qちゃんも嬉しそうに踊ってて、またぐっとくる。幸せなひと時。終演後のぜんざい、温かくてしみた。
 とりあえずおめでとう。あなたが生きていておめでとう。いっしょに歌って踊って、おめでとう。色々あるけど、おめでとう。あけまして、おめでとう。さあ、生きよう、一緒にね。                     
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2017年01月05日

ライブスケジュール1月

気がつけば2017年が明けてしまっていました。あわてて1月ライブスケジュール更新しました。これから増えたり確定したりする予定や詳細についてはその都度アップしていきますのでどうぞチェックしてください。予定の急な変更などもありえますので、念のため会場等にご確認の上、ぜひお運びください!

1/3(火)ゴーイングホームトリオw/原田敏夫(g)、フクヤマワタル(b)
ホームレス支援新年炊き出し
【勝山公園】

1/8(日)トリオ・ロス・ファンダンゴス
ミロンガ
【福岡天神・ティエンポ】092-762-4100
福岡市中央区大名1-15-11 Daimyo11511ビル 3F
19時ミロンガ開始、非会員: 2,300円| T.I.会員: 2,000円(フードチケット500円付き)
※ダンスショウ パメラ&カルロス

1/14(土)ドグラマグラ
【福岡・TUPELO】092-982-5687
福岡市中央区赤坂1丁目11-20 8-bitAKASAKA1F
19時開場、20時開演。2000円、別途要オーダー。

1/20(金)トリオ・ロス・ファンダンゴス
【西小倉・ケイトミュージックカフェ】093-561-8314
福岡県北九州市小倉北区大門2-3-6葭本(ヨシモト)ビル1F
19時開場、19時半開演 2,500円(別途要オーダー : ソフトドリンクバー500円または1アルコール類500円)
※牛筋カレ−、焼きそば(500円おかわり自由)あります。
 
1/21(土)トリオ・ロス・ファンダンゴス
【小倉南・ゆうゆう壱番館】093-961-0001
福岡県北九州市小倉南区星和台一丁目1番
14時半開演、500円(100席限定)

1/21(土)デュオダイヤローグス(フクヤマワタル:コントラバス)&竹内ゆえ(歌・ギター)
【小倉・ぶらん亭】093-951-6143
北九州市小倉北区片野2-16-15
18時開場、19時半開演
席料500円(ワンドリンク付・持ちこみ自由、別途投げ銭)

1/22(日)ドグラマグラ
【北九州八幡・デルソル】093-662-2013
北九州市八幡東区前田3-10-26
18時半開場、19時開演、2000円(別途要オーダー)

1/26(木)生笑一座
【福岡朝日ビル】
10時半〜12時半

1/27(金)トリオ・ロス・ファンダンゴス
【福岡大橋・カフェドトワレ】092-405-9605
福岡市南区塩原4-12-17
20時〜、2500円(別途要オーダー)

1/30(月)デュオダイヤローグス(フクヤマワタル:コントラバス)
【北九州大蔵・mama福】093-616-0606
福岡県北九州市八幡東区大蔵2-11-14
18時半開場、19時半開演、2000円(別途要オーダー)
※おいしくて身体にいいごはんがあります。おなかをすかせてどうぞ。
  
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2017年01月04日

1/22ドグラマグラ・手描き初めフライヤー。

2017新春初手描きフライヤー。1/22(日)、ドグラマグラ、デルソルにて、19時開演。宜しければ皆さんぜひどうぞ。踊りまくってね。
IMG_0150
しかし、そこらへんにあった普通のボールペンやら筆ペンやらマジックやら万年筆やらホワイトやらを使ってるだけなので、なんかこう細かいことがしにくくて手間隙かかって肩こる背中こる手が筋肉痛になります。急にこういうことをし始めたので身体が慣れない。こういうシゴトしている人はジツに大変だなあ。あ、演奏しない人から見れば演奏もそうか。なんでも慣れですかなあ。身体の中の「道」みたいのができちゃうと楽になるんだよなあ。ヴァイオリン筋、なんて呼んだりしてますが、そういうのができるとうんと楽に弾けるようになる。なんでもそうかもしれない。即興筋とかあるかね。どっちかというと心とか意識とか神経とかそっちのような気もするけれど、これは。まあ今度ちょっと文具店か画材店かを覗いてみようかと思ったりする今日この頃。  
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2016年12月30日

