現場のこと

2018年10月20日

CB 撤去

愛知県某高校のプール。

擁壁の上にコンクリートブロックが施工されている、行政の指定危険工作物。大阪の地震の際に、女の子が亡くなった痛ましい事件を受けて、是正する工事として幾つか入札が公告された。愛知県の高校だけでも、危険箇所が多くあるらしい。


西面



実際にプール内側から見ると四段でフェンスなので大したことなさそうだが。外側は擁壁の上に施工されていて、有事の際に倒れたら危ない。

月曜日から仮設足場と仮囲い工事開始。



問題は参考図しか設計図書に添付されていなかったので、実際にプールサイドの土間厚みはどれぐらいで、どの程度の風圧に対してどの程度柱の埋め込み代が必要で、どのくらい基礎形状が必要なのか…


計算したり、根拠を理解しないと施工計画が立てられない。。協力業者に尋ねたりしても、なしのつぶて。。。


仕方ないので、月曜日 
中区錦にある積水樹脂メーカーに直相談に行って、何故にどのように参考図の数値が出ているのか???を解き明かしてきます。









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2018年10月16日

自動ドアによる乱れ

鈴鹿 善照寺 納骨堂スペース。
木製自動ドア建具。


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朝から来るかと、相番してもらう大工さんと一緒に待ってたけど…到着、昼過ぎ。
おせーよ!!!(笑)


全く今日1日 図面の修正とかデスクワーク出来んひんかったやん!!!頼むわ〜  妻残業で連日 子供お迎え→宿題→風呂→夕食のフルコースやから私。。


 深夜の構造プレカット図面チェックしなくちゃいけない感じ。。。あぁ。。


明日の構造打合せまでに間に合うか???北区西味鋺の家。。確認申請はおりたが…ここから未々具現化までの道は険し。。


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2018年10月10日

萩原のリノベ

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いよいよ始まった。

一宮市萩原マンションリノベ。

20年弱前、僕が地方ゼネコンに現場監督として就職したさいピークだったマンション建設。

その時代の物件ですよ。

懐かしいさぁー。
逆梁やボイドスラブ、ハイサッシなどがマンション設計に盛り込まれる前の時代。


鉄筋コンクリートの躯体図面から外装タイルの割付、サッシの取り付け墨だしから、UBの取り付け墨。マンション反対住民との対応から木下地図面まで。。。


建築現場のイロハを学んだマンション。。
感慨深い。


当時は早朝から深夜まで現場事務所や現場に詰めて休みなく働いて、泣きながら、叱られながら、投光器つけて頑張った。休みを取れた日曜日には建築士の学校に行きずっと勉強した。


ビリビリに破れ、墨や赤鉛筆の落書きで薄汚れた作業着を着てヘルメットから滴る汗を袖で拭いた。。 

当時はスーツを着て颯爽と僕らに指示する設計士を羨ましく思った。いつか必ず一級建築士を取って、あの立場になる!!と決意したりもした。



しかし(笑)今じゃ  
一級建築士をとっても当時とあまり変わらない心境でいる。

素敵な建築が頭にでてこず、なかなか、具現化できるない現実にモヤモヤし。
建築士をとったことに同然満足するわけでもなく…

また人手不足や若手の現場離れもあり
自分で設計しデザインはしているものの、未だに現場管理も材料発注も、外注手配も施工計画も自らやってる(笑)




だから、なんだか感慨深いマンションリノベなのです。。構造や仕組みはつくってきた人間なので、よく理解しているし、ただただ懐かしい。



このマンションリノベのクライアントの方にいただいた合鴨の無農薬米。
ありがとうございます。

地震があった熊本の益城地方のお米。無農薬なので下流の水田や川にも影響を及ぼさない農法。。

早く精米して炊いてみたい。



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さぁ。僕にとってターニングポイントになる春日井市大留町の「クルミとピンカド」からの大事なプロジェクト。。お金の事もちっとは考えなきゃ会社が潰れちゃうから、いたしかたないけど、できる限り、妥協なく、必ずや良い物件にしてやる!


このプロジェクトは僕の浮力の1つに違いない。。





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2018年09月02日

引き渡し

本日は引き渡し。
建具のアクリル間に合わず
残工事。。


すんません。
m(__)m

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終止喜んでくれた施主さま御家族。

引き渡し時に、施主奥さまに
社会の窓全開を指摘いただいたことだけ
僕の中での失態です(笑)


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2018年08月31日

建具職人

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建具 調整 エトセトラ。


久しぶりです
職人さんの着る 
チョッキ

ていうか…

ベスト。



職人さんはこうゆう雰囲気であってほしい。。細やかな傾きとかで、「ボソボソ…」なにかを言いながら、ひたすら何か思案しながらやってる。


僕から見ると 全く物事が動いていないように、映るのだが、職人さんにとっては 如何ともしがたい、譲れない何かによって その場から動かないのであろうと思う。


そうゆう、彼自身の中でしか解らない深い思案と独り言に、我々 設計者や監理者は安心感を得るのである。



そうゆう安心感が全て
このチョッキを着る背中に
溢れている。






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略歴

青山圭成

1977年3月19日生まれ。A型。日本大学工学部建築学科卒業。一級建築士・一級建築施工管理技士。趣味は歴史散策・歴史小説。

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