2009年11月23日

どうも。どうも。明日は(更新終了するころには今日?)人と会食が入っているので、楽しみ!やはり顔を合わせるというのは重要ですな。

さてさて前回のタイトルの元ネタは、寺山修司の「きみもヤクザになれる」の改題。最近、思ったのですが学校の教師と生徒の政治的な関係をね。

これは実は、教師は生徒に対して、服従を要求するが逆に、生徒側から教師へ反発は避けたいというのが本音だと思うわけです。実に勝手だと思うのだけど、でもそれは中国共産党と人民の関係と同じなんですよね。

これは構造の問題だと思うんだな。最近、高校で浅田彰を読んでいた(構造と力)学生と会って、ちょっと考えた(笑)

えーと東京は広いですね。無駄に。味噌ラーメンの美味しい店を適当に探して食してます。僕は、あの味噌の酵母の生きてる感じが大好きでして。
生き物だな。味噌はとしみじみしながら、スープを飲んでると(笑)

しかし、ホテルの料金は上がってますね。
外資系ホテルのレートが、やはり最低5万に上がっている。夏はそれを切って、さらに部屋のアップグレードのサービスも、コンラッド東京とかはしていたのに、今はない。今回は遊びではないので、スイートとか泊らないですが、安いほうがいいなぁ(爆)そう思っていたら外資系金融マンと中国人観光客が戻ってきて稼働率が上がっていると日経新聞に書いてあった。

そんな最近、ハマっているのは人にトレーディングを教えること。
本当に初歩だけど。しかも日計りトレード。持ち越しなし。
単純にエントリーのタイミングを教え込むのが目的。あとポジションサイジングとか資金管理をコーチングしている。人の少額資金を運用しているが、やはり魚を渡すより、釣りを教えて自分で、魚を釣れるようにしたほうが、その人がひもじい思いをしなくて済むと思ったので、やっている。
かなり楽しい。それで脱税するぐらい、稼いでくれれば経済的自由を獲得したということで僕も、うれしい。

話は戻るのですが、東京のツタヤでタイガーマスク(アニメ)のDVDを発見。
これを無駄に広いホテルの42インチTVで見て楽しんでいる。
これかなり至福。夏もDVDを買ってきて、大画面で見てた。この贅沢はいいですね。やっぱり迫力が。


ええと・・・最後に中国がどうだと文句を言う投資家はダメでしょうね。
バフェットも中国株を買ってるわけで。このアクティブさというか、進化するところが、彼の強さなんだなと思う。偏見がないというかね。
好きな人は「公式」自伝 スノーボールを買ってください。
そんな僕は英国の金融街シティについての、本を読んでいる最中。
ここはウォール街とは、また違いますね。
最近は、FXとトレードの本がかなり増えた。FXはクリック365を使おうと思っている。たまたま岡三に口座があるので、それでいこうと。

先物はスイング口座とデイトレード口座、FXは薄利の積み重ね、成長株長期投資は現状維持、信用は空売りということで、しばらくやっていこうと思う。

今度、分散投資ならぬ分散口座のお話でもしようかと思います。



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雑記 

2009年11月21日

ローソンに買い物に行ったら、何とエヴァのチロルチョコが!
騙されて?買いました。そんな自分はチョコ大嫌い。
青ラベルは、ナッツ味で美味いのだが、白ラベルはミルクチョコ味で、食べたら気持ち悪くなった。ホワイトチョコとか大嫌いなので、さぁ困った(笑)
チョコは、胃に思いよねー。バレンタインとか鬱ですねー。


全国主要コンビニエンスストア11社(既存店ベース)の10月の売上高は、前年同月比5.5%減の6164億円と、5カ月連続で前年実績を下回った。

新店を含む全店売上高も店舗数が増えたにもかかわらず、2.8%減の6675億円と4カ月連続のマイナスだった。10月の減少幅としては、1999年の統計開始以来、過去最悪。消費不況が各社を直撃している状況が改めて浮き彫りになった。

>もうこれはデフレじゃなくてコンビニという一つのビジネスモデルが、斜陽なんだと思うな。そうとしか考えられない。成長株としては、旬は過ぎたね。

さてさて買った日本酒ですが、これなのです!

http://www.rakuten.co.jp/sakemuseum/303523/303532/131034/

京都の日本酒「神聖」

何か神々しいぞ。英勲と玉乃光しか知らない僕は、試しに買ってきた。
で、まだ飲んでない(笑)その前に東京に行くことになってしまった。
しばらく東京でホテル暮らしです。持っていくのがミニパソコンで自宅仕様ではないので、お気に入りが充実していなくて、しばらく巡回ブログが限定されそうです。

さてと、タイトルなのだが煽っているわけではないのさ。
ただ単に、FX脱税主婦が話題じゃん。そこでだ提案したいのだ。

専業主婦、学生、家でのんびりしてる退職世代は、皆、トレードによる大儲けで脱税できる!そういう物凄いチャンスを持っている。

主婦だから稼ぎがないとか、年金が少ないけど、この年では仕事がないなんて言わなくてもいい。トレードで、給料所得者並みの収入は月に得られる。

何せ僕が、今月の確定益と含み益の合計が100万以上あるのだから。
先月も98万とかだったわけで、誰でも出来ます。
100万は種銭とかの関係で分からないが、月に20万くらいは誰でも稼げると思うんだ。

別に天才でも、特別な手法でなくても、僕は稼いでる。つまり皆が出来るってこと。そんなわけで今は人にトレードを教えている最中。

皆で、小遣いを市場から稼ぎだして、経済的自由(副収入)を得ようじゃないか。トレードをデイトレード資金と、スイングトレード(私的には短期だと数日から10日ほどで、長期スイングは3カ月以上)に分けて両方で利益を上げれば、当然に月20万を超えて儲かるだろう。
これは、かなりの副収入である。

因みに僕は、もうそろそろトレードの利益で、液晶TVの47インチ〜55インチ程度を買おうと思っている。

月の小遣い、交際費、人への奢りはトレードで稼ぐ時代なのだ。
ただし、科学的で正しい方法を身につけることが大事で、当然、スイングのレベルでは経済動向も判断しなければならず、勉強はすることになる。

それでも一度身につけたら、それで一生稼げるだろうし、誰でも使える普遍的なシステムなのだ。さぁレッツ・脱税!

