思想

2018年06月18日

唯物化を避けたい

檀家さんへの説明会に、御住職に請われ✋出席した。納骨堂スペースのリノベ。


最初 「参加されるかた少ないよ」
って御住職言ってたのに、当日めっちゃ参加されてる。5、6十人はいた(笑)


緊張度合いが半端ない。

自意識過剰でファイトオアフライの防衛本能が人三倍高い僕は、白眼剥いて倒れそうだった。


大人数の前、しかも御住職の隣。阿弥陀さんの前。。しかも、机の前には(青山建設蠡緝充萃役 青山圭成)って会議室によくあるプラカードまで置いてある…


(ひさしぶりに俺、社長だったんたなぁ)って認識した(笑)すっかり独り技術者、デザイナー気取りだった自分を恥じた。



しかし、そんなに高額でもない工事だが、説明会しなければならない御寺の苦労も解ってなかったなぁと反省。勉強になりました。



参加された檀家さんたちは頻りに、後継者の意識の低さからなのか?核家族化なのか?墓の手入れまで余裕がないのか?

墓仕舞いをして納骨堂を使用する手段も念頭にいれているような食い付きかただった。。



やっぱり「祈り離れ」は確実に今の日本に横たわっている。やんごとなき実体なんだと痛感。。確実に中国共産党と同じ唯物論が蔓延り、所謂、死んだら終わり!が、人びとの心の中に徐々に浸透し、定着化しつつある。

まずいな。

寂しく、切ない話だなぁ…と。


そうおもいながら 
うなだれて
聞いてました(笑)



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とはいえ、無事に カミカミではあったものの、工事説明も無事に終えたのでホッとしております。



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2018年06月06日

自性了解の小さな存在

岡倉天心の「茶の本」が宣う。

〜茶道は日常生活の俗事の中に存ずる美しきものを崇拝することに基づく一種の儀式であって、純粋と調和、相互愛の神秘、社会秩序のローマン主義を諄々と教えるものである〜


この文章。
めちゃめちゃ好き。



生きていく中にある美しさを、より注視し日々を積み上げていく大切さ、なにより純粋さと和を尊ぶ調和を重んじ、客と亭主、人間と人間、人と人間、人と人の相互の愛、自由と感覚を合理性よりも重要視するロマン主義の必要性。


どれも全て 現代の人間に不足した要素であり、本来人間として必要な感覚。「茶気」である。



生きることは無駄の積み重ねであるが、それが最後に美しく咲く。金銭や時間の合理性で判断される事ではない。




私はこの世界観を愛し
茶の源泉である仏教観を愛している。

aokazu0319 at 22:17 この記事をクリップ!

2017年12月07日

自分の事を無くすためには

一昨日の夜中から出発して、昨日早朝5時ごろから夜7時まで みっちりお寺で奉仕活動をしてきた。

携帯の電波も繋がらない
全く仕事の日常と縁をきり


損得勘定を考えることもなく
携帯が繋がらないので様々な
思考もはいりこむことなく


ただ一生懸命にお寺に参拝しに来た人々の為だけに集中して物事を頑張った。
寝れないし、疲れるんだけど 決して嫌な疲労感じゃなく、すっきりとした気持ちに最後はなれる。いつも行くと決めたのに、行く前は「めんどくせぇ〜」とか思っちゃう自分を恥じます(笑)




今を生きるためには
不安や心配を感じていては、いつも確認作業や思案に時間軸を支配され、瞬間を感じることができなくなります。



けれど、外部と遮断し非日常に一生懸命埋没すると生きている実感がいつもの数万倍感じることができる。


これは己の計らいを消し、自己をなくし、自分のことは考えず、相手や回りに起こる現象に100%集中して実践出来るがゆえなんだな。。。って思った。




いつか、携帯もなくし
自分の全ての時間や思考を司る頭、感情の心を他の誰かや、時間空間の一切の色に使える事ができうる環境になれたらいいな。。



そう思えた
確かな1日でした。

経験させていただけて
ありがとうございます。

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2017年02月19日

ステップ

久しぶりに日曜日の朝をゆっくり過ごしている。初めて自分で作陶した赤楽茶碗で 豊田市 碧園の抹茶 「清苑」を一服。



いま 設計させて貰ってる 春日井市のお家。以前にスタディ模型を作ったお宅。とても いい仕事になる感じがして ワクワクするし、武者震いもする。

混構造の3号建築  構造や意匠   自分の中で一つステップアップできるプロジェクトになることは間違いない。









ハウスメーカーの様に  自分自身の収入アップの為に営業をして 仕事を獲得するのではなく、 決められたシリーズで決められた枠の中で設計した家を提供するのではなく  0から産み出した新しいものにチャレンジしていく形を貫いていきたい。


例え 仕事の依頼が殺到したり 繁盛しなくても 自分のステップアップと目指す将来像の自分のために 設計させていただける有り難みに 感謝します。    



理解して頂ける、クライアントさんがあってこその私。。「してあげたい」…という自分の内在する気持ちを大切にしてお付き合いしていきたい。



一服の茶と理解ある寛容に深く感謝。。
有り難う御座います。



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2016年03月24日

仏性は全てに宿る

お客様は神様…
これは三波春夫が使った言葉だが、あたかも(金を払う人間は何を言っても良い 商売人が我慢せよ)という 認識が社会に蔓延している。


これは三波春夫さんのサイトにも否定する見解が掲載されているように 間違った解釈だ。


こんな解釈は金こそ全て という金至上主義以外の何物でもない。 益々社会と人間を腐らせる。


お客様は神様ではない。

お客様にも神様。
これが本質だ。


人は神なり仏なり。
神や仏は外に展開されるものではない 一人一人の人間の内側に性なるものとして存在する。


私はそう思う。

お客に何言われても我慢する…
それが出来ずに 商売人失格というのであれば、 甘んじてその烙印を受けたい。

武士は喰わねど高楊枝。
自分の心に嘘ついてまで 
商いを重視する必要はない。


人の批判より 先ず自らを省みる。和を基とし 信義・礼節を重んじる。。常にこれを心掛けて生きていきたい。


心には常に錦を…



aokazu0319 at 06:51コメント(0) この記事をクリップ!
略歴

青山圭成

1977年3月19日生まれ。A型。日本大学工学部建築学科卒業。一級建築士・一級建築施工管理技士。趣味は歴史散策・歴史小説。

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