明日から使えるネイル雑学
2005年05月27日
マニキュアの本当の意味
皆さんは普段、ネイルカラーのことをマニキュアと呼んでいますが、ヨーロッパではマニキュアのことをネイルカラーとは言いません。
元来、このマニキュアという言葉はラテン語で『マヌス・キュア』が変化したもので、マヌスが手を意味し、キュアがお手入れを意味します。
ということで、爪と手指を含む手のお手入れのことをマニキュアというんです。
同じようにペディキュアもぺディス・キュアが変化したもので、足のお手入れという意味になるのです。
ビックリですよね？
明日からはマニキュアのことをカラーポリッシュと言ってみるとプチネイリストさんですね♪
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2005年05月26日
マニキュアの歴史
マニキュアの歴史のついてはあまり詳しい資料は残っていませんが古いものでは、
古代エジプト時代にミイラをつくる際の爪の製法に関しての記述が残されていたり、
楊貴妃が爪の手入れに熱心であったという文献が残されています。
ヨーロッパでは、3世紀あたりに、貴族社会の中で手入れをして爪を磨くということが行われていたといわれています。
その当時は専属の手入れ師がいて動物の皮やレモン汁で爪の汚れをとっていたといわれています。
現在のような手入れをして、色を塗るような文化が生まれたのは19世紀にイタリアやフランスで、サンダルやノースリーブが流行したときに広まったとされています。
1930年代には、アメリカでハリウッド女優の間で、ラッカー（車の塗料）を使用した現在のカラーポリッシュが発明されました。
日本では、古代より信仰的な意味で爪に草木などで着色することはあったようですが（魔よけなど）ヨーロッパのように手入れをして爪を磨いたりカラーを塗るという習慣はなかったようです。
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2002年04月19日
マニキュアを塗るコツ
爪に油分が付いていると、すぐにネイルははがてしまいます｡
まずは､除光液で爪の表面を拭いてあげます｡
次にベースコートを塗ります｡
これを塗ることによって爪の表面の凹凸を無くしたり､爪を保護したり､マニキュアの発色を良くしたりしてくれます｡
そして､マニキュアを塗ります｡
マニキュアの瓶の色と違うと思う方は､十本塗って乾いたらもう一度塗ってみてください｡
二度塗りすることにより長持ちもするよ｡
爪の先端(エッジ部分)にもマニキュアを塗ります｡
そして､仕上げにトップコートを塗ろう｡トップコートを塗るのと､塗らないとでは､保ちが違い､更に2〜3日に一度トップコートを塗ることにより､更に長持ちもするよ｡
aoidelinail818 at 14:41｜この記事のURL│Comments(0)