どうもすみません

ソロの演奏が終わるといつもなんだか「どうもすみません」と言いたくなる。一部が終わった段階で、いやいや、へたするとなんか一曲ごとに。あれはなんでかなあ。

対話とかダイヤローグとかいいながらジツに勝手なことをやってるかもしれないと思うからかなあ。

それにしてもやりたいことがどんどん拡散していくカンジがして、ライブがとっちらかってるような気もする。

昨夜もそうだった。たくさんのお客さんに遠くから近くからおいでいただいた今年最後のソロダイアローグス。たった2分ほどの曲もあれば、30分近くやってるのもあったり。歌をただそのまんま弾くだけのがあるかと思えば、完全な即興演奏をやったり。どこまでも続き重なる響きの中に漂うようなのやぐるぐると渦巻いてノイズの嵐みたいになっちゃうのがあるかと思えば、ただただばかばかしくて可笑しい音にみんながあははと笑い始めるのやら。みんなの身体が動き始めるのもあれば、緊張していくのも。そういうのは曲が終わると同時になにかがほおおおおっと解ける感じが会場全体にあるからこれはこれでなんだか申し訳ない気もちになるけれど。どっちにしてもなんだか自分が自由にやればやるほど、すみません、なんだなあ。

それにしても振れ幅がこれまでになく大きくなってきてるような気がする。いやもうそれどころでなくて飛び散ってる感じ。

ああ、星座的なのか。それならまあいいか。お客さんが、自分で絵を見出してくれるならうれしいなあ。夜空の星たちを何万光年の隔たりを瞬く間の線で結んで星座を観るように。そういう演奏にしたいのだから、いいのか。これでいいのダ。すみません。

たくさんのお客さんに来ていただいて、ますます。でも昨日のお客さんの中にも「なんか勝手な映像が浮かんできて陶然となっていました」みたいなことを言って下さる方がいて、やっぱりうれしかった。

でもヴァイオリンという楽器そのものにしても、勿論それへの敬意や愛情やそれなりの理解をもって演奏するのだけれど、それだけではなく、時には音のする道具、音具、鳴り物として、あるいはもうオモチャにしてしまったりして、そういうのもますますだし。そういう意味でもちらかってるなあ。

ごめんよ、ヴァイオリン。

来年はもっともっとやりたいと思う。もっとちらかるかもしれない。もっと色んなものごとや音と響きたい。だからどうぞたとえば夜空の下に集うようなカンジで…いやそれは言い過ぎか…プラネタリウム…あ、次々に漫才や奇術や漫談やイロモノや落語が出てくる寄席、演芸場みたいな…いやサーカス…、いや、そうだ見世物小屋!そんな感じでみんなにもっともっとおもしろがってもらえたらうれしいのです。

おお、そうだ。来年2017はSolo Dialogues 10周年!2007年の7月、広島で。そしてこのとき初めて演奏したのが「オリーブ」だったなあ。この曲ももうすぐ10歳になりますか。



そんなわけで、とにかく今年一年の御礼とお詫びを兼ねて…


どうもすみませえええええん!  
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2016年12月28日

どんな音がしているのだろう

どんな音がしているんだろうなあ

はなびらが開くとき
芽が地面を貫いて地表に出るとき
木の皮を割って枝から空へと突き出すとき

モンシロチョウのはばたき
テントウムシが飛び立とうと決心して硬い羽を開く
風が蜘蛛の巣をゆらす
雨粒がその糸をはじく

そのとき
音がしているはずだ

ああ聞きたい 
ああ聞こえない
耳を澄ましても澄ましても

世界はそんな音に満ちている
はずだ

なんとにぎやかな
なんとゆたかな
この静寂  
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2016年12月26日