PS
ちゃんと確定申告はしましょう

aoidool at 19:53コメント(2)トラックバック(0) この記事をクリップ!
雑記 

2009年11月19日

本日の先物の利益は5万を超えていた気がする。みずほは含み益が一気に増大。
しかし、利益確定も出ていて、1万株も売っていない。水曜でUFJは終わりと言ったが、まだ詳細を発表せずに、だらだらし、トレンドも発生しているので売り継続。


世間には間違った情報が氾濫しているので、まずはそこから正す。
ということで相場解説は、数多くあるのだが、読むべき情報だけ抜粋してみる。
以下がそれであるが、読者諸兄も、重要な部分を読み取る分析力は、判断力強化のために必須である。

「日経平均は3日続落。7月17日以来、約4カ月ぶりに9500円を一時割り込んだ。三菱UFJが最大1兆円を公募増資する方針を正式発表したがアク抜け感は出ず、逆に需給悪化懸念を強める格好となった。東証1部騰落数は値上がり482銘柄に対して値下がり1070銘柄、変わらずが125銘柄だった。東証1部の売買代金は1兆4866億円と前日に続き、最近では高水準となっている。市場では一時、買い戻しも入ったが戻りが鈍く、短期筋が再び売り仕掛けているようだ。長期資金からの売り注文は特に出ていない。買い手不在のなか下げ幅を広げている(大手証券トレーダー)との声が出ていた」


まず7月以来の9500円割れという事実を確認。次にUFJの悪抜けは否定されたという事実。これで材料出尽くしと言われたが、俺はそうは思わなかった。単純に買う理由がないため値上がりはしないと思った。で結果、正しかった。
さて、売買手口やら政府高官発言やら米株価などは、関係なく最も重要なことが書いてある部分を読むと、単純に買い手が不在だから売りに押されるということである。
長期資金が売らない場合でも、買いが入らないから短期の仕掛け売りや追証投げに押されたと。株式市場で、最も重要なことは、「需要と供給」ただそれだけだ。

あとは考えるべきことはない。低PER割安株、高ROE株、乖離率・・・。
それらは、儒要の方が供給に勝る要因で有って、本質的には需要、つまり買いが多ければ株は上がる決まりになっている。

UFJ増資発表は出尽くし内容だが、買いが集まる要因にはならずに下げた。それで全て説明が付く。結果、織り込みにはならなかったというのが結論である。
私的に今回の下落は簡単に予想できたことで根拠は・・・

・決算出尽くしで次の3Q決算の弱さを織り込むと考えた
・海外勢から見て新興国に比べてうま味が無く、買いが集まらない
・増資対応のため換金売り
以上の3点により、まずセンチメントが弱気に傾いたところに、外人買いという需要主体が消えた局面では増資のための金策売りをこなせないと、合理的に判断した。
マクロ的に予測したのである。それに多少のテクニカル指標を用いた。
一目均衡表とか、雲とか訳の分からない、戯言理論で導いたわけではない。重要なことは常に、仮説を立てそれが現実に起こっているか検証することなのだ。その上でテクニカルで確認して見るのである。それ以外にやることは一つもない。
故に、売り。売り。ひたすら売りなのだ。



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ビジネス 

2009年11月18日

難波でブラブラしたり、梅田まで歩いたら帰るのが遅くなった(爆)
今から、相場チェックしまふー。

というのが終わって風呂入ったりして、これをまとめていたりする。
相場の話とかした方がいいの?僕は飽きたんだけど。本当に。
今のところ先物の利益は確実に伸びていて、問題ないし、相場展開も思った通りに進んでいて予測通りなので、語ることもないと思うし、そんな話ばかりしていても意味はないと思うのだが・・・。少しだけ。


今の段階での大収穫は米株と原油の逆相関。
為替は89円37銭。

この逆の流れが大事なんだな。今まで米国株が上げても下げても、それ以上に反応していた原油が今日は、株安でも上げている。最新のマネーは原油に来ているんじゃないか?

利益確定させながらね。これが続くと、面白い事になる。
為替はドル安になればなるほど金に行くと思うが。

さてさて本日の利益は約5万5000だったようだ。
信用売りとか先物の利益は数十万単位で増えたらしい。
含み益など見ないので、詳細は分からないが、そのぐらいのはず。
みずほは3月の安値を割った!おめでとう。しばらく売り放題。
1000万くらいは売っておけば良かったとか思っている。

ひたすら大阪のことを語りたいのだが、地理が分からない方はつまらないと思う。さて、政治不信で株安とか2番底とかの意見は大ウソだな。
全く合理性が無い。是非とも、聞きたいのだが・・・

「何故、外人が見放すような政治不信の国の株が下がるのに、その通貨である円は買われているのか?」

そのことを、ちゃんと説明してもらいたいね。
せっせと、信用売り講義の準備中。売る合理的な理由も僕は書くよ。
理由なしに売りなど出来ませんよ。

格言によれば・・・

「買いには夢がある。しかし売りにはロマンがある」

・・・らしい。詩人さんの心境は良く分からないが買いより、断然、重要なことだけは間違いない。合理的に。

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雑記 

2009年11月16日

楽しい楽しい平日休みを満喫。
お昼はラーメン&ライスでした。
で、騙されて?大丸で日本酒を買ってしまった。
「純米大吟醸」とか言うから、つい・・・ね。後で感想でも言おうかと。

定期解約したかったが、ハンコを忘れて諦めた。
証券会社にも寄ろうかと思ったが、まぁいいやとスルーした。
で、本屋で面白そうな本を買ってみた。
あ。それでね先物はminiを10枚、9790売りで9750買い戻しして、
それから、しばらくして40を下に抜けそうだったので、9750で売り直して9725で買い戻した。どうやら今日の安値だったようで。良いトレードでした。一気に走ったから、すぐに成り行きで返済して、それから出かけたのだけど、午後はやらなくて良かったって動きでしたね。証券会社前のボードみて、そう思いました。昼休みは、あのボードを見に行くのがサラリーマン諸氏はデフォじゃないの?(笑)

