かと♪のワンダーランド・ブログ

かと♪に聴け人生いかに楽しいか

流行に乗ること

脈絡のなさ、
一貫性のなさ、ぶれるなどといわれますが、

この激動の時代において、進化しないこと
のほうが危ないです。
死に絶えた恐竜になってしまいます。

はやりものに乗り遅れるな! これ重要です。

ピカソ ●●の時代といって、画風を変えました。
それは時代の風を読んだから、流行に合わせた
画風に変えていったからです。

また、後輩や新しい技術をうまくぱくって
自分のものにして作品を作ったからです。

私も、時代に乗るのは得意なのですが、
それが早すぎても、遅すぎてもいけない。
なぜなら、だれも知らないから売れなかったり、
知られてくると追随する人にもっていかれたり
するから。いい加減、いい塩梅、これをつかむ
のが大切。

エリック・ロメール 緑の光線

1986年 製作

久しぶりに観たな エリック・ロメール。BS-NHK

バカンスを一人で過ごす孤独感。
マリー・リビエールが、秘書をしている
おひとり様。内向的で泣き虫な女性。
繊細ともいえる。

途中で、ジュール・ベルヌの小説「緑の光線」
について語るシニアの人々。

駅で「白痴」を読んでいて、本について
声をかけてくるシーンが、初々しい。

ラストは、日没でRayon Vertを出会った男性と
一緒に観ることになる。

人に対して、心をなかなか開けない
繊細な女性が、太陽が沈む瞬間を観て
涙をながす。これが男性監督の
撮った映画なのかと思う。

話を聴きながら
ラディッシュを手づかみで食べる
女性ふたりが素敵なシーン。




15時17分、パリ行き

15時17分、パリ行き

監督:クリント・イーストウッド
上映時間:94 分

をDVDで観た。

勇気ある者たちの映画。イーストウッドの
アメリカ人万歳!な映画。

英雄になりし者は、何かに導かれて
その勇気を試すことになる。

子供時代は、学校教育になじめない
3人だった。確かに、学校の枠の中で
息をひそめて生きているいい子は
大人になっても、息をひそめて
生きていくものだ。

何度も繰り返し見たのは、3人が
俳優よりも、いい顔をしていることだ。
普通のアメリカの若者は、誰かの役に
立ちたいといつも思っている。
だから、その場面を与えて
神は、ご褒美を与えたのだろう。

それにしても、イーストウッド監督は
なんと自然に実物の人間を画面で動かし
話させるのだろうか?

演出があっても不自然ではない演技。
87歳で、いつも新作ではチャレンジしている
イーストウッド。
まだまだ、活躍してほしいと思う。

火花 映画版

テレビドラマ 映画 舞台と原作がお笑いの世界を
描いているためか、何度も映像化されている。

主演ふたりはドラマのキャスティングより華がある。

最近、お笑いにはまっているので、この世界は
バックステージものとしても面白い。

単純なサクセスストーリーでもない。

「売れる」とは、稼ぐとはどういうことか?
不気味な加藤亮の役が物語っている。

一方で、お笑いを自分の中で追及して
世間からかけ離れることの危うさも
語られている。
わかりやすいものが、ウケるのだ。
でも、複雑にしたい、そして貧乏なだけ。

アーティストの苦悩はお笑いの世界も同じだ。

神谷の言葉
「漫才を作っているのは、やっているみんなや。
売れている、勝っているやつだけが必要なんじゃない。
みんなが、競いあうからいいものができる。
だから、無駄なやつなんかいない。」

お笑いに貢献している、していた人たちが
漫才文化をつくっているのだ。

それにしても、劇場に出られるバトルは残酷だ。
そして、たくさんの芸人が解散、引退していくのが
現実。

この映画の解散を決めたスパークスの最後の
舞台はよかった。逆のことを言う、今までにない
漫才。相方のリアル芸人が泣ける。

漫才の文化は、日本オリジナルで30年ほどの
歴史しかない。海外から見た日本のMANZAIは
どのように見られるのだろうか。興味深い。

漫才研究してみたい。

IT のピエロが表すもの

スティーブン・キング原作の「IT」をDVDで観た。

141分。長い。下水道に行く前に子供たちの
描写をきちんとしているからだ。

2度目のITの映画化なんだね。1回目はピエロはティム・カリー。

今回のITはルーザーである子供たちに女子、黒人がいる。
親兄弟との葛藤や学校でのイジメなど、キングの子供の
世界は残酷だ。

「キャリー」を彷彿とさせる、トイレや浴室のシーンは
より過激になっている。

夏休みの子供たちの冒険。夏休みが終わった後に大人に
なった彼ら。離れていく関係。成長するとは
こういうこと。これって、アメリカングラフィティと
同じコンセプトなんだけど、子供の世界の恐怖を
描くとこうなるんだろう。

怖さを克服することが、大人に近づくということなんだね。

スタンドバイミー、キャリー、アメリカングラフィティ、
キング原作の映画は、底辺にこどもから大人への
階段は恐怖の克服や仲間との絆、家族の呪縛から
解き放たれることなんだと言っている。

