建築家

2018年10月06日

あなたの普通は、僕の異常

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安藤忠雄さんの「住吉の長屋」模型作成中。

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玄関入って居間があり、二階の個室やキッチン水回りへは、中庭を通って移動する。

靴も履きなおす必要があるし、雨の激しい時には、傘も必要になる。

けれども両隣長屋を切断した、この物件に光を届け、美しい快適性を与える「空色」はこの案からしか、手に入りえないだろう。



斬新な生活提案ではあるが、住み手に激動の人生と楽しさを与えたことに違いない。。


安藤さんはこの「住吉の長屋」で受賞をする。。今もこの住宅は建築の基本的な問いを僕らに与える。



「生きる」ということは、「皆と同じ」という概念を必要としない。己が人生何が気持ちいいのか??その問いかけだけが生きるということにちがいない。


偉大な建築は偉大なクライアントから産まれる。これが正に例。


「普通」「一般的」「当たり前」という概念がどれだけ僕ら人間の可能性を阻害しているか。。。


益々感じ入る。
益々H"を効かせて
クライアントとの縁を探したい。


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2018年07月05日

レーモンド談義

マンションのリノベの打合せに、先方の御自宅兼事務所に伺いました。

御自宅兼事務所は某有名建築ユニットの建築家の方が設計した建物。書籍も出されるような建築家に依頼した方が、わたくしにおこえがけ頂けることすら、身に余る光栄で…ただただ恐悦至極なのです。


お家はpassiveを主体に、中々納まりもいい感じ。。ですが、何だか身に余ると言っておきながら、俺もやれる!!(笑)的な(笑)反骨精神みたいなのが沸沸と沸いたりして。


それより何より、住み手、施主様ご夫婦の情熱が凄い。各所でアイデアと住む工夫が創意が表現されている。


建築家の方より、先方ご夫妻の情熱に感服。




いい時間を過ごさせて頂けた。


まだまだがんばるぞ。僕も。
負けてはいないと自画自賛。



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ご夫妻の玄関にあったKAWAIの電子ピアノ。ちょうど欲しいと妻と話をしていたところだったので、いい出会いだった。


しかし、2階には更にこれを上回るピアノが置いてあった。


アントニンレーモンド。

建築家。



フランクロイドライトの弟子。


彼がデザインしたピアノシリーズだそうです。。レーモンドがピアノをデザインしてたとは知らんかった。

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この東海地方だと南山大学とか三重大学のレーモンドホールが有名。 我が地元 明治村にあるフランクロイドライトの帝国ホテルの現地管理を任されたのもレーモンド。



実は行ったことがないのだが、必ず行ってみたいレーモンド関係の場所がある。日光にある旧イタリア大使館別荘。これもレーモンドだが、なかなか素敵すぎる建築なのだ。



マンションリノベの打合せに行って、レーモンドについて話が出来るなんて(笑)とっても素敵な時間だった。


帰りには手作りバイオリンを頂けた。
何だかウキウキする1日だった。



しかし、いい建築やいい住宅は やっぱり建築人の腕も、勿論あるが 施主の情熱と器量とのCHEMISTRYなんだと、理解した。






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2017年11月20日

設計集団シーラカンスのスペースブロック設計思想は、はたして成功だったのか

スクーリング2日目
朝ホテルで目が覚めたら
実家から電話。   



港区の祖父が亡くなったとのこと。


11ヶ月前の大晦日 祖母が亡くなり
一年経たず 祖父も他界しました。
やっぱり人には必ず「死」がやってきます。祖父も前日まで元気だったみたいです。


僕らはもう麻痺してしまっています。自分が自分によって生きていると錯覚しています。呼吸は自発的ではありません。空より強制的に送り込まれてくるのです。



生かされていることを
自覚し大いなる力に委ね任せきる。
信じきる。己の計らいは捨てる。

それしかないな。。。と
改めて考えました。



スクーリングは昨年亡くなった建築家の小嶋一浩さんの、スペースブロックハノイモデルをBIM で簡易的に立ち上げる講義。

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祖父のお通夜はスクーリング二日目で参加出来なかったので、明日葬儀に確りと「ありがとう、お疲れ様」と伝えてこようと思います。 

カオスな人生という波を最後まで生き抜いたことだけでも、疲れただろうな…と推測します。


明日は業務滞りますが
何とぞ御容赦のほど。
m(__)m





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2017年11月04日

移住と湖畔

移住したい気持ちが

僕の心には存在する。

移住するなら 

フランスかイタリアか



まぁ 非現実的なのでそれ以上は空想しないが。。。でも、移住とまでは行かなくとも 喧騒から離れた場所に自分の設計して施工した家で畑仕事して暮らす。それは是非とも叶えたい。


海外の家庭は日本の様に、齷齪していない。子供の習い事も仕事で帰宅が遅くなることも、日本の様に頻繁ではない。家族皆で食事の用意をし、テーブルクロスをさっと敷き、花を飾り、食事を会話と共に楽しむ。


健全で当たり前のことが
異常な日本社会では中々出来ない。
大切なものを無くしてしまっている。


その食事の際には大きな窓から水面がみたい。時には庭先にでて水面に近づき食事をしたい。 だから湖畔に移住したいと思っている。



1924年 フランスとスイスにまたがるレマン湖畔にル・コルビジェが両親のために建てたレマン湖畔の小さな家がある。最初から湖畔に建つ間取りやプランありきで土地を探した結果、ルマン湖畔にたてられた。


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いまこの小さな家をドローイングしている。毎晩コツコツと線一本一本、刷毛で鉛筆粒子を払いながら、手を掃除し紙を汚さないよう養生しながら。。


出来上がったらモデルハウスに
絵画として飾ろうと思っている。

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2016年08月22日

黄氏の作品

台湾で設計を続ける若手建築家集団  「フィールドオフィスアーキテクト」の1人黄聲遠氏の羅東文化工場を見させて頂く機会がありました。黄聲遠氏は台湾の宜蘭で活躍されている方です。



























構造物としての魅力も凄いですが 何と言っても… ここに自然に人々が憩いに集まり時間を過ごしている空間がもつチカラに圧倒されました。





自由な平面
自由な立面
屋上庭園
ピロティ
連続する水平窓


の…コルビジェ 近代建築の五原則を何となく踏襲したような 形を感じさせつつ…
度肝を抜く構造体。。。

台湾の宜蘭県自体が建築や芸術にチカラを入れている自治体のようで 人々の生活の中に 溶け混んでます。





素敵な空間でした。




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略歴

青山圭成

1977年3月19日生まれ。A型。日本大学工学部建築学科卒業。一級建築士・一級建築施工管理技士。趣味は歴史散策・歴史小説。

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