ヴァイオリンなんて弾かない

弾く、なんていうからついちゃんとしたことをしなければと気負ってしまうのかもしれない。音を出す。それでいいのかもしれない。それなら技術なんて問題じゃない。こどもだって、風だって、なんだって音を出す。生きていれば、音はする。動けば、音が生じる。そんな風にやればいい。それでいいのだ。無邪気であること。好奇心に導かれること。遊びであること。ただ動いているだけでいい。音は生まれる。ヴァイオリンだってそうだ。気取るな。かっこつけるな。ただの木箱に糸はってあるだけじゃないか。それで音を出すだけじゃないか。うまいもへたいもあるか。ヴァイオリン、なんて名前からも自由であればいい。ヴァイオリンなんて、弾かない。なあんて。  
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2016年12月24日

クリスマスイブとは

イヴはもともと「夜」の意。クリスマスイブは、だから、クリスマス「前夜」ではなくクリスマスの夜のこと。一日がユダヤ・キリスト教文化圏では日没と同時に始まるのが伝統的な捉え方。だったことを考えると、クリスマスも同様ということになる(ちなみにイスラム暦も。日本でも一日は日没と共に終わり、始まると考えられていた、ともいわれる)。つまり日没と共にクリスマスイブが始まる、そこからクリスマスが始まるってこと。

闇の中、夜明けが
小さな種の中に
花が 樹齢数千年の巨木が
新月の中に満月が
絶望のたなだかに希望が
宿る
始まる
すでに在る

そしてまた花の中に生きつづけているのだ
巨木の中にも息づいている
はずだ
種は
かつて種であったものは
その細胞のひとつひとつの中に

悲しみも涙も
なくなりはしない
きっと そのように

そのことを
そのことをこそ

だからおめでとう
クリスマス、おめでとう。  
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クリスマス、おめでとう

南小倉バプテスト教会週報 今週の一言 20161225

 バプテスト誌の来年二月号の原稿を送った。以下。
 
 米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設を巡り、東村高江の住民三一人が国を相手に工事の差し止めを求める仮処分申し立てで、那覇地裁(森鍵一裁判長)は六日、ヘリパッド完成後の騒音や低周波音被害の違法性が『十分に疎明されているとは言い難い』として、申し立てを却下」(琉球新報一二月七日)
一二月一三日、オスプレイ墜落。名護市安部の海岸。抗議の安慶田光男副知事に対して在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官「住宅や県民に被害を与えなかったことは感謝されるべき」と語る。(同一二月一五日) 
 一二月一九日、オスプレイ飛行再開。
 「翁長雄志知事による名護市辺野古の埋め立て承認取り消しを巡り、国が県を相手に提起した不作為の違法確認訴訟で、最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)は20日午後、上告審の判決を言い渡し、県の上告を退けた。国の請求を認め、承認取り消しは違法だとした福岡高裁那覇支部の判決が確定。」(同電子号外一二月二〇日)
 司法も加担する日米両政府による沖縄への果てしない暴力。悔しくて、辛い。
 以上。 
 
 シリアでは政府軍とロシア軍による殺戮と破壊が頂点に達している、と報じられている。ネット上に次々にあげられる、こどもたちの遺体を抱いて走る人々の姿がこの目に、胸に、突き刺さる。
 パレスチナでは今この瞬間にも、イスラエルによる暴力と抑圧が片時も変わらず続いているだろう。南スーダンでは何が起きているだろう。駆けつけ警護の名のもとに、戦争へと送り込まれた自衛官たちは。いや、現地の人々は。
 クリスマスがやってきた。この闇のような世界に。クリスマスは束の間のきらめく幸せな夢などではない。豊かな者たちの平和な祭りでも、力を持った者たちが、そうでないと彼らが思っている者たちを踏みつけながら挙げる祝杯でもない。
 著書「イエスとは誰か 史的イエスに関する疑問に答える」の中で、ジョン・ドミニク・クロッサンは、聖書のマタイ・ルカ両福音書に記載されたクリスマス物語について、こう書いている。
 「今ここでマタイとルカに『あれは実話ですか』と訊ねたら、『分からないのかい?的外れな質問だね』と言われるでしょう。導きの星はない。馬槽もない。ベツレヘムもない。羊飼いもいない。天使もいない。処女降誕もないというだけでは足りません。実話でないことは当たり前で、そんなことはどうでもいいからです。真意を問うことが大事です。神の顕われはいったいどちらなのか。皇帝かイエスか、帝国の繁栄か農村の貧困か、上から他人を押さえつけて束縛することか、下から他人を支えて解放することか。これがイエス誕生物語の真意を捉える問いなのです。」
 この暴力と、抑圧と、破壊と、収奪と、束縛に満ちた世界の只中で、神はどこにおられるのか。そのことを語って、語って、語ってやまないのが、クリスマス物語だ。貧しく苦しみを負って生きていた人々と食卓を分かち合ったイエス。罪人たちの傷や穢れを分かち合って味方になったイエス。十字架で「わが神わが神なにゆえわたしを見捨てたのか」と絶叫して殺されたイエス。そのイエスこそが、そうした現実の中で呻き叫びながら生きる者たちと共にいます神を示している。そのことを歌うのがクリスマスなのだ。
 クリスマス、おめでとう。涙とともに、叫びと共に、希望と祈りと共に。
  
