街づくり

2015年09月19日

仕舞屋(しもたや)


町家って其処に住んでいる人が 更に長く住めるように。
いつまでも愛せるように 時代や文化の変化と共に町家設計も
変化していかなければならない。。。って
先日の京都フィールドワークを経て更に強く思った。

私が育った犬山市。
城下町がある。 最近観光客が多くなってきたからといって
町全体・・・市全体が浮かれている。

観光客を目的にした店の「オモテ」だけを改修したイミテーションな
町家を何件も並べ 20年〜30年とこの状態が続くはずもないのに。。 


町全体が浮足立ってる。


タイトルの「仕舞屋(しもたや)」とは 本来町家というのは職・住兼用です。
そのお店を店じまいし住居専用にしてしまったものを仕舞屋型といいます。



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これも住居専用  「大塀造型」
奥にはレトロな明治近代建築があります。
勿論住んでるし おしゃれ。

こうゆう町を造るのが
本物じゃないでしょうか?


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これはお店を継続中の厨子2階型 江戸時代からの造りです。


あぁ 何だか 町家マジで設計したくなってきた(笑)



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良い雰囲気ですしね。
心が落ち着く。
結局年齢を重ねてくると
こういうデザインにたどり着くのでしょうか???


まだ僕にも解りません。。。




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2015年01月18日

住み手のIZUM

自転車で峠越えをした日は・・・「イニシエモダニズム2」の
上棟式。。。

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解体して建て替えをしたプロジェクトですが・・・
この壊したお家にも おじい様の作成した 同じ棟札がありました。
隔世リニューアルですな。。


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RCの打ちっぱなしも とても綺麗にスタッフ金ちゃんが細心の施工をしてくれて
木とRC打ちっぱなし とFPウレタンパネルの 融合物件。


先日犬山城下町では火事があったのはご存知でしょうか?。。
犬山市では景観条例で屋根は日本瓦・・・そして全面には駐車スペースを
儲けていけない・・とか すっごく住む人を馬鹿にした条例があります。。。
罰則規定は無いモノの・・・・条例に適合していなければ「不適合」書類を
行政は送りつけてきます。


当然「イニシエモダニズム」もこの「イニシエモダニズム2」も住み手の意向や
配慮にコダワリ 観光客メインでは家づくりしていませんので 「不適合」を
頂戴しています。。。でも そんな行政に対してのアナーキーな我社の意思表明
なのです。。。 


実際住む人の事を考えながら文化を創り出していくことが 行政のありかた・・・
それなのに観光一辺倒で金もうけ主義の外部の人間ばかりに恩恵が行くような
今の行政には辟易してます。。


今回の火事も 元あった防火貯水タンクを電気・電話の電線地中化の為に
壊してしまい消火栓だけに頼ったものの・・・水圧が低すぎて 消防活動に
支障をきたしたとか・・・・


そんな町 誰が住みたいだろうか・・・。。。




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テカテカしたRC表面の水和結晶。。
素敵!

昔の雰囲気を擬似的に作り出さず・・・今の住み手の心をつかむデザインと
周りとの調和・・・これが重要なんだと思います。。


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FPウレタンパネルであったかく そして城下町にあり雰囲気を壊さず・・
経年劣化しない高性能住宅で・・・ かっこいい。。。


これが「イニシエモダニズム」シリーズなのです。。





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2013年06月01日

ベクトル違いすぎ・・。

友人に来週 犬山市の街並みを考える会に誘われた。。
だから そのことをちょこっと書く。。


犬山市って伝統的建築群保存地区を目指してるんですって・・・。

現実とのギャップありすぎるやろ・・・(笑)

例えば郡上八幡・・・篠山・・・金沢・・・高岡・・・どれも確実に人々の生活の中に 建物が残っている。。往年のまま残っている群が大きい。。。  犬山は違う。。 過去の高度経済成長のなか、祭りの山車がある町でさえも商店街にしてしまっている。。また過去の市制の過程からの影響で、城下に近世の色濃い住宅がチラホラありすぎる。。

残っている建物が少なすぎるのだ・・街並みを形成するほど群として残っていない。。



犬山に住む住人に伝統というイメージをしっかりと持っている人は少ない。  
変化を恐れることを既に失っている。
でもそれは それで いいと思う。。

生きるということは 変化することで新化することだからだ。


観光として人も集まり 尚且つ そこに住まう人が違和感や苦しさを感じなく今のライフスタイルに合わせた営みが可能であり かっこいい素敵なセンスある新しい町屋群が出来て行けば それは新しい文化を作ることだと思う。。


目指すところ改めたほうが良い・・・。
僕はそう思う。。。










aokazu0319 at 11:08コメント(0) この記事をクリップ!

