那須平成の森 今年5月にオープンしました。(HP)
天皇の在位20年の節目に、那須御用邸の敷地約半分を環境省に移管され国立公園として解放された
その森の魅力を訪ねてみました。 東京から180キロは、9時開園を目指して 早朝に出発
インタープリターと歩く 予約制のガイドウォークは、足の不調で再度の申込みです。。
15名程のチームで1日2組、遠方からは 大阪から2名が参加。。。
専用エリアに入ると直ぐに アケボノソウやトリカブトの紹介があった。
自分では発見できない花でした。
御用地の森だった頃も、地元の人たちは許可を得て入っていたそうです。
間伐の樹木の用途は、主に炭にされたようですが、急斜面の樹木は伐採がされずに
ミズナラ、ブナの巨木がたくさんありました。
ギャップとは!
朽ちて倒れた木の間から空が見え木漏れ日がそそぎ、森の中で明るい場所がある。
この状態を「ギャップ」と言うそうだ。
アキノキリンソウがひそやかに咲き、白雲木の実がなっていた
清森亭… 天皇陛下が散策の折、立ち寄られる休憩所
長椅子の休憩部屋が二つ 左が天皇が座られた長椅子 正面に那須岳が見える位置です。
右側がお付きの人たちの待機場所 昭和天皇は、この辺りを良く散策されたようでした。
平成の森誕生の経緯を紹介されたものです。(クリックで拡大)
3時間半のガイドウォークは森林浴たっぷりと浸れた時間でした。
(注) フィールドセンターは 飲料水の自動販売機がありません。
公園に行くようなつもりではダメです。
(注) は、私レベルの人向けかな?
そして、午後は香りのシェスタ に参加
“森の中でお昼寝”では そよ風を受け、木々のささやきを聞き、風が運ぶ香りに包まれて優雅な時間…
樹木や森林の話もたくさん聞きましたので、次回は少しお勉強の紹介をします。
一般に開放されているとは知りませんでした。
それにしても調査探索が行き届き 良いところを歩きますね!
おかげさまで名所各地が見聞でき とても有難い事です。
とりこ様の行動力に 私もあやかりたいものと思いますが、
老化が進むにつれて行動半径が縮小することは悲しい事です。
とりこ様に負けないよう ガンバルド〜・・・・。