山田隆道 Blog

作家/京都芸術大学 文芸表現学科 学科長

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あの大好きだった鳥谷敬がみるみる衰えていく、その惨めで切ない過程をフルイニング出場でまざまざと見せつけられる悲しさ

 昨日の阪神・中日戦の9回、鳥谷敬がとんでもないエラーをしてしまいました。昨日だけではありません。今季の鳥谷は打撃不振に加え、かつては鉄壁を誇ったはずの遊撃守備でもミスが目立っています。今季のエラー数は早くも6。年間で考えると、20個以上のエラーをする計算になります。その他、記録には表れない守備のミスも多く、かつての名手・鳥谷は甲子園から姿を消してしまいました。

 鳥谷の守備の衰えについては、内外野から色々な意見を耳にします。やれ下半身の衰え、やれ肩の衰え、やれ反射神経の衰え、やれ視力の衰え・・・。中でも気になるのは、視力です。昨日のエラーなんか往時の鳥谷では考えられません。動体視力が低下して、ボールがぶれて見えるとしたら・・・。続きを読む

【なつかしの野球新聞10】90年代の阪神暗黒時代を象徴する(?)郭李建夫の可笑しくも悲しいビッグニュース

 本日の「なつかしの野球新聞」は1993年の阪神タイガースの話題です。
 当時の球界といえば、近鉄・野茂英雄、中日・与田剛、ロッテ・伊良部秀輝といった各球団の本格派投手たちが150キロ以上の速球をビシビシ投げ込み、150キロがスピードボールのひとつの基準となり始めた時代です。中でも、90年の中日・与田が当時の日本人最速である156キロを記録したとき、日本中の野球ファンがおおいに盛り上がったものです。

 そんな時代の真っ只中にあって、今も昔も阪神大好きで知られるデイリースポーツだけは、以下のような阪神の話題を一面記事に抜擢しました。
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決して地味じゃない!? 西武・田辺徳雄監督と往年の某個性派監督との意外な共通点

 本日(火曜日)発売の日刊ゲンダイには私の連載「対岸のヤジ」第31回が掲載されています。今回のテーマは西武の田辺徳雄監督。彼が指揮する現在の西武野球を見ていると、あの往年の某個性派監督との意外な共通点が浮かび上がってくる、という話。興味のある方は、ぜひご購読ください。

 なお、下の画像は前回の「対岸のヤジ」です。
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山田隆道
主な著書


虎がにじんだ夕暮れ

神童チェリー (メディアワークス文庫)

雑草女に敵なし! 女性ADから教わったたくましく生きる極意

雑草女 (アフタヌーンKC)

芸能人に学ぶビジネス力 (マイコミ新書)

粘着! プロ野球むしかえしニュース

「野球バカ」は実はクレバー ブログでわかるプロ野球人 成功の極意

阪神タイガース 暗黒のダメ虎史 あのとき虎は弱かった

阪神タイガース 暗黒のダメ虎史 あのとき虎は弱かった (ナックルズブックス32)



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