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2016年12月23日

植物感

15589649_1182146355206914_1891214047264605343_n緑々のテーブルを背景に。なんかとっても合ってます。植物、木、森、草、菌類…。ソロダイアローグスは植物のような、樹木が生い茂っていくカンジがする、と言われたことがある。そうかもしれない、と思った。どんどん伸びてつながって絡まりあって、違うところに、違うカタチに、違うモノに。そうそう、そういうことだ。どうであったかなど一時のこと。どうあるべきかも知らない。ただ、どんどん。いのちのように。
  
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2016年12月22日

今日の「顔」

2016122214040000なにやら視線を感じてよくみると、こいつらが柱から浮かび上がって笑っていた。たぶん呪術的な何かに関係しているはずだ。下のやつの目は、あきらかに生きていて、瞳がこっちをみつめている。






15666247_1175937972492469_2072500752_n目じりの傷たちは、激しい闘いの痕か。  
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2016年12月20日

手描きフライヤー新作!ソロダイアローグス!

IMG_0048今年最後のソロダイヤローグスライブは12/29(木)、北九州は八幡のデルソルにて。よろしければ皆さんぜひどうぞ。ギリギリですがやっぱり手描きフライヤー新作。なんか描いてるうちに演奏と似てるような気がしてくるのでした。(写真:扇浦健太郎さん)

谷本仰SOLO DIALOGUES 
12/29(木) 
DELSOL
北九州市八幡東区前田3-10-26
093-662-2013
19時半開演、2000円(別途要オーダー)


  
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2016年12月17日

本日の顔

車の下から覗いていた。かわいいように見えてしかし、厳しいことに耐えてきたような感じもする。20161217
  
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2016年12月14日

顔 

台所に出た。まっすぐこっちをみていた。2016080519270000  
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2016年11月28日

ソロダイヤローグス、久しぶりのエンゲル(11/27)

西小倉エンゲル。前回のライブからちょうど二年くらい。ひさしぶりの、この空間。
奥の天井の高いところでやるイメージだったのだけれど、客席が寒いということで手前のスペースに変更。イメージなんて結局そんなもんです。いいの、いいの。
ここでは隣近所の住宅がすぐ近くで、防音も十分ではないので、控えめに。風がゆらすシャッター、通り過ぎる電車、そして柱時計のコチコチ…。流れ込み、響き、ささやくそうした音たちとの対話が、ここでやる楽しみ。静けさが、いいんだなあ、と改めて、ますます。
うん、また、遠くないうちに、ぜひここで。

来月のソロは12/8福岡は糸島のGreen chord、そして12/29(木)、八幡デルソルにて。  
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2016年11月23日

12/8は糸島グリーンコードにてソロ!

12/8は糸島グリーンコードにて初めてのソロ。さてどうなりますことやら。どうぞ宜しければおいでください。チラシはまたもや手書きです。11/27エンゲルのと似てますが、違います。結局早い、自由、楽しい。手書き万歳。

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2016年11月13日

11/27は小倉のエンゲルにてソロダイヤローグス!

