京都芸術大学文芸表現学科の23年度卒業生・上村裕香さんの2作目の単著となる小説「ほくほくおいも党」(小学館)が7月16日に発売されました。
むずかしいことを書いていなさそうな装丁デザインになっているのが良い。アホで軽薄で簡単そうに見るのが良い。

実はこれ、上村さんが大学4年次の卒業制作で書いた小説(しかも最優秀賞にあたる「学長賞」を受賞した小説)がもとになっているのです。で、それを小学館の編集者さんと一緒にもっともっと良い小説になるようにアップデートして、より上質に生まれ変わった作品です。だから、ぜひ多くのみなさんに読んでいただきたく、こうして微力ながら山田も宣伝させていただきます。
とはいえ、ちょっとだけ僕の気持ちも書き添えておくと、この小説の原案(つまり上述の卒制小説)は僕が指導教員だったため、とてもとても思い入れがあります。こうして小学館から単行本になった小説は、もちろん当時の僕の思い入れからは大きく旅立っているんだけど、それでもこのベースとなった小説については、上村さんと何度も何度も何時間も何時間も話し合い、時に上村さんと衝突したり、一方で笑いあったりしながら、大切に育てていった作品だと思っています。たった2年ほど前のことなのに、もう懐かしい感じがします。とてもおもしろい時間を過ごしました。
それなりに売れてほしいです。だけど売れすぎないでほしいです。
むずかしいことを書いていなさそうな装丁デザインになっているのが良い。アホで軽薄で簡単そうに見るのが良い。

実はこれ、上村さんが大学4年次の卒業制作で書いた小説(しかも最優秀賞にあたる「学長賞」を受賞した小説)がもとになっているのです。で、それを小学館の編集者さんと一緒にもっともっと良い小説になるようにアップデートして、より上質に生まれ変わった作品です。だから、ぜひ多くのみなさんに読んでいただきたく、こうして微力ながら山田も宣伝させていただきます。
とはいえ、ちょっとだけ僕の気持ちも書き添えておくと、この小説の原案(つまり上述の卒制小説)は僕が指導教員だったため、とてもとても思い入れがあります。こうして小学館から単行本になった小説は、もちろん当時の僕の思い入れからは大きく旅立っているんだけど、それでもこのベースとなった小説については、上村さんと何度も何度も何時間も何時間も話し合い、時に上村さんと衝突したり、一方で笑いあったりしながら、大切に育てていった作品だと思っています。たった2年ほど前のことなのに、もう懐かしい感じがします。とてもおもしろい時間を過ごしました。
それなりに売れてほしいです。だけど売れすぎないでほしいです。