2014年07月06日

当事者の重力と、光  今日の生笑一座 2014.7.5

NPO法人北九州ホームレス支援機構 改め、NPO法人 抱樸。その報告を兼ねて開かれた支援活動25周年集会の最後の最後に、生笑一座登場。お手伝いで上ったステージで突如涙が出そうになった。

3時間のプログラムの全てが、そこで語られた言葉の全てが、そして25年間にわたる活動の全てが、そこに身一つで立つこの当事者たちに照らされ、問われ、それに耐えうるかどうか試されていた。そこへと事柄が収斂していく。そこに集中し凝縮していく重力。圧倒的な存在感。小さな、ちょっと背中が丸まった、かつてのホームレスたちの。

Fさんの語り、歌うしゃぼん玉は、だから今日も多くの人々を揺さぶった。いつものように、少し斜め後ろから彼女の背中を見ながら、その呼吸に全神経を注ぎながら、伴奏。ありがとうございました。

こっちが、世界が、その存在に、その言葉に、照らされ、取り戻され、未来へと促される。

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路上のいのちへと傾き集中してきた活動は、25年を経て、「路上」以外で困窮孤立状況の中にある人々の伴走へと必然的に広がることになった。

「抱樸」、始まる。きっとこれからも樸そのものに、照らされつつ。

この25年間、ご理解とご支援ありがとうございました。
どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします。

  

Posted by aogoomuzik at 01:34Comments(0)TrackBack(0) 雑記