ソロCD「谷本仰Solo Dialogues」を出してから一年が過ぎて、一年半が過ぎて、いつしか新しいほうへと。そういうもんですな、生きるってことは。どんどん、ね。今がそのとき!Ahora que es la hora! 11/27(日)、最新のソロダイヤローグス、お楽しみに。天井が高い、元鉄工所のエンゲルでのソロ、そして外のモノオトとの対話も楽しいここでの演奏、自分自身も楽しみです。あ、ごはんもおいしいです。お腹をすかせてどうぞ。あ、手書きのチラシ作りました。原稿を手書きしてコピーしたあとで、やっぱりどうしてもしたくなって、一枚一枚ほんのちょっとだけ手書きしました。あははのは。これが性にあってるようです。

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2016年11月12日

負けてたまるか (2016年11月13日・南小倉バプテスト教会週報より)

 アメリカ大統領選挙の結果、共和党候補のドナルド・トランプが民主党候補ヒラリー・クリントンを破って、第四五代大統領に就任することが決まった。
 トランプ氏はこれまで外国人や女性、イスラム教徒などへの露骨で悪質なヘイトスピーチを繰り返してきた。そんな彼が勝ったのは、彼が白人中産階級労働者層の、自分たちがまともに扱われていないという不満を吸い上げたためだともいわれているのだが、ほんとうにそうだろうか。
 投票率は48.62%と過去最低。オバマ氏が2008年に大統領に選出されたときの投票率57.1%から大きく低下。選挙への関心や参加度が最低に下がった中でのトランプ選出。これまで以上に人々が動いたようには見えない。むしろ動きは鈍ったのだ。それはアメリカにおいても民主主義のシステムそのものが力や魅力を失い、衰退し、もはやまともな政治など期待できないと人々が感じていることの表れではないか。対話し、議論を尽くし、共に考えて選択し、結果を共に引き受ける。人間や社会に対する信頼を大前提にしたこのやりかたに対する幻滅や諦めがアメリカを決定的に覆い始めている。だからこそ感情的で、大袈裟で、大衆受けし、攻撃的で目立つ発言を繰り返すポピュリストの存在感が増す。そしていわばこの水位の低下に伴って、アメリカ社会が抱えてきた差別や分断の現実が水面に顔を出したのではないか。選挙結果が出た直後から、アメリカ各地で、ヘイトスピーチや差別落書き、性的少数者や有色人種、障がい者、外国人等への露骨なハラスメントや暴力が次々に堰を切ったように発生し始めているのはその証左ではないか。新しく選ばれた次期大統領を認めない、というデモが既に米全土に広がりつつあるという、かつてなかった事態も。
 他人事ではない。日本はどうか。この国の首相や政権は。政治家たちは。この社会は、人々は、わたしたちは。諦めていないか。絶望に飲み込まれていっていないか。希望の水位が下がっていないか。対話を諦めていないか。人間を貶める言葉に道を譲っていないか。弱者や少数者への暴力や脅しを見過ごしていないか。傷ついた者たちを、そしてお互いに励まし勇気づけあう「良質な言葉」を大切にしているか。
 アメリカでは今、安全ピンをブローチのように衣服につける人が増えているという。それは社会を覆いつつある人間への憎悪や嫌悪、暴力、排除への否、そして差別にさらされている人々への連帯と「安全」を無言で示すサインとして、EU離脱の国民投票後にヘイトクライムが増加したイギリスで、一人のアメリカ人女性が提言した運動。
 小さくても、人間らしさを示す具体的な発言や行動、姿勢や態度が、そして未来への信頼が、希望が、今、世界中で必要とされているのだ。負けてたまるか。
  
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2016年10月28日

いのちのうたデュオ、西南学院大学クリスマスコンサート!

あらためて、一緒にやりはじめて23年かそこら経つこのデュオが今、面白い。10/22の久しぶりのライブ以来、その感覚が日増しに強くなる。もっと、もっと。そしてこのタイミングで西南学院大学クリスマスコンサート、とても楽しみ。

追いやられし者らの
闇、穿ち照らす
あの産声
つきあがれ
アンテナの如く天にむかって

だから、希望を。
いのちのうたを。

12/2、西南学院大学クリスマスコンサート。歌・ヴァイオリン谷本仰、ピアノ中島由紀子。18時開演、入場無料、震災支援募金あり。161026xmas  
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2016年10月26日

