2011年07月15日

私家版ストーリーメーカー

<温めの風呂に浮く。くらげになって過ごすわけです。疲労回復と仮眠も出来て便利>

大塚英志先生のハウツー本に載っているストーリー創作術が微妙なので、僕なりの持論でも述べたいなと。
氏のストーリーメイキングの欠点は、あれをなぞってもドラクエの亜流の異世界ファンタジーくらいしか書けない点でしょうか。
もっと違うパターンの話を書きたいなら、今すぐに・・・

「ドラマ見ろ、映画見ろ、アニメ見ろ」としか言えません。あとは、本(様々なジャンル)を読めとかね。

まず、王道中の王道のストーリーメイキングを教えましょう。タダで。
本当はタダとか嫌ですが、読者サービスです。はい。

典型的なのは
1成長型
2天才型

この2大潮流があります。
1は、「ひのき棒と布の服」から始まりスライムを倒して、最後には魔王に勝つ話。
2は、「俺様TUEEEEEEE」の天才的な才能・能力の持ち主がバッタバッタと敵をなぎ倒す話。

1は現在のアニメ『ロウきゅーぶ』(弱小女子バスケ部の成長ストーリー)が代表。これを主人公一人にスポットを当てて書くと『スラムダンク』の桜木花道になります。他には宮本武蔵とかね。

2は僕が読まないだけで、ライトノベル界では売れてるパターンですね。ジャンプ作品で言うと『流浪人剣心』が正に当てはまりますね。強い主人公を見せておきながら、それを上回るかもしれない敵との緊迫感で、俺様最強のウザさを消すのがポイント。あるいは人質を取られるとか怪我させられてハンデ有りで闘うとか。

成長型は白雪姫の継母を配置すると、主人公への感情移入が深まります。落窪物語も使った伝統的な手法ですけども。これを韓国ドラマは多用する傾向がある。これにより、障害物をどうクリアするのか?というスパイスになります。『美男ですね』でも、小嶋がこのポジションにいますけど。アンチヒーロじゃなくて、ヒール(悪役)です。人気が出るように書かないようにしましょう。

天才型は『タイガーマスク』で虎の穴の刺客が強敵の代表スタイルで、ライバルとか最大の敵を配置することで、物凄く緊迫感と盛り上がりを作品に与えます。

大塚の話も実は、パターン1です。ライナスの毛布がどうとか、面倒なことを言ってますが1の話。
ジブリなら、ナウシカが天才型で、千尋が成長型。

とはいえ、凡才は駄目。金の卵の成長ストーリーにしましょう。とにかく勇者です。最後は、ギガデインを覚えないと成長を追ってもつまらないので(笑)

ですが、1と2は重複します。
天才型の仮面ライダーも、特訓をして一度は負けた相手に勝つでしょ?剣心も志士雄対策で、師匠から新必殺技を習得します。
成長型も最終的には才能が花を開くことになるので、天才の下積み時代を書いてるわけです。

余談ですが僕がAKB48を面白く思う理由が、1の成長型だからです。2の天才型(完成されたもの)であるモーニング娘。そこが、つまらなかった。日本人は1のパターンが好きな人が多いでしょう。アメリカ人は2ですね。

因みに、成長型を前編とし、天才型を後編にするのもありです。シリーズもの長期なら、これも比較的やりやすい。キャラへの感情移入は、全編が担うわけです。この2本立てスタイルは、前後の長さをいじることで、さじ加減が可能です。



そろそろ、タダで書くのが嫌になってきたので、強制終了。

aoidool at 17:45コメント(0)トラックバック(0) 
雑記 

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