■少し前にOSが起動しなくなる現象が起きて、まあそん時は何とか成ったんです。明らかにHDの不調が原因。薄々感付いてはいたがFireFoxの使い方がかなりHDを酷使している。自分の場合は常にタブを40ほど開いて使用してるし、そもそも起動時にそれを全部一気に開くもんだからその時のHDへのアクセス音が聞いてて不安になるほど大きい。調べてみると案の定FireFoxのcacheはdfではCドライブに設定されておりその性でかなり負荷がかかっていたようで、一先ず物理的に別のHDに設定し直してやった。FireFoxの場合ディレクトリ変更は結構メンドウなんですよね。

■以下、簡単にやり方の説明

【FireFoxのcache保存ディレクトリを変更する】

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・FierFoxのアドレスバーに“about:config”と入力してEnter

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・細心の注意を払って使用するをクリック

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・一番上のフィルター欄に“cache”と打ち込む

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・これでかなり表示が絞り込まれるはずなので、“browser.cache.disk.parent_directory”を選択

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・右クリックで値の変更を選択し開いたウインドウに、新しくcache保存に使用したいディレクトリパスをパスを入力(事前にフォルダを作成しておく必要あり)

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・場合によっては“browser.cache.disk.parent_directory”が存在しない場合があるので(自分はそうでした)、その時は何も無い場所で右クリックして新規作成で新たに作成してやればOK.

■試しにUSBメモリ差してそこにcacheフォルダ作成すればもっと良いんじゃないかと思いついて試してみたんですが。これは大失敗。正直USBメモリへのR&Wスピード程度ではほぼ実用不可。いつも通り40個のタブを開いた状態で起動しようとしたら何時までたっても起動しない。こりゃダメだ・・・。逆に言うとcacheの書き込み速度がブラウザの速度感に少なからず影響しているのは実感できたので、さらにエスカレートしてみる。


【cacheの保存先をRAMディスクにしてみる】

■HDより高速にデータアクセス可能と言えばこれはRAMしかない訳で、RAMディスクを使用する方向で調べてみると、I-O DATAが配布しているRamPantom 3 LEが非常に良さそう。このソフトを使えばOSが使っていないメモリー領域に仮想ディスクドライブを作成することが出来る。I-O DATAのメモリーを持っていれば、I-O DATAから無償でダウンロードして利用す可能。製品版もある。無償版はRAMディスクとして作成できる容量が1022MB機能制限されてますが、普通4GB以上メモリつんでないと思われるので問題ないでしょうね。でも製品版なら8GBメモリ積んで5GBをRAMディスクに使用なんて芸当も出来るのでPhotoshopの仮想ディスクとして使うと非常にヨロシイかと。


【I-O DATAのRamPhantom3を導入する】

I-O DATAのRamPhantom3ダウンロードページ

■導入自体は非常に簡単でダウンロードした“ramp3le102.exe”をダブルクリックするだけです。(インストールしたら一旦再起動)

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・インストールが済むとタスクバーに駐在します。ワンクリックで立ち上げると上図のウインドゥが開く。

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・プロパティをクリックして設定画面に入る。RAMディスクとして使用する容量を決めます(容量は何時でも変更可能ですが、変更すると中のフォルダは全て一旦削除されるので注意)

・ドライブレターは自動で割り振られますが、自分で決めてしまったほうが良いかも。

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・RAMディスクなので当然電源を落とすとデータは全て消えてしまうのでバックアップの方法も選んで指定する事が出来る。

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・InternetExplorerとFireFoxのcacheの設定を簡単に変更可能。これなら上に書いたメンドウな方法を使う必要が無い(先に言ってくれ)

■実際使ってみるとタブを大量に開く使い方をする時に劇的に早くなります。その際当然の事ながらHDへのアクセスもありません。

■ちなみにFierFoxとセットで誰もが使ってると思われGreasemonkeyがどうやらかなりFierFoxの動作をかなり遅くするらしい。AutoPagerとか手放せない便利さだけに外すのは悩みどころ。

■RAMディスク容量を1GBにしてPhotoshopの仮想ディスクとしても使用してみました。結果から言うと非常に快適。重いフィルター処理も目に見えて早くなります。これはどう考えても使わないと損と言うレベルのソフトじゃないかと思います。