初・糸島 Green chord 20161024

このところデュオをやる機会が増えたギター波多江崇之さんとのインプロデュオ、初めての糸島Green chordにて。波多江さんはこの場所でつい先だって新しいCDの録音を終えたばかり。会心の出来だと言う。楽しみだ。
たしかにええ感じの空間、やわらかい響き。開演前に食べたかったカレーが売り切れてて残念。あ、ドリアもおいしかったけど。
この夜も、自分も思いもよらなかった演奏、聴いたことのない音と出会って笑ったり驚いたり。まあ、逆にこれをやったら面白いかも、と事前に考えたことがやってみてそうでもなかったり。こればっかりはやってみないとしかたがないのでしかたがない。
一部の途中、店主のこどもがジャンベを叩き始めてそれが結構面白かったのも面白かった。どうやら自由にやってるらしい、それなら今だ!とわかって狙いすまして入ってきた感じ。そしてすっと出て行ったのがまた粋。やりはじめると終わらない終われない、音を途切れさせることができない、聴いてない、関係ない、そういうのが即興においてはしばしばありがちだけど、彼は違ったねえ、見習わなくちゃねえ、なんて笑ったりした休憩時間をはさんで二部は色んな展開がさらにめまぐるしく入れ替わって楽しい。
また来たい糸島Green chord。ソロもさせてもらえるかなあ。あ、次はカレー食おう。
スピード上がりつつあるこのデュオ、そして新しいことも考え中。
次回は11/10、中洲リバーサイドにて。
  
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2016年10月25日

久しぶりの「いのちのうたデュオ」20161022

何年ぶりかの、いのちのうたデュオライブ。学校や市民センターや、そういうところにあちこち招かれてのコンサートは色々やっているのだけれど、自分たちで主催してのライブハウス公演が、ほんとうに久しぶり。

このデュオがスタートしたのはたぶん1993年かそのころだからもう23年もやってることになる。歳もとるはずだなあ。中島由紀子曰く、「23年の間に3回か4回かしかライブやってないと思う…。」そんなことないやろ…、いやひょっとするとそうかもしれない。

「いのちのうた」というのも、ある小学校に招かれたときにそこの教員だったKさんがつけてくれたコンサートのタイトル「いのちのうたコンサート」からとった。のだと思う。それももう随分前、いつだったか。

もっと自由に。「メッセージ」よりも演奏そのものをもっと。それは「人権」「平和」「いのち」などのテーマが設定されているコンサートに招かれて、より、自分たちが主体になって、やりたいからやるライブでそれを試してみたかった、というのもあって。

当日は意外に沢山のお客さんがおいでくださってありがたい。…珍しいからね。

リハなし。マイクは立てたけれど遠くに一本だけ。歌も結局生。

自由な音。即興的で意外な展開。息。合わせる緊張感、合う面白さ。シンプルであることへの決意、スキマを生かす対話。そこに満ち、漲るもの。この間繰り返してきたソロや即興演奏でのアプローチが、これまで繰り返してきた歌たちを異化し、はっとさせられる瞬間。まったく新しい表情の、曲たち。

そうそう、立ってやったのも珍しい。このデュオでは初めてかもしれない。かつてカホンをよく使っていたのもあって、座って、がいつのまにか当たり前になっていたのだけれど、今回は。身体も、もっと自由に。踊るように、歌。

23年やってきて、新しくなれるのはうれしいこと。前進しているということ。生きてるってこと。

この夜のライブに立ち会ってくださったみなさん、どうもありがとうございました。

また自分たちのライブをせねば。4-5年に1回とかではなく、ね。近いうちに、あちこち。新しくなったこのデュオの演奏に触れて楽しんでもらえたらうれしい。どうぞお楽しみに。ほんまかいな。

ピアノのあるところならどこででもできます。古今東西のいい歌あれこれ、ますます自由なやりとりでお届けします。どうぞ宜しくお願いいたします。

次回の「いのちのうたデュオ」コンサートは12/2(金)、西南学院大学公開演奏会クリスマスコンサート。西南学院大学チャペルにて。17時半開場、18時開演。入場無料。デルソルの夜を経たこのデュオがどう出るか、楽しみ。  
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