S.K式*

ロゥテンションblog

カテゴリ: 読書感想

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今週は通常は出勤日の土曜も有給をとってセルフ3連休。2/24に7年ぶりの村上春樹新刊「騎士団長殺し」が発売になったので近くの本屋で予約済みの物を金曜の会社帰りに引き取ってきた。この手のものを発売当日に徹夜とかまでして直ぐ読んじゃう人もいるみたいだけど、そういうのはどうも理解しかねる…。せっかく久しぶりの新刊なら、ゆっくり時間を掛けて味わって読んだほうがより幸せだと思うんだけど、そうでもないのかな?それと、新刊発売のたびにNEWS などで映される「ハルキスト」なる人達もよくわからない。キラキラ目を輝かせながら、皆で集まって熱く語り合うなんてなんなんだよ?と文句の一つも付けたくなる。心が狭いのかなぁ…。
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まぁ、そんなささやかなことはさておき、今回の新刊はなかなか面白い。読みはじめの当初は、何時もの、全くいつもの春樹節で期待通りすぎて、逆にちょっと残念な気持ちにもなりかけたんですが、流石に暫く読んでると物語の行方が気になって夢中になってた。平凡な生活のすぐ傍らにある薄気味の悪い非現実的な世界を描かせると本当に上手いな。ある意味村上春樹版「化物語」みたいな気がしなくもないけど。対象がティーンか大人かの違いみたいな。エロ要素をフックに読者をグイグイ引っ張る手法なんかも割りと似てると言えば似てるんだけど、今作でなんだか何時も以上にセックス描写が多いのは、それ以上に生と死の対比を強調する意図があるのかな?と感じた。まだ、上巻の途中までしか読んでないので最終的なところはまだ分かりませんが…。しかし最後まで読んでもわかるかどうか。

暫くはあれこれ考えずじっくり楽しませてもらいます。
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昨年引っ越しして、横浜のららぽーと(大型のショッピングモール)が20分位で行ける距離になったので、今日初めて行ってみた。日曜だし車だと駐車場入れるまでが大変そうだと予想して、天気もいいのでバイクで行ったんですが、これは正解。予想通り駐車場は大変な混みようでした。平日なら、車の駐車場も無料らしいので、次行くときは平日に行こうと思った。ここには文教堂のホビープラザと言う、割りとマニアックな模型屋も入っているし、紀伊國屋書店のとても大きい店舗もあるので、時々覗きに行こうと思う。

その後、タリーズのロースターラボで、コーヒー豆を購入。タリーズコーヒーの中でも、店舗で焙煎をしている唯一のところなんですが、オリジナル焙煎豆もまぁ、普通かなと言う。ことさら素晴らしいと言うほどでもないか。そこから100mほどの場所にまた別のコーヒー屋も開店したみたいなので、つぎは一度そこの豆も試して見ようかと思う。

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先日に続いて春一番だか2番だかが吹き荒れてる。もうこの時期になると過敏な人は随分花粉症の症状で悩まされるわけですが。自分の場合、一時強く出ていた症状もここ数年は収まりつつあります。それなりに症状の出ていた時は、まずまず食べ物に気を使って、加えて毎日ヨーグルトを食べていた。いつの間にかその効果が出てきたのかもしれない。最近では特に意識するわけでもなく、でもインスタント系の食事は出来るだけ避けて、毎日牛乳とヤクルトを飲むくらいで、あとは好きな時に好きなものを食べてます。弟の子供が小さな時からアトピー性のアレルギーで随分悩まされたらしいのですが、医者の指示に従って食事を改善して、今では随分良くなったらしい。アレルギーの症状ってのは本当に厄介なものだけど、根気よく時間を掛けて体質改善すれば良くなる可能性はあるんだろうと思います。まぁ、これからどんどん花粉の量が増えてくるとある程度症状が出てくるかもしれないので、油断は禁物!ですが。
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最近、レンタルコミックをよく利用するようになって、もっと前から利用しておけばよかったなぁとちょっと後悔。これまで、取り敢えず良いか悪いか分からないけど興味がある漫画はごく最近のものでなければamazonで古本が1円で出てたりするので、それを利用する事が多かったんですが、届くまでに多少時間がかかるし、そういう本は大抵1回読んだらもう読まなくて、部屋の中にどんどん積まれていくだけだったので、それだったらレンタルで十分なんですよね…。漫画喫茶でも良いんだけどまぁ、できれば自分部屋でコーヒーでも飲みながらゆっくり読みたいので。
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そんな中で、これは買って読もうと思ったのが「ゴールデンゴールド」。これが面白い。作者の堀尾省太さんはこの漫画で初めて知ったんですが、まず上手いですね。面白い漫画を描くツボを恐ろしいほど掴んでる。シナリオもコマ割りも、絵もレベルが高い上に作品として破綻の無いように完璧にコントロールされてる感がヒシヒシと伝わってくる。これは得難い才能だな、と。主人公の早坂ちゃんがイキイキしてて可愛いので和む反面、徐々に狂気に満たされていく離島の雰囲気の怖さの表現がまたずば抜けて凄い。懐が深いなぁと言う感じ。今のところ2巻まで出てるんですが、序盤の引きとしては完璧に近いです。この先ただでは済まないのは何となく読めるんですが、実際にどうなっていくか興味が尽きない。こう言う、読む前に明らかに辺りの雰囲気を醸しているものについては、布教のために紙の単行本で買うようにしているんだけど、これについてはその判断は正しかった。3巻の発売は夏頃いまから楽しみ。