さてと・・・


きた。きた。キターーーーーー!な相場ですねぇ。
三菱UFJは期待したほど下げず、超薄利で切った。
100株残してるので、明日からの様子が見たいですが、増資は決定事項ではないとか社長だか頭取が言ってるので楽しめそうです。あっさり認められて、この下げなら、やることなくなりますので。ファンダ絡みのスイング派はね。

さてと、新興が崩れてるんですかね?良く分かりませんが、ブログのトーンが物凄く落ち込み気味が多いので、久々にというか数か月ぶりに見てみました。
株価ボードってやつを。

先物トレーダーからすると、個別とかは売ってる株の価格を記憶に留めてるぐらいなので現物がどうなってるのとか知らなかったんだけど・・・

何これ?

DD −55000(−9%)
みずほ −7(−3・91%)
DVx −140(−6・57%)
トリドール −6400(−3・63%)
セブン銀行 −4500(−3・63%)
三井住友銀 −DVx −190(−5・86%)
ユニクロ +860(+5・15%)

またユニクロで・・・とかの前に他の株を見たら軒並み下げで、225指数がプラスとか思えない感じですね。ジャスダックマイナスだしね。

これは投資家は心折れるかもだわ。凄い相場きてますな。現物は。

で、出先で約定1件になってて見たら、むずほが約定していたと、これで2500株は返済しました。また戻れば売りたいですが、まだまだ売ってます。
流石、倒産銘柄3月の安値まですぐですな。今回の決算でも、またデリバティブで700億の損だっけ?

また損ですか、みずほさん・・・

てなわけで

最近、下げ相場?のせいか、どうも新たに株式の売りを検討する人が増えているようです。コメント等を読んでいても、興味は有るが怖いと感じているようだと。僕からすれば、値下がりリスクがあるわけで、買いの方が、よっぽど怖い気がしますが、来るべき下げ相場と、長期投資的目線で出来る売りについて、今後は語っていこうかと。

因みに、大儲けを考えないで堅実な利益を取っていくなら、現物の買いより圧倒的に信用の売りを使った方がいいです。ただ本当に確実な利益に限られるので、現物保持の場合、あまり収益の低下に歯止めをかけるのは厳しいですが、下げ相場で指をくわえて見ているよりは、利益を得られるからいいのでは?と。


てなわけで参考文献を上げながら、「売りで爆益」「簡単に儲かる」とか
ウソ臭い投資本みたいな話じゃなくて、資産防衛的な手堅い信用売りの使い方の特集記事を用意するはずが、明日は人と会う大事な予定があるのだった!

てなわけで本日は中止!(爆)

はい。生殺し・寸止めでいきましょう(笑)

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ビジネス 

2009年11月15日

日経が弱含みなのも、ガラった場合は、その理由も分かっている。
しかも歴史的背景が有るので、鳩山不況とかのレベルの話ではない。
日本史から、考えるべき話だ。取りあえずガラが来たら言います。
例のごとく、マクロ分析の結果ですが(笑)


本日のお題は、高利回り外債・通貨VS金・商品を中心に、落ちるナイフ回避テクニックとかを。高利回りの外債とか通貨がブームで、金も市場最高値を突破してるので、どっちが良いのか長期投資の目線で、かつETFも交えて、グローバルマクロ分析により解説しようかと。

まずオープニングネタから。

「米商務省が13日発表した9月貿易統計は、貿易赤字が前月比18.2%増と予想以上に拡大し、10年超ぶりの大幅な増加となった。原油価格の上昇や中国からの輸入増が要因。貿易赤字は365億ドルと、前月の308億ドル(改定値)から拡大した。市場予想は316億5000万ドルだった」

対中貿易摩擦と、原油価格の高騰は、今後の米国経済に影響を及ぼすので、注意して見ようよってことで。オバマが追加景気対策はしないと(本当は財源的に出来ない?)と言ってるのも注目材料かな。

次にテクニックの話から。ええと僕はナンピン嫌いの落ちるナイフを掴み隊嫌いでして。
つまり、適当過ぎるよと。理論的じゃないよと。日経が下げトレンド、狙っている株も、どんどん割安になっているから買いだ!なんてのは自殺行為だと。
本当は、こちらの収益機会が減るので言いたくないが、特別に言うと、この手のファンダ派は待ちきれないか、テクニカル分析をサボってるんじゃないの?と。

しかし、回避策を披露すると、落ちるナイフ掴み回避策は、株価が下げ止まって、ヨコヨコ状態に突入した時に買えば回避可能です。最安値は不可能にしても、何処が安値か分からない時に買うよりは、血をみないで済む。さらに、ここから拾ったり、ナンピンする場合は、例えば40万していた株が、15万まで下落して、あとは23〜17の間、つまり20万を境にしたボックス相場の間に、17万に近いところで買い集めるのがベストです。

ボックスで下限を割らないが、上限もブレイクしないなら、買いのタイミングは難しくないでしょう。それでいて、さらなる下落リスク回避のためには1〜2か月かけて買い進めていくのが良いです。その期間、横ばいであれば下値の可能性は相当低いはずです。

本当は教える気は無かったのですが、ちょっと買いタイミングを考えずに買う人が、ここ最近の相場のせいか多いので、見過ごせなかったと(笑)


ええと本題です。
僕はね。グローバルマクロ分析とか、誰でも出来るんじゃないの?とか思ってましたが、これは僕固有の資質らしいので、というかこれが強みなので、それに即して考えてみる前に、3大投資家のこの方のコメントを・・・・・・



「ジム・ロジャーズ氏は、11月6日東京厚生年金会館で開催された講演会にて、世界中を冒険した体験から築き上げた独自の経済分析を披露した。講演要旨は以下の通り。


私は円と日本株に投資しています。日本のポジションは、アメリカのポジションより大きくなりました。持っているのはサンリオ <8136> とタカラトミー <7867> です。
日本の出生率は減少しており、日本経済に悪影響をもたらすと考えています。日本経済を成長させるために日本は出生率を引き上げる方向に舵をとり、それが成功するならば、子供関連の銘柄は値上がりすると思い、私は投資しました。


