プレゼンで、パワポのスライド50枚なんて、
止めませんか?
それも大半はどこかで見たことある。
ほらこないだのあそこのコピペだ!w。

泣きながら徹夜で大量の資料を作った経験のあるすべての人に、
一読をおすすめする。

さてまずは目次を見ていただこう。
まえがき
第0章 紙1枚で整理するとはどういうことなのか
 整理とは、複雑なものをシンプルにすること
 本書で扱う7つのフォーマット
第1章 思考力・仮説力を磨き上げる「Sの付箋」
 論点を整理すればどんな難題も秒速で片付く
 「Sの付箋」で仕事の設計図を描く
 付箋1枚で仕事はどこまで効率的になるのか
第2章 インプット・アウトプットの効率を劇的に高める「16分割メモ 」
 ただのメモ帳を強力なデータベースに変える
 16分割メモの作り方
第3章 本を1冊15分で読むキラー・リーディング
 60冊の本を3日で読みこなす
 「キラー・リーディング」4つのステップ
 ドラッカーの『経営者の条件』をキラー・リーディングする
 キラー・リーディングで情報を構造的に読み解く
第4章 いらないものをシンプルに捨てる1枚引き継ぎマップ
 いらないものを見極める「シンプルリスト」づくり
 10分で新人にも業務を任せられる「1枚引き継ぎマップ」
 「1枚引き継ぎマップ」の作り方
 マインドマップソフトを使おう
第5章 会議時間を半分にするマッピング・コミュニケーション
 話しの地図を持てば、議論のポイントを外さない
 マッピング会議のやり方
 なぜ、マップが必要なのか
第6章 言いたいことが誰にでも伝わる3つの型と1・2・3マップ
 トヨタ式のコミュニケーション、「全部今ここで話してくれ」
 ロジカルに伝える3つの型
 複雑なこともやさしく伝わる「1・2・3マッピング」
第7章 どんな相手も納得させる物語プレゼンテーション
 話の説得力はストーリーが生む
 物語プレゼンテーションの5つのポイント
 ストーリーは3幕構成でつくられる
 オープニングとエンディング、「何が」「どうなった」を設定する
 第1幕は「現状」「変化」「問い」で引きつける
 第2幕では「3つの階段」を盛り込む
 いいプレゼンテーションはひと言で伝えられる
 ストーリーはSの付箋でつくる
 ケーススタディー1 リゾートホテルの新規事業
 ケーススタディー2 リゾートホテルの再建計画
あとがき

「1枚の紙」という極めつけの制約がまず大前提。
制約萌えのぼくにはたまらないんだけどw、
それは置いとくとしても、
ここでは、7つのフォーマットが紹介されていて、
いずれも紙1枚で表現できるもの。
それぞれ1章ずつ割り当てて紹介している。
詳しくは本書にあたってもらうことにして、
以下にぼくなりにポイントを3つ
(この「3つ」がすでにポイントの1つだったりするんだけどねw)
あげてみる!
  • 「3の法則」
  • キャッチフレーズ大事
  • 型にはめろ!


★「3の法則」
結構これはいろんなところで言われてること。
ジョブズもよく使うよね。
「特徴は次の3つです!」とか、
「理由は3つあります!」とか、
「大事なことは3回言います」(笑)とかね。

これの効果は、言う方はもちろん、聞く方にも、
3という一つの区切りを与えることで、集中させる効果があるよね。
「ま、3つぐらい聞いちゃろか」ってねw。


★キャッチフレーズ大事
当然紙1枚だから、そんなダラダラダラダラ書けない。
そこでポイントを押さえたキャッチフレーズが必要となる。
わかりやすくかつ自分の思いが伝わるようなやつ。
これさえ決まれば半分成功したも同じ!
短いとね、それだけ相手も補う余地が出てくる。
そこがまたええねん!w。
相手も考えたりイメージしたりすることで、
より記憶に残りやすくなるよね!


★型にはめろ!
ここでは、とにかく、いろんな型が出てくる。
1章から7章までの各フォーマットもそうだし、
それぞれのフォーマットを使うにあたってのいろんな思考パターンなんかもそう。
例えば、
トヨタの「A3」なんてのは、A3一枚の報告書に、
背景、現状、ゴール、課題、解決策、計画の6つの要素を盛り込むというように、
あらかじめ決まってる。
また、ぼくなんかがよく書く障害報告書も、スタイルが決まってて、
事象、経緯、影響範囲、調査内容と結果、原因、対策、再発防止と、
7つの要素を盛り込むようにしている。
他にも、1メッセージ、2W1H、3の法則という、
ロジカルシンキングの型なんかも紹介されてる。

なにもないところから自由に発想して色々書けるんだったら、
それに越したことはないかもだけど、
なかなかそうは問屋が卸さない。
だったら、予めなにかしら決めておいたほうが、
スムーズに行くんだったら、そうしたほうがよくね?w。
いろんなヒントにもなるし、漏れや抜けのリスクも減るしね。


★まとめ
アウトプットは、すべからく何らかの「相手」に対して、
行われるものである以上、その相手の時間を拝借することになる。
でもって、時間というものは、すべての人に平等であると同時に、
すべての人固有のものでもあるから、
互いにそこは尊重しないといけないと思う。

だから、紙1枚にまとめるというのは、
自分の為でもあると同時に、相手のためでもあるんだよね!
ここ大事(笑)。試験には出ーへんけど^^;。



電子版だと、1,200円だから、紙より249円安いよ!