2013年04月09日

感慨

今日のブログ長いです(笑) 

昨日9日は 弊社がお引き渡しした「LRパートナーズ新社屋」の内覧会OPEN。私も現場監督をしたスタッフの金ちゃんと一緒にご挨拶に伺った。

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かわいく誘導されていて良い雰囲気。

 

 

 

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クライアント様もご来場の方と熱心にお話し中。。

良かったなぁ・・・まじで。

ここまでに2年以上かかってるんです。 最初にお話を戴いてから・・・

 

 

クライアント様は弊社のFPの家のオーナー様。 そのご縁で自営の保険代理店を古い本家の自宅から切り離して独立させたい・・・って相談していただいた。いくつかクライアント様は土地を有しておられたのだが 全て調整区域。クライアント様知り合いの行政書士さんに農地転用と開発行為の許可は依頼してるから・・・って言うことで、プランなどを描いていきました。。。でも、クライアント様との呼吸が如何もしっくりいかない・・。 僕はそう感じて悩んだ。 よくよく話を聞いてみると・・・・話は結構複雑です。

まず 個人の保険代理店は大変苦境にあるということ・・・。外資や大手の様々な会社の保険を取り扱うフランチャイズなどにより 個人ではとても太刀打ち行かない・・・ということ そして特定の保険会社と契約している代理店は他の保険会社の商品を取り扱えないということ・・・。 それゆえにお金をかけて新しくお店を作ることが本当に正しい道なのか??・・・ということ。そうゆう不安がクライアント様を包んで呼吸がかみ合っていないのだ・・と感じたんです。

 

じゃぁ どうするか・・・・僕は悩んだ。。。 僕は一介の家づくりばかりしている建築士・・・経営を踏まえてのアドバイス・戦略・・それらを混ぜ合わせての提案は僕一人では無理だ・・・。 素直にこう思った。。そして次に頭に浮かんだのは「マチラボの加藤さん」という方の顔。。  僕は確信した。「加藤さんだ!」・・って

加藤さんとは以前 犬山市の岩田洗心館という美術館建築でお世話になった建築士の方。。建築士でもご自身で図面を書かれたりするのをメインとしているのではなく 「ファシリテーター建築士」??というべきか? そうゆう方。 皆の意見を入れながら本質を見抜き、道筋を示していくことをメインとしている方。。

 

そして それは僕が目指しているスタンス。。 ファシリテーター建築士。。   

加藤さんのように成りたい!!そう僕が憧れる人なんです。

 

そこで 思い立ったらすぐ行動(笑)の僕は、早速クライアント様と加藤さんとの顔合わせをセッティングした。。密かに僕は確信があった。。このプロジェクトが上手く動き クライアント様にも必ずプラスになることが。。 その後僕ら3人は何度も打ち合わせをした。現状の保険業界のこと これからのクライアント様の展望のこと ソフト・ハードの両面から物事を考えること・・・そして建物を企画するうえで一番重要なこと・・・「建物の存在意義」 そういうことばかり話していました。

その中でのやり取り 「加藤さん・・・保険屋さんが新規にお客様を獲得しようとするとき どのように思考したらいいんですかね・・・。」という一言に始まり僕が閃いた一言「保険って大切な人への贈り物ですよね・・」・・・これが クライアント様に対しての 僕が提供した最高の一言だった(笑)そうして・・クライアント様とマチ楽房との企画契約・設計契約も過ぎて行った・・・。 でもココまで僕は契約もしていなければ 一銭も対価を貰ってはいなかった。正直僕も人間なので 対価を貰うことが羨ましくも思ったりもした・・でも師匠である父から僕が貰った武器は「忍耐」(笑)  純粋にOB様の事業が上手くいくように祈って議論に参加した。 それはある種「意地」だった。建物だけ建てて もし事業が上手くいかなくなってしまった場合 その建物と僕自身が 批判にさらされることに、僕は単純に耐えられない・・・それを回避したい・・という意地だ。 

 

僕は弱い。。そう弱いのだ。 だから僕は勉強・・・尊敬する加藤さんからファシリテーター建築士に成る為の全てを見て・感じて・聞いて・盗む為に徹した。

 

これとは別の問題もいくつかあった。。。個人で保険代理店を続けて行くには困難な要素がまだ存在した。それは特定契約している保険会社が代理店を格付けしそれにより 営業報酬が変わってくる・・・というもので 事務所を構えていたりスタッフが常駐していないと 大幅に現在より身入りが降下してしまうという問題だった・・。そして 特定の銘柄の保険商品以外も扱えるようにするためには、多くの声と人間で声をあげて抵抗していかなければならにと言う現実だった。そのためクライアント様はまず3人の個別代理店経営者の方々と共同で会社を設立する予定で動いていた。 事務所建築や営業企画と同時並行でこちらも進行していたのだが 3人のうち結果的に1人は抜けてしまう。。。 やはりそれぞれ事情が異なった環境の人間が歩調を合わせて動くのには難しい問題も沢山ある。。こういう建物とは別の問題も同時並行で動いた。。