私は今後1―2年で通貨危機が起こると思っています。通貨危機が起こった場合、株価は下落するでしょう。では、ファンダメンタルズがしっかりしたものは何なのでしょうか。それは商品と考えます。25年間新たな鉛の大型鉱床は発見されていませんし、過去40年間新たな大きな油田も発見されていません。一方で、アジアの人口は30億人で、彼らの需要は日々拡大しています。アメリカ人は1日当たり平均で0.677バレルの石油を消費します。日本人は0.438バレルです。

一方で中国人やインド人の石油消費量はそれぞれ0.049バレル、0.021バレルにすぎません。中国とインドの人口は合計で23億人です。彼らが石油需要を拡大すれば、原油価格は上昇するでしょう。私の娘は口座を持っていると言いましたが、娘は商品にしか投資をしていません」


グローバルマクロ界の大物、ジム・ロジャーズ先生でした。
僕も同じ観点で、JPHDを評価してます。バリュー株として、スクリーニングで見つけたのではなく、単純にマクロ分析をして、四季報を読んだら最適な株で、業績も良かっただけです。

ええと。突っ込むと、3歳くらいの娘が投資してるって・・・。あんたね・・・。
さらに、石油消費量を把握してるのは、スゴイですね。正直。


さぁ。本当の深い部分に行きましょう!前ふり長くてごめんね!
気合い入る記事は長いんですよね(爆)

「私は今後1―2年で通貨危機が起こると思っています。通貨危機が起こった場合、株価は下落するでしょう。では、ファンダメンタルズがしっかりしたものは何なのでしょうか。それは商品と考えます」

>だそうです。ええと、つまりハイパーインフレです。これはバフェットも、ソロスも言っているし、世界のトッププレイヤー全ても共通認識ですな。

そのマクロ分析踏まえて、高利回り外債・通貨VS金・商品を考える。

高利回り外債については、あつまろ氏が記事にしてまして、為替リスクと償還を迎えた時に円高だった場合などを考えると不利と結論を下してますが、補足しましょう。
債権のの償還は、基本的に3〜10年とかそのぐらいは当たり前です。
そこが問題ですよ。これは為替も同じですが、3〜10年先の為替レートなんて予想できるはずがない!もうギャンブルですよ。特に高利回り新興国の為替がどうなんて。その点で長期の為替水準は、予想出来ないため外債と通貨への長期投資は控えるべきです。更に両者とも、インフレに弱い。債権価値の低下=金利上昇。ですから、インフレにめっぽう弱い債券は勧めない。買うなら物価連動型債券にすべき。
為替も、買った通貨がインフレで価値暴落リスクがあるから良くない。


そして金と商品こそ理想的投資先です。
何故か?それは金はどの通貨にも変えられるから。円でもユーロでもドルでもポンドでもOK。換金性最強です。FXって通貨ペアを選ぶでしょ?でも金というのはどの、通貨とも交換できる最強の通貨なんですね。だから金がいい。しかも地金がいい。それはETFは金現物との引き換えが保証されてないから。(金価格に連動するリンク債に投資している形式だったりする)でも地金なら海外に持って行って売れば、その好みの通貨に代えられます。つまり、その時の最強通貨と交換して、すぐに日本円と交換すれば、抜群の為替差益を享受できると。

それが金価格の上昇の本当の意味。皆が、自国通貨が最強かどうか分からず、ドルも信用できないために殺到しているという話です。故に換金性最強の金は、これからも強いです。そして、米国債モラトリアム(利払い停止)or米国債デフォルト(アメリカ財政破綻)が来れば、間違いなく商品の時代が来る。

金や原油や穀物という商品バスケットを裏付けにした通貨量の時代。
金本位制は、流石に無理があるので、商品全体本位制だと考えればいいかと。
その場合、沢山資源を抱えている国が強いので、それを見越して中国はアフリカに資源の買い付けに行っていたりする。

そもそもドル危機になれば、金の上昇は避けられず、それが危機と行かないでも他国通貨に対してドル安が進むのなら、それだけで金は買われて行く。
そして、金融危機が再発しても確実に、商品は必要とされる。どれだけ不況になっても、コーヒー豆も原油も砂糖も天然ガスもパラジウムも使われないということは、あり得ないからだ。その中で米国が斜陽に向かって、一時的に商品が値下がりしても新興国が次の経済の担い手として内需を核に復興してきたら、一気に商品需要が盛り上がって高騰するだろう。つまり消費量が経済発展と共に伸びて。


バカバカしいと思う方は勉強が足りないと思う。歴史的に、南米から銀が流入してヨーロッパの銀価格は暴落した(価格革命)し、かつて香辛料は、金と引き換えられるほど高価なものとされてイタリア商人が東方貿易で大儲けをした貴重品だった。
それは肉食のヨーロッパ世界で、肉の保存と調味料として、ヨーロッパには無かった香辛料が、食生活の変化と共に、物凄く需要が高まったからである。

新興国の経済発展や生活の変化で、商品も長期的に物凄く要望な投資先である。
故に、高利回り外債・通貨VS金・商品は、金・商品に軍配が上がるのだ。





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雑記 

2009年11月14日

今日は「大きな物語」を語ろうと思う。
参考テクストは、私的にはトレーダー型の覗いて、投資家としてはブログ執筆個人投資家の中で3指にはいる、達人投資家「羊雲ながれて」http://hitsujigumo.at.webry.info/の羊雲氏との論争テーマである。投資に関して上達したければ、氏のブログを拝読して、勉強するのが良かろう。

記事を書いてみて、今回は特に読ませる内容に仕上がり満足である。

言いたい事は山ほどあるが・・・


MUFJが夜中に増資発表ですか。
Y板は、織り込み派と非織り込み派で、バトルで、さらに暴落派と暴騰派が、やはり
1兆円の嫌気暴落と悪材料の出尽くし暴騰を根拠に争っていると。

