2009年09月23日

投資の話 11株目 ヘッジファンドの意味と景気がいいときだけしか、儲からないなんて、投資家と言えるかい?

より投資・トレードにフォーカスした記事の際は、経済の話じゃなくてこっち!

そういう豆知識は、どうでもいいでしょうから、サクっと行きましょう。
今日は、前置きなし!梨 ←うわー。つまんねー。


「景気がいいときだけしか、儲からないなんて、投資家と言えるかい?」

そう厳しい意見を述べたのが、何回か前のことでした。

これが気になった方もいるので、真意を述べたいなと。

いや、だって、そうでしょ?違う?
仮に景気が良い=株価が高いと仮定すると、それは市場環境によって利益が出ているだけで、投資家の実力は関係ないということじゃないか。

簡単に言えばITブーム。新興ブーム。それを買えば儲かった。
実力は、関係ないじゃないですか。全然。

もし、実力と言われれば、ヤフーさんと、それ以外を見分けられたかどうかが、投資家としての実力じゃないですか?

あれー?そろそろ気が付いてきましたか?皆さん。

今日のテーマは「ヘッジファンドの意味」

そうですよ。ヘッジファンド誕生の物語に絡めて、「そのこと」を説明しようとね。



「ヘッジファンド」この聞き飽きた言葉。投資家連中の間では、聞いたことがないというこの言葉。意味はズバリ「ヘッジするファンド」

何を?損失を。損失をヘッジ(回避)する。


歴史上、初めてヘッジファンドが誕生した際、人類史上最初のヘッジファンドマネジャーが考えた事は、「市場に関係なくリターンを確保する投資手法は無いのだろうか?」という1点にあったわけですな。

つまり、市場が強気でも弱気でも利益を確保するには・・・
「市場環境と関係なしに、良い株を買えば値上がりをし、ダメな株を売れば値下がりする」ということです。この手法によって、絶対リターンを生みだそうとした。

だから、ヘッジファンドは冒頭の「景気がいいとき=株高だけしか、儲からないなんて、投資家と言えるかい?」
という命題を投げかけたと言えるでしょう。

そして、ヤフーとそれ以外では、ぼかしたけど良い株はロング、ダメな株はショートという、もはや当たり前の「ロング・ショート戦略」の要、、つまり「そのこと」の真の意味とはズバリ・・・

「銘柄選択」ということですよ。
ヤフーと、それ以外を選別出来た投資家が持っていたのは、銘柄選択のスキルということになるわけですな。

だから市場は関係ないんだ。大事なのは個別株が、どうなのかということ。
逆風に関係なく上がる株を持ち、追い風でも下がる株を売るのが、ヘッジファンド創世記というか、ヘッジファンド設立の動機。


だから、市場が、どうこう言っても市場というのは企業を代表する株式の集まりにすぎない。

あなたがETFに投資をしていないで、個別株のロングorショートである限り、市場なんて問題ではなかろう?

問題は、あなたの株が利益が出る株なのかどうか?
違いますか?

「景気がいいときだけしか、儲からないなんて、投資家と言えるかい?」
という投げかけは、そういう意味なんですよ。実は。

そして、それを選べる銘柄選択のスキルを持っているのが、投資家でしょう。
何も、間違ったことは言ってませんよ。

四季報読む、マネー誌を買う、スクリーニング、財務分析、IR問い合わせ・・・

何のためですか?個別株で利益を得るためですよね?
しかも、市場平均以上の。極論すれば、市場に左右されずに利益が出る株を探す。

だったら、市場が悪いなんてのは、言い訳でしょ?多少は関係が有るけど、それのせいにして、市場が良ければ、日経平均が上がってくれればというのは、投資家失格だという話ですよ。

市場が株価の相対なら、それと、あなたの個別株は何の関係があるのですか?

投資家で有り、研鑽しているなら、それを超えて、不景気でも利益を出す企業・市場に関係なく利益をもたらす株を選択しないと。

そのために努力、勉強を重ねて市場環境が良い・悪いと、言い訳しないのが投資家の本懐だと、そう言いたかったのです。

そして、それを行おうとしてるのがヘッジファンドであると。


だから、市場に左右されない株を追及する個人投資家は、誰でもヘッジファンド運用を行っているし、それが可能なんです!





aoidool at 09:23コメント(0)トラックバック(0) 
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