最近結構本を読んでいる。村上春樹の既読本を引っ張り出して読み始めると、まったく記憶から抜け落ちてるものもあるし、比較的最近読み直した本だとそれなりに覚えているけどそれでも楽しく読めたりして、気がつくと1冊、また1冊と読み終えている。並行してkindle版の「村上さんのところ コンプリート版」はつねに食事時のお供として読んでるんですがこちらは完読にはまだ先が長い。

今更ながら最近読み始めたのは、スティーグ・ラーソンの「ミレニアム(ドラゴン・タトゥーの女)」。流石に全世界で売れまくってる(6000万部でしたっけ?)だけ有って、読み始めたら止まらない引きの強さ。娯楽色の強いミステリー小説なので、心の滋養を求めて読むような本ではないんですが、普通に楽しい時間を体験できるのでたまにはこう言うのも良いね。しかし、いつも思うんだけど、お気に入りのブックカバーに入らない早川書房特有の文庫サイズはいい加減見直してもらえないかなぁ・・・。amazonプライムビデオにも同名タイトルがあるので、これも観始めた。サランデルが想像したまんまのキャラだったのはなかなか凄いな。まぁ、原作でのあの描写なら誰が仕込んでもああいう風貌になるか・・・。長い小説なので端折り方も凄いけど。

1月に納品したイラストが、一部修正して欲しいという事で依頼が来たので、サクッと直して再納品。レイヤー数が非常に多いので、作成している時はなかなか大変なんですが、いざ後から修正依頼が来た場合なんかはやはり非常に楽です。該当レイヤーだけ直せばいいので。修正分は無事OK出たようで一安心。2月に追加料金で一部加工をして欲しいと言う話もあるのですが、そちらは今のところまだ話は降りてきていない。

今年はエアコンだけで冬を乗り切ろうと思ってたんですが、思ったより電気代が嵩んでいるという事が判明して、やはり灯油ファンヒーターも併用しようということに。そんな訳でこの冬初めてガソリンスタンドで灯油を買ってきたんですが、なんと部屋の中でうっかりぶちまけると言う失態をしてしまいました。ショック過ぎる。しかもかなりの量がこぼれたので、下の階にも漏れてしまったようで、後片付けをしてる時に下の階の住人がインターホンをピンポーン。「天井から何か漏れてきてるんですが、どうしました?」と訪ねてきました。ヤバイですね・・・。すでに心臓バクバク。

取り敢えず一緒に下の階に降りて部屋のなかにお邪魔してみると確かに天井の一部に染みができている。兎に角平謝りに謝って、その足で百貨店でお詫びのお菓子を買ってきて、再び訪ねてもう一度天井の状態を確認させて貰う。幸い?さっき見たときから染みが広がる様子はなかったので、これ以上大きな被害は避けられそうです。しかし管理組合への報告は必要なので、後日恐らく部屋の状態の立ち入り検査があるはず。場合によってはフローリングの一部を剥がして内部の確認が必要かもと言う下の階の住人ん話もあり、いまから戦々恐々…。漏水と違ってカビの心配は無いのがせめてもの救いですが、さてどうなるでしょうか。

と言うか、部屋中が灯油臭くて今晩寝れるのかが一番心配なんですよね。

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引っ越しからこっち朝の目覚めが良いのは、やはり部屋の日当たりが良いせいか?と言うよりは以前の部屋の日当たりが絶望的すぎたというだけかもしれませんけど…。まぁ、これまでは別に日当たりとか全然気にせずに生きてきたので必要ないと言えば必要ないのだけど、実際朝から日差しが差し込む、風通しの良い部屋に住んでみると、まぁ気分が良いのは確か。早朝から窓を開けて布団干してゆっくりコーヒーでも飲んでから出勤なんてのも悪くない気がする程度には。

あと、気付いたのは太陽の日差しはやはり人工灯の明かりと比べて全然明るい…。そのせいで今まで気にならなかった色んなモノのホコリっぽさがすごく気になるようになってしまった…。床に敷いていたラグなんかも今の部屋に敷いてみると凄くホコリとかが気になるので掃除はマメにしなきゃなぁ、と言う義務感がが。

