2016年06月11日

こっどもでいたーい

kanran












翼をください 終わりました 
クチバシも終わりました
ありがとうございました

何が楽しかったかな 
役者が衣装を沢山着替えるのはいいですね
渡邉リザードとTKCは大変だったろうな
脳内ダイブっぽい話は
節電ボーダーでも
進化とみなしてでもやってるので
そんなに久しぶりでもないのですが、久しぶり感が強かったのですかね 
自分を見張ることになった男の話は前からやりたかったのです
デブツナギは確かに十年ぶりくらいに新調しましたけどね
それほど昔の事をやった感は無いのですけれど
アンディーは旗揚げのセリフを使ってしまった
ホームページのロングインタビューに
今でも思い出して言うセリフ
「ピッチュリーガロガロ」
とありますが、それです TROが使ってくれました
セルフパロディーみたいでした あのシーン
アンディーみたいなものが好きになったキッカケは覚えてないのですが
中学のときの友人からアンディーな年賀状が来たのがキッカケかも知れません
香港映画の歌を覚えたりとかもする子供でした
メリーポピンズの
「スパカリフラジリスティックエクスピャリドゥーシャス」
も稽古場でよく発しますね私
タモリさんのハナモゲラ語はそんなに通ってないのですが 
ハナモゲラ語の演歌というのは唸った記憶があります
旗揚げ時はアンディーではなく「ゾイパック」と呼んでいました
ゾイパックにはムチャクチャ語とムチャクチャ動き、ムチャクチャメロディーがあります
この三つを合わせてライブハウスで歌い踊ったこともありましたアドリブで
ムチャクチャといっても、その中から快感に変わる素敵さを見つけねばなりません
大阪公演に来て下さったニュートラルの大沢さんは
「チャンドラグプタ」や「アメンホテップ三世」など昔社会に教科書に載っていた
音読すれば気持ちいい人名や単語が好きだったことを思い出してたそうです
ムチャクチャ動きとメロディーはムチャクチャといっても今や何でもありですからね
そんな動きもあるよねそんなメロもあるよねとなります 
ですから要は「語」なんですよね
さてアンディーをどう進化させていくのか
アンディーだけで芝居ができるのか
パントマイムになってはいけませんし 意味のある単語になってもいけませんからね

次回は「神様メールマッドマックスホラー」をやります よろしく

その前に 大映映画ボクカワがあります
枝元萌を若尾文子にするぞ!