通勤電車でのこと。
運良く座れたので本でも読もうかと、鞄の中から本を出そうとした。
結構となりの人とは密着していて、僕のその動きが気になったのか、やたらとこちらを見てくる。
そこからも僕がページをめくるたびにまた見てくる。
いい加減うっとうしくなったので、見返すと、すっとそらす。

空いている車内ではないので、ある程度の接触は許容するというか、放っておかないと、しんどいやろうにと思ってしまう。

もちろんとなりは女性ではなかった。
中年より少し若いぐらいの男性だった。
これがとなりが女性だとやはり少し違って、なるべく動かないようにするか、申し訳なさそうに動くかする。

いずれにしろ混んだ電車はいろいろと面倒くさいものではある。

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