オーディオ機器とかに付くホコリも以前より格段に気になる。幸い風通しは良いのと全面フローリングにしたお陰で、窓を開けてこまめにハタキでも掛けておけばそうそう溜まらないとは思いますが。床のホコリとかの掃除はやはりルンバに任すしかないか。何となくダイソンの吸引力の出番でも無い感じ。あれはやっぱり絨毯の部屋でこその有り難みを感じるものだろうね。
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フローリングと言えば、色々迷った末にボルドーパインと言うフランスのフローリング材を選んだんですが、これはかなり気に入ってる。これにして正解だったと思う。まず色味が普通のパイン材より少し渋めなのが良いし、硬めで傷が付きにくいのも良い。節と木目の入り方が所謂普通のレッドパインと違ってワイルドなので壁と天井を全部ホワイトペイントした部屋のなかで木の自然ぽさが強調されて無機質になりすぎない良いバランスになってるかな、と。自画自賛で申し訳ないですが、ボルドーパイン、ホント良い感じですよ。普通にオススメしたいです。この床のお陰で、本とか雑誌なんかを床に直置きしても案外様になるのでこれはこれで良いかなと思う。収納家具って出来るだけ部屋に増やしたくないものだし。
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【プリンセスメゾン3巻】
一般向けからヲタ向けまで、2匹目のドジョウ狙いで食を扱った作品が世の中に溢れまくってる中、「家を買う」と言う難しいテーマに果敢に挑んでいる孤高の作品ももう3巻。確実に名作へ一直線に向かってるぞ。作風&もう一つのテーマが「孤独と向き合う」と言う如何せんマイナーなものなので、家を買ってハッピー!みたいな物を期待するメジャー層とは全く相容れないが、ハマる人には確実に虜にする魅力はある。この3巻も何度も涙腺が崩壊しそうになるシーンがある。セリフが必要最小限なだけに特に絵の力を強く感じる。同じ作者の昔の作品もいくつか読んでみたけど、この「プリンセスメゾン」は確実に以前のものより絵が魅力的になってるし、シンプルな絵だけど、よく考えられた構図のお陰でむしろ力強さすら感じる。お世辞抜きで全盛期の「大島弓子」にせまるキレの有る作品だと思います。

今月の25日からNHKでドラマも始まるみたいなので、そちらから入ってみるのも良いかもしれない。キャスティング見た限りはなかなか期待できそうですよ。



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さて、まだまだ部屋が片付いたわけではないんだけど(と言うか洗面台がまだ出来てません!)いい加減疲れてきたので、今週末はもろもろちょっとペースダウンしてゆっくり目に過ごす。良い天気だったし早朝近所を散歩したり(見慣れない町だと新鮮で楽しい)ぼんやりテレビ見たり。

そのあと午前中はカーテンを選びにIKEAに行って(このところ毎週のように出かけてますが)色々と見てみる。カーテンて面積が大きい分存在感があるので、なかなか決めきれない。結局迷って来週に持ち越しにした。
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帰宅途中に少しだけ足を延ばして、引っ越し前から行ってみようと目星をつけていたコーヒーショップに寄ってみた。自宅からだと10分くらいのところにあるんだけど、ロケーションがなかなか長閑というか、周りは山と田んぼに囲まれて何にも無いようなところに店を構えている。その場にいると本当に山奥の田舎にいるような気分に浸れるロケーションではありますが、田園都市線の急行停車駅からバイクで10分程度のアクセスなので結構不思議な気分になれる。今日みたいに天気の最高な日は、テイクアウトして外で自然を眺めながら珈琲を飲むと本当にゆっくりした気分になれる。田んぼでは丁度稲の刈り入れをやっている最中で本当に久しぶりにリラックスできたし、秋気分を満喫もできたしで、このところ溜まり気味だったストレスがかなり解消された気がする。
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冷蔵庫、電子レンジもようやく揃ったので今週から人並みな生活が戻ってきそうです。あとは、ソファとテーブルを購入すれば大物関係は本当に完了だ。たぶんね。
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「青猫について:小原慎司」
この人の漫画、実は今まで一度も読んだことがなくて、「菫画報」の人だというくらいしか予備知識もないくらい疎い。この作品に関してはwebで何話か読んでガッツリ心をつかまれてしまって単行本の出版を心待ちにしてたんですが、いや、これは好きなタイプの作品だわ。セーラー服と日本刀、終戦直後の混乱期を舞台にエログロなハードボイルドな内容を何となくユーモラスな絵柄で描く塩梅が何とも言えない。青猫がやたら裸になるのも素晴らしいよね!


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