先物への影響さえ考えればいいから、どうでもいいよ・・・・・とは言えない(笑)
先物筋だけど、MUFJを売ってるんだもん。ただ500円オーバーは強すぎだから金曜日にカラ売りすれば良かったと後悔中。

勝負は水曜の決算発表まで。取り敢えず、最悪400円までの下げを想定し、増資詳細発表後のリバウンド買い狙いで短期利益を取ったあとは、軟調推移かと。
ショートは水曜まで、儲ける機会があって、その後のリバウンドでまた儲けの機会があるから、短期派は、ウハウハでしょ。長期派?銀行のバイ&ホールドなんて命知らずってことで。

信用全力二階建?自己責任。決算買いたいで仕込んだのだろうが、欲の代償を払えよと。以上。

で、本日はこんな辛辣記事を書くのが、目的ではない。100倍大事な話があるので、そっちに移行しよう。

はい。本題です。

テーマ投資とバリュー投資の最終回にして、投資手法とは何なのか?
という命題に答えたい。

はっきり言いまして「各投資アプローチは学説的なものであって、相手に論争をしかけ批判することによって自己の優位性・正当性を主張すべきというアカデミックな態度」の目指す本当の目的は、他のアプローチに対して批判を投げかけることで、自分も批判される緊張状態を作り出し、結果的に自らに投資手法が、未熟であるという「汝の無知」を知覚することによって、他者アプローチへの理解の心、また自己アプローチへの疑問とそれを通して、自らのアプローチを改良していくというのが本当の目的です。

他学派との論争と、自己への懐疑を通じて、ファンダ派もテクニカル派もバリュー派もグロース派もETF派も、投資家として成長していこうじゃないかと。
そう言いたいわけですよ。

「ファンダ分析の長期投資?効率の悪いバカのすること 笑」
とか
「チャート見てデイトレ?手数料と時間の無駄。どうせ大多数は儲からない 笑」
みたいな争いはやめようよと。

まずは相手に強みは素直に認め、自己アプローチへ批判の目を向けるべきだとね。


と言いたのだが、テーマ性の補足をしたい。

テーマ性投資を、より深く掘り上げる良いコメントを頂きました。
テクスト更新にはもってこいです。ブログ書いていて良かった!


「バリュー株それ自体がテーマ化するもあります。数年前だと村上ファンドとかスティールパートナーズなんかが暗躍して資産バリュー銘柄がクローズアップされたような。小田原機器は永久割安放置ですが、立飛企業なんかは含み資産銘柄として値を保ち続けてますからよくわからんものです。バリュー+テーマ性があった方がより良いとは思いますけどね。確か小田原機器もPASMO導入による料金箱の入れ替え特需ってのが上場前にあったと思います」


そう俺は言い忘れていたのだよ。賢い読者諸君は、もう2点に気づいてると思う。

「数年前だと村上ファンドとかスティールパートナーズにより資産バリュー銘柄がクローズアップされた」

そう。数年前は!そして、村上もスティルも当時、含み資産として物凄い価値を持った不動産を所持している企業を主に対象にしていたように思う。彼らはファンドの中でも「買収ファンド」と呼ばれるタイプである。ソロスが大物ヘッジファンドだとしても、彼は某社に買収をしかけたとは聞かない。つまり村上などは、PERやらPBRなど、見ていなくて、単純に企業を乗っ取り、持っている資産を売り飛ばして、利益を得るとか、そこから配当金や自社株買いによって、利益を得ようとしていただけで、バリュー株は、ただの手段に過ぎない。

資産売却によって、何かしらの利益を得られれば良いのだ。その利益こそ、目的で、それを達成するには、資産を持っているバリュー企業の株が好まれたということである。

そして重要なのは、それがライブドア・村上ショック以前は機能したということである。ご存じのように、サブプライム以降、市場のモメンタムも、センチメントも絶望的に暗く、敵対的買収の話さえ出てこないではないか!

有るのは、株主提案絡みの、アデランスネタぐらいで、村上は解散しスティルも株価値下がりで苦しい。(かなりの解約請求が相次いだ)ここ最近は業界再編形式の買収しか聞かない。つまりバブル状態の金余りでしか通用しない「テーマ性」なのだ。
かつ、この場合に対象になるのは土地持ち長者や、金を抱え込んでいる企業で、バリュー投資家が連想するような株が全て対象になるわけではない。またキャピタルゲイン狙いで、流動性の低い小型株が選ばれのも怪しい。そんな株ならMBOで、とっくの昔に上場廃止されている可能性がある。

さらに次が重要だ。
「小田原機器のPASMO導入による料金箱の入れ替え特需」

気がついたことだろう。「特需」そう。特需なのだ。つまり、タスポ効果と同じ。
豚インフル関連と同じ。ごく短い期間のテーマ性でしかない。だって特需だもん。
ウィンドウズ7特需、タッチパネル特需とバリエーションはある。


つまり結論は「テーマ性投資と言っても、テーマ性の長さや機能する条件には、違いがある」ということである。

そして最短が「特需」系のテーマ性で、これは短期トレーダーのテーマ物色との相性がいいが、長期投資には役に立たない部類のテーマ性である。

村上・スティルの例は、バブルなカネ回りの時は、バリュー資産株が買収による、資産売却により先行され易いというバリュー資産株の機能する時期についての話である。これは企業の買収防衛策(株式持合いなど)や、市場のムードによっては効果が大幅に低下するテーマ性の最たる例である。


そして俺が推奨するテーマ株は、今後の社会のあり方(例 民主党政権による少子化対策により、待機児童減少のための民間保育園推進策による、民間保育園運営のJPHDへのビジネス環境の好転)を見込んだ、ジム・ロジャース型のトップダウンアプローチによる長期的な持続テーマ性を持っている。かつ、収益の拡大による業績面での見直しも見据えているので、機能性の問題にも対応している。(市場が悲観だと、流石に厳しいが、普通以上なら機能すると思われる)