ちはやふる 上の句 下の句

広瀬すずの映画。

若いころの宮沢りえのように見える。

野沢周平もいい。かるた部の青春は新しいと思った。

百人一首を競技するって、耳が良いこと、反射神経が
求められるんだね。

突き指がよくあるって、体育系だわ。

おっとりした古典の世界を味わうのとは
少し趣向が違う。

ただ、百人一首の意味をふまえて
読みたくなったよ。

上の句のほうが映画としては、良かった。

ロンドン、人生はじめます

イギリス ハムステッド

ダイアン・キートン 72歳だそうです。
あいかわらず、背が高くて、マニッシュなパンツスーツ。
シャツブラウス、ベレー帽、めがね、縦長のスカーフ、ブーツ。
グレイのセーター。
かっこいいです。ストレートヘアーも知的。

アニー・ホールの衣装から、自分の似合う物が
わかっている人。

借金まみれの未亡人で、上辺だけの高級マンションの
つきあいにげんなり。

ホームレスのライフスタイルに魅かれるのはわかるけど、
田舎ぐらしがきれいすぎるなぁ、海外では外で
ピクニックみたいに食事なんてよくしている。
日本では、考えられない。

フランスにいたとき、庭で食事したけど、
あくまで敷地内だから。

でも、人生リセットするのに物はいらない
という考えは賛成する。

他人の尺度で人生を送るのはやめて
好きに生きられたら最高だ。

夫の墓で、ののしるシーンはよかった。
ブーツを投げつけるところも、ダイアン・キートンは
軽く、コミカルでかわいい。

人生リフォーム映画なのだろう。

イギリス、ハムステットに行きたくなったね。


グレイテスト・ショーマン

19世紀の興行師、フリークスを集めてサーカスを
作った男。
仕立屋の息子と上流階級の娘の結婚から始まる。
階級差を感じている主人公は、まずお金を求める。

次に娘のために名誉を求める。忙しさが襲う。

家庭崩壊。ここらへんは「成功者の告白」

人気、名声がピークに達すると火事になり
挫折。助っ人が来る。V字回復するのだけど、

遠い光を求めるのではなく、身近な家庭に
戻ろうというラスト。

ライオンや象があんなにかっこいい映画は
始めて。

フリークスが歌う、わたしは私。群舞も迫力あり。

映画館で見るべき映画。あっちゃんが、「主人公は
私だ」というくらい、新しいものを作ると世間から
評価されない。特に批評家から。でも世間が求めるものは
そんなに高尚なものではない。

漫才師たち

ルミネ新宿でお笑いを見た。

M-1ツアーズに続いて2回目のライブ。
お目当ては、吉田たち。バンビ―ノ シソンヌ。

トップ 吉田たち。ウルトラの母、父 夫婦喧嘩
はないちもんめ。葬式

はんにゃ???どうなんかな〜 いまいち。

シソンヌのコントはまぁまぁいい。出囃子が
ヘドウィグなんで良し。

バンビーノがうまい。声もよくでてる。間もいい。
キレがある。

天津て、浪曲シモネタの人はしくじり先生にでてたね。
思い出した。

意外とトリのダイノジが面白かった。
スーツ上着のボタンが多い→ピンクの豚の母さんの乳
っぽくて笑える。

佐久間一行の流木を添えると、上質になる
フリップネタはなんとなく、くすくすできる。

安村も相撲行司のフリップネタ。やせたらしく
悲壮感もただよう。昔あっちゃんが安村さんが
シュッとしたかっこいい漫才師だったと言ってたのを
思い出した。

春休みなので、ファミリーねたが多かったのかな。
どぎついのは夜かもね。

しかし、漫才、コントは10分しかない。複数でても
2000円の世界。70分でね。

ひいきの漫才師がいたら、やはり単独を見たいのは
わかる。

抱き合わせの公演だと、思わぬ拾い物があって楽しい。

これから見たいのは、かまいたち、ゆにばーす。

小泉進次郎の演説が人気のある理由

選挙の応援演説に駆り出される人寄せパンダ、という人気者 小泉進次郎。

演説の場数が多いこと。全国をまわっているので地域ネタも豊富。

・こんにちは!〇〇のみなさん

・360度ぐるっと手を振る。

・聴衆を見まわして、ビルや看板や目の前のネタを拾う

・来る前に、地元の名所、神社、名産を食べたなど
 なじんでいる説明

・今日は、〇〇から来て、これから〇〇をまわります。
 さりげなく稼働している実績を示す。

・農業や地場産業について政治家の仕事をしてきたアピール

・応援する仲間議員の名前を連呼、ダジャレを言う
 加藤 加藤清正 勝とう! うまいシナリオである

・切り替えしもうまい

・野党批判も感謝と言いつつ皮肉をまぜている。

・投票のお願いとは言わず、感謝をしに来たという。

・えらそうな貫禄がない。フットワークが軽い

・「だけど」など、会話口調。堅いことばは使わない。

・婦人 子供に近づいていく、積極的に握手しにいく。
 長時間微笑しながら、手を振り続ける。
 ここは皇室よりアイドルに近い所作。

・ユーモアセンス抜群、滑舌が良い、声がかすれない
 聞き取りやすい

・先輩議員の名前を上げ続ける、記憶力が良い。

・礼儀正しい、持ち上げる重要人物から
 協力しているスタッフまで感謝を忘れていないアピール

・腰が低い

・何より、イケメンだからおばちゃんに可愛がられている。

これで、人気がないはずがない。

プロの政治家のマナーや処世術は父親の指導の
賜物でしょうか?

テレビ向きのコメント力やキャッチーなタイトルづくりは
父親はうまかったですからね。

今後に期待したいです。
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