 

そしていよいよ・・見積もりも行い。確認申請を出す位の時期になり クライアント様が発した言葉・・・「行政書士の方から連絡がない・・」という言葉。。 どうやら相談を多くしていたのだが 報酬にまで中々現実が追いつかないと判断された為か連絡がつかなくなったようだ。。 そして行政書士さんからの見積もりは70万だったか・・80万だったか・・・。 苦労して苦労してやっと現実的に建築物を建てることが出来そうな感じだったのに ここでの閉塞感・・。 未だ1銭も手にしていない建築屋の自分にとってみれば ここで水泡と化せば何のために今まで動いてきたか解らない(笑)

ぼくはとっさに発してしまった・・・「僕やりますわ・・」って

 

実際・・以前住宅建築で弊社のお客様が行政書士さんに依頼した開発申請を変更申請したことはあったが 未だ未知なる境地。。でも少しでもOB施主様のご負担を減らしたかったし 建物に使える予算を回してほしかった・・・

でも・・言った後・・悩んだね。。マジどうしようか・・って・・。  

その後クライアント様と一緒に何度も行政の担当者に足を運び 僕が書類を作成し訂正し 晴れて農地の転用と開発許可が下りたのであります。 当然これに対しての報酬はありません。 「勉強がてらやらせてください・・」って言ったのですから。。 下りた時の喜びは今でも忘れられないね。勉強になったしスキルアップに勿論なった。。 

そうやって着手に漕ぎ着け・・漸く青山建設は 建物建設の着手金を手に入れたのです。そこまで相談受けてから2年・・・。本当にご飯を食べること スタッフに給料を払うこと 会社を存在させることはとても大変なことだと つくづく・・この時は思った(笑)

 

そうそう・・・大切な建物の存在意義。 これは一介のフランチャイズに属さない保険代理店が厳しいマーケットで戦う為には新規顧客の開拓が最大の力となる!!ということを根幹にし 建物というハードなものを使う人の工夫で 有効ツールにしよう!!って試みるってことにしたんです。  だから建物の設計にはフロアをレンタルしたりスペースレンタルしたり自由に地域の住人の方に使って貰って 広くこの建物と「LRパートナーズ」を知ってもらうこと・・・これは加藤さんのアイデア。 行政の街づくりのワークショップなどでファシリテーターとして活躍している加藤さんだから故に生み出せたアイデア。 民間からも地域のコミュニティースペースを提供しまた其れが マーケティングによって還元される仕組み作り。。。そうやってイメージと仕組みと共に新しいクライアント様の会社名やロゴデザインなども加藤さん。。

 

ほんと・・・加藤さん凄い。 憧れる。加藤さんみたいに成りたい!(笑)  

 

 

そうやって開催された昨日の内覧会・・地域の人たちがいっぱい来てました。 

コミュニティ−スペースを見学しに・・・。

 

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保険は未来への贈り物。。。。

 

普段特別な存在ではないけれど あなたがつまずいたり転んだりしそうな時

そっと・・手を差し伸べてくれる「保険」・・・それは

未来のあなた 愛する家族への贈り物。

 

あなたを確かな未来へ送り届けてくれるもの

私たちLRパートナーズはあなたを確かな未来へ送り届けるパートナーで

ありたい なによりも。。 あなたが笑顔で幸せに歩いていけるために・・・

 

 

LRパートナーズ (Life Relief Partners)

Life・・・生命・人生・暮らし・一生涯

Relief・・・あんしん・安堵感・ほっとさせる・救援・代行

Partners・・・仲間・相棒・共同経営者

 

そういう 新会社名・・・。

 

 

今回のプロジェクト クライアント様の人生がある限り 終わりはないんだけど・・

取り合えずココで・・・・。

 

 

ありがとうございました。 

 

 

 

 

 

 

 



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2013年04月04日

ゲゲゲ

昨年末に 友人四人と飲み会の席で勢いで作った団体…「a.sobeあそーぶ」崇高な理念のみで形成された団体。

ツリーハウスを作り こどもたちの活動の場や最終形として人生哲学を見つめる場にする活動をしていく。


よって ツリークライミングと ツリーハウスさくせいの養成講座に参加してきます。 あぁ ワクワクする。

aokazu0319 at 12:31コメント(0) この記事をクリップ!
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