長期投資にテーマ性を持ち込むなら採用するテーマ性は特需ではなく、長期で持続するテーマ性を選ぶべきだ。

トレード<短期の特需・関連テーマ性>
長期投資<持続する長期的なテーマ性>
が良いだろう。モデルとして。

どちらも、トレンドフォロー+テーマ性による短期的高騰、業績拡大+テーマ性による長期的株価上昇という株価促進剤になる。違いは短期的に上がるか、段々と上がるかの違いだ。


さてテーマ性のお話は終了。次はバリュー投資。

アンチバリュー投資の代表格で、その筋の人には敵同然である俺だが、フェアにバリュー投資の強みも言いたい。

バリュー投資への批判として、「相場が悪いからバリューになり、相場が良くなったから値上がりしただけの相場環境に支えられた投資手法に過ぎず、優位性の根拠にならない」と前回言った。
このことは撤回する気はさらさら無いが、バリュー投資は、その臆病な姿勢だからこそ、敢えて割安な局面で割安株を買うことによって高値掴みや、バブルに巻き込まれないという点を高く評価する必要がある。
これはデイトレの持ち越しリスクの回避と同じような機能を持っていると思う。
臆病な態度だから、致命傷は負わないという点で。
そして、バリュー投資の本当の他アプローチへの優位性は、バリュー株による運用では無く、バブルを回避する手法により、相対的に他者がバブル崩壊の影響を受ける時でも、手堅く資産を守る点にあると結論付ける。

多数説はバリュー投資は、リターンの上で(恐らくバフェット幻想による)他のアプローチに対して優位であるという意見だが、それはバフェットを見て頭がおかしくなっただけで、本当は暴落耐久度の強さによる、消極的守りによる他アプローチに対する優位性の点で秀でていると思う。
結論は・・・
「学会?の学説に反して、バリュー投資は、市場のモメンタム・センチメントによっては、リターンを高めることが望めるが、下値不安が高い株を買うことで、暴落リスクを巧みに回避することを強みとする手法」と断定したい。

故に、羊雲氏のような達人が行き着いた様に、市場が悲観の時こそ買い場であるから、その時に買い出動できるようにフルインベストは避けて、常に買い余力を残し、高値の時に素直に利益確定し、バブルは無視するというマネーマネジメントが求められるだろう。

さて最後に「投資で自分にとって正しいこと」を語ろう。

羊雲氏が「自分が投資する際に、不安で押し潰されそうになったり、株価が気になって仕事がおろそかになったりしないような、居心地の良い銘柄選択手法を探しているうちに、かつて高PBRまで買われた銘柄が、異常な低PBRに売り込まれたときに買う」という投資行動に行き着いた」

と言い

「自分の想定する投資期間と達成したい成果、テイクできるリスクや自分の性格・嗜好性・ライフスタイル諸々に合致した投資手法を選択しなければ、長く市場に留まることはできません。私は投資の効率性や合理性よりも、そちらの親和性の方に、投資で成功するか否かの分水嶺があると思っているのです」

と投資おいて、リターン以上に最も大事なことについて、語られたことの重みについて触れよう。

そうファンダ派、テクニカル派、バリュー派、グロース派、デイトレ派、スイング派と派閥はあれど、本当に大事なのは・・・

「自分に合った投資アプローチで、相場に挑む」ということである。
それが、本当に資産を築くことが出来るか、出来ないかに繋がる。
自分から見ると、何故こんな銘柄を買うのか?とか、デイトレなど小利でエントリー回数が多すぎる。1〜2か月のスイングで利大を狙うべきだとか思ったりすることが有るが、ファンダに基づいて、その銘柄を買ったり、オーバーナイトが苦痛に感じる者に、その手法は辞めるべきだと言っても、有害でしかないのだ。

全てのトレーダー・投資家は自分にとって適した手法を採用すべきで、コロコロ手法を変えるより愚直に堅持した者の方が、圧倒的に最終パフォーマンスは良いだろう。

だから「自分にあった投資手法にしなさい。しかし、自分のアプローチの欠点とそれを克服する努力だけは、謙虚にやりなさい」

そう全てのトレーダー・投資家諸氏に言いたい。

あなたは正しいが、謙虚さは失ってはならないと。

そうすれば、もっと素敵なトレーダー・投資家になれるから・・・




aoidool at 17:33コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!
ビジネス 

2009年11月13日

本日、教授センセイの元に殴りこみをかけに言った。
ひたすら、思想的なことを語り明かしたが、極めて平和的な会談であった。
これからも、機会があればアポを取って諸問題について意見交換をしたいと思う。

さて話は変わるが・・・
新約聖書に例え話で語ることの意味が、イエス・キリストの口から語られる箇所が存在する。是非、読んで頂きたい。クリスチャンである僕は、何度も呼んでいるが、何章・何節だったかは忘れてしまった(笑)

このようなことを述べたのも、2日続けて書いた記事はある特定の人物に対する挑発的な意図をもって記したからである。そして、それはメガバンク批判や、社会問題、政治を斬る時も同様にある人たちに向かって投げかけていることでもある。

そして今日も、そのような意図をもって書いていきたい。

これは昨日のバリュー投資は、それに対する克服手段を内包しなければ、独善的なものでしかないという皮肉が込められている。このような思想闘争を仕掛けるのは、純粋に「投資というものは思想的でなくてはならず、仮に自分がファンダ派やテクニカル派でるならば、自己のパフォーマンスを誇示するだけではなく、他の手法に対して、懐疑の目を向けてその手法さらには、そのよりどころの思想を攻撃しなければならない」というストイックな態度が有る。

つまり、各投資アプローチは学説的なものであって、相手に論争をしかけ批判することによって自己の優位性・正当性を主張すべきというアカデミックな態度が根底にあるのだ。だから投資アプローチを一つの学説と捉えず、また論争しないような投資世界には酷く苛立つのだ。


だから自分がアンチバリュー投資なのは、それに対する思想的攻撃の意図があるのだ。その上でバリュー投資批判を継続するならば・・・

「所詮バリュー投資なるものは銘柄選択の妙やバリュー投資家が優れていたのではなく、単にサルでも儲かる強き相場の流れに乗っただけではないのか?」

という批判である。僕がバリュー投資を批判する根拠は、それが実力では無くたまたま相場が強くてそれのおかげで成果を出したにすぎないという疑問なのである。
つまり、マーケットに恵まれたバリュー投資など、その実力を全く証明出来ないではないかと。

これに明確に反論できる、バリュー投資家はいないだろう。


さらにバリュー投資と、それと密接な関係のあるファンダ派への攻撃が続く。

バリュー投資とファンダ派の信奉者を仮にR氏としよう。

そのR氏は極めて高い、パフォーマンスを達成しているが、もはや個人攻撃かもしれないが、それさえも「投資家として、優れていたのではなく、単に儲かる強き相場の流れに乗っただけではないのか?」と批判してみせるのである。

現にその証拠として、年初から7月までは好調だったものの、8月から先はパフォーマンスに明らかな伸び悩みが見られるのだ。それをもって、単に相場の勢いに助けられただけと言っても、こちらも意地悪なことだとは思うが中々反論できないと思われる。故に、ファンダに基づいたバリュー投資の有効性は証明出来ない事になる。

だからこそ、多くのバリュー投資家も実は相場に稼がせてもらっていただけではないのか?という批判が導きだされる。

さらに意地悪をすると、R氏の投資家的態度に言及すれば

「中間決算が出揃って、銘柄の選別が進むと思っていただけに業績の善し悪し関係無しに叩き売られるこの現象は想定の範囲外でした」

という発言も、好決算で有れば株価は上昇するというファンダ派の勝手な思い込みであり、実際の結果はファンメンタリズムが有効に機能していない証拠と取れるのだ。
故に、ファンメンタリズムを拠り所としたアプローチも、それによりバリュー投資も否定される。つまり過去のパフォーマンスは、相場に支えられただけの幸運にすぎないではないかという批判である。

そのうえで、R氏の致命的な欠点として考えているのは、「ファンダが良好な割安株は、好決算であれば、どんどん上昇をしていって株価はそれを反映する」というパラダイス幻想と、草食系のバリュー投資を標ぼうしているのに、実際は株価の急落に動揺したり、株を高値で売り抜けたいという、トレーダー的発想にある。
おわかりのように、本来バリュー投資は、高値で売り抜けたり、株価の変動を気にしない、それなりのリターンを得られれば良いという静的投資アプローチである。
にも関らず、株価の急落に動揺したり、株を高値で売り抜けたいという発想は、極めてトレーダー的態度で実際は、静的バリュー投資を目指しているのに、本心は動的トレーダー思考という、矛盾が発生しているという批判が成り立つ。つまり、ファンダ派のバリュー投資家なら、そのようなことは本来、考えることはないはずであるという理論が成り立つのだ。


そして、そのような勝手なファンダ至上主義からから脱却するには・・・

「ファンダメンタル的に割安だと、ついつい熱くなってしまう部分があるので。需給のバランス、人間心理などももうちょっと考えていかないとダメだな、と思うわけです」という過去の発言からあるようにテクニカル派の理論を受け入れなければなるまいということである。


これは、ファンダ派の多くが勝手に「株価はファンダ面によって決まるor買われるべきである」というオナニーの世界から脱却できないことにある。彼らは投資家として未熟であると敢えて言いたい。何故なら、マルキールが「ウォール街のランダムウォーカー」で述べたように、彼らとは別にテクニカル指標に基づいて高値の株を買って、さらに高値で売るということをする、テクニカル派も市場に参加していて、ファンダ派と同じ株を別の理論によって買っているために株価がファンダに関係なく上昇している可能性もあるからである。

つまり、ファンダが見直されて買われている・株価が上昇しているというのはファンダ派の勝手な思い込みで、テクニカル派による買いの部分を見落としているというわけである。故にR氏が、より高値で売りたいという衝動を追及するならばテクニカル理論を無視することは賢明ではないということである。

そして、R氏の手法・理論への批判は悪魔的態度で有り、天使的態度による裏の意味は、より熟練した投資家になるためには、まずファンダ至上主義の独善を廃して、ファンダ派への理解を示さなければならないということだ。

そして、普遍的な命題に換言すれば・・・
「自分とは異なる考え方を持つ、他者の声に耳を傾けて自分を絶対化してはならない」ということが言いたいのである。
それは自己絶対化をするネトウヨに対しても同じである。つまり僕は投資でもネトウヨ批判であれ、普遍的な課題として思想的に捉えていて、それが冒頭で言ったキリストが、例え話で語るということに繋がっているのだ。



             「汝の無知を知れ」


aoidool at 20:49コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!
ビジネス 

2009年11月12日

前回は永久に割安株のまま放置された場合は、配当ぐらいしか報われない危険性を考えてみました。その根拠として買いが集まらない状態になってしまったら、どうにも対処のしようがないのでは?という根拠を提示しました。

その、前提として外人が日本から引いて、他の国の株を志向することを説いたのですが、見事に今日の市場は、その通りになって60円ぐらい下げました。

更に、今日はっきりと確信したことは1ドル=90円が長く定着する可能性です。これはアメリカの輸出で稼ぎスタイルに変化したことの煽りですが、あの国が輸出重視・金融緩和を続ける限りは、当面はアメリカ企業の好決算を受けて株価が上がるという状態が続くわけですが、輸出主導の我が国の企業は、利上げまでは、為替の影響で収益が低いままが続いて、為替の好転を株価が織り込めない状況になってしまうなと。それがモロ、今日は当たりましたね。

要約すると、外人の買いが集まらない日本市場・為替は円高で固定。
この二つが続くと、非常に寂しい株式市場になりそうです。
で、個人的には、これからそれが強まると見てます。

その中でバリュー投資、特に機関投資家が流動性を考えて買いに来ない中小株はヤバイのでは?という警鐘を鳴らしてみました。


そこで、本日はその対策を語ろうかと。何というか、対案を出さない人は大嫌いなんですよ。批判だけしてね。だから、永久割安株を掴まないための処方箋を出すかなと。


これは、ずばり単純です。買うべき株はテーマ化するものだけに限定する。
これだけです。ええと、自分が推奨した株は全て、まぁ3月はバリュー株だったのも有りますが、ほとんどはグロース株扱いながらテーマを持ってます。


栗田工業は今は太陽関連ほど注目無いですが、ウォータービジネスに属する会社。そのテーマの筆頭株かと。

帝国電機は、原発関連。

JPHDは子育て関連銘柄。

日本空調はメンテナンス関連。これから少子高齢化でメンテナンス需要は、確実に伸びると見てるから、強気にみている。建てた後は、確実に取り壊しまでメンテナンスがあるし、建て替えても、それは同じなので、ゼネコンを買うよりこれからの時流に合うと思う。

そんなわけで、とにかく今後、テーマ化する要素を持ったものだけ僕は基本的に買うことにしている。それは正直、業績とかバリューとかはどうでも良くて、テーマ化さえすれば、勝手に熱狂で株価が上がるから。当然、より先行され易いように業績も有望で、成長性があるのを加味して上記の銘柄を、確か4日くらい四季報を通読して選んだ。

その時に、今後テーマ化するという視点も加えたのである。
成長性・事業の好調という、グロース株としての評価要因以外に、輪をかけて、より値上がりが期待できるようにテーマ性の有無を見る。

そして最後は、バリューな時に仕込めばいい。長期投資は、この程度の単純なものである。特に難しくない。難しいとすれば銘柄選択だろう。安くなるのは、寝て待っていればなっている。


因みに、テーマ性を見つけるためには、トップダウンアプローチをしなければならない。それなしには選べない。まず今後の社会はどうなるのかを考え、その上でそれに合うセクターor銘柄を選ぶのだ。だから、トップダウンアプローチだけは磨かないといけないと思う。長期投資をしたいのであればね。


そこでテーマ性を考えれば【7314】小田原機器というバス運賃箱の株は絶対に買えないと個人的には結論に達する。これはテーマ性を考えた時に、全くバスの箱がこれからホットなテーマになるとは思えないから。ただバリューな株だけでは、前回の話のように買いを集めるテーマがないため永久バリュー株で終わる危険があるからである。故にバリュー株でも良いが、テーマが有るものを選ぶべきだと思う。

もし、この株を買うならバスの路線数が伸びているかとか、運行の本数が増えている統計的データーを探さないといけない。無いならテーマ性の可能性はかなり低いだろう。


ということで、賢い投資をするためのエッセンスは、バリュー株・グロース株でも同様にテーマ性である。またそれを見極めるトップダウンアプローチを大事にする視点が重要なのだ。


そのうえで株式「投資」をすればグロース株なら、成長を評価されるにしたがって、バリュー株なら、その本来価値が評価されるにしたがって、「テーマ性」をも評価され積極的な買いを集められるだろう。

つまり、2段式ロケットということだ。



aoidool at 23:37コメント(3)トラックバック(0) この記事をクリップ!
ビジネス 
アメリカは、しばらく上げ続けることにするそうです。上がっている理由が、金融緩和の長期継続だそうですから。これは今日の記事と同じ問題なのだが、株価は上がるが、景気が原因ではなく、ただ空虚に溢れるマネーを市場に流す込み続けることにあげていくという、熱気の無い過剰流動性が続く限り、ただそれだけの米相場。

それと対照的なのが、実体経済が良好で業績が良くない限り上げる理由にならない日本の相場。真面目だが、変わりに、これも熱気を生まない状態。

その熱気がないという中でバリュー投資について考えてみる。



インターネット証券の経営が曲がり角を迎えている。株式売買委託手数料が99年10月に自由化され10年。個人投資家の売買が低迷し、手数料の引き下げ競争も限界に近づきつつある。マネックス証券とオリックス証券が来春の経営統合を決めたが、生き残りをかけた業界再編が活発化する可能性もある。

という「斜陽」の株屋。太宰の斜陽は、書きだしが印象的で最後も、ぼんやりとした悲哀で終わって志賀の「城崎にて」より、ゾクゾクすると思う。

まぁ文学は置いておいて、今、株やってるなんてダサイ時代になりました。
皆、惰性でやっているだけで。良くも悪くもあったが熱気があったときとは空気が違います。それは売買代金の低迷に明確に表れている。

「売上げも利益も壊れておらず、内部留保をたんまり抱えた会社の、株価だけが高値から何分の一という水準にまで叩き売られている状態は市場が過剰反応している可能性の方がずっと高いのではないでしょうか」

と賢明な投資家は考えていらっしゃるのだが、こちらはそうは思わない。
どうも見ているところが違うと思うのだ。

どうも下げを意識しているようなのだが、僕はそう思わないし、下げることはバリュー投資にとって好都合なことだが、実は凄く怖いことを考えている。
下げトレンドより1000倍も恐ろしいことが起るのではと。


バフェットは、時価総額が大きな株しか買わないバリュー投資家。
だが、今、その正しさを確信した。何故なら・・・真にバリュー投資家にとって恐ろしいのは、バリュー株が、バリュー過ぎるまで叩き売りされて、それを買っていて上で捕まったバリュー投資家と、底値で拾ったバリュー投資家しか株を持っていないという状況を想像したからだ。


大多数の投資家は、分かっていない。何故株価が上がるかを。業績もPERも関係ない。買い手が多ければ上がるだけである。しかし、バリュー投資家はナンピンや、底値で買っても高値は追わない。つまり株価上昇を先導しないのだ。

だが、大型株は結構だが、バリュー投資家の多くは、中小株(新興含む)へのバリュー投資を行っている。それが大問題なのである。つまり、利益確定売りが出るだけで、下げた株を、買い上がらないバリュー投資家だけしか持っていない状態であった場合は、一生その株はバリュー状態のまま株価が上がることは無いのではないか?という懸念である。

そして、それが個別株への投資から先物・FXに流出したまま枯れた株式市場の中で、さらに持っているのが個人だけで、外人・機関投資家が参入しない中小バリュー株の場合は、より明確になるのではと。

だから下げトレンドより怖いのは、市場に活気が無くて、安値放置され続ける株が増えていくことである。今後無いとは言えない状況である。




aoidool at 05:40コメント(2)トラックバック(0) この記事をクリップ!
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