2020年02月15日

井沢元彦「逆接の世界史3」より抜粋

本名・・・・・・・・・・・・ゴータマ・シッダルータ

彼の属した部族名・・・・・・釈迦族

釈迦族から生まれた聖者・・・釈迦牟尼(略して釈尊)

悟りを開いた者・・・・・・・仏陀

釈迦如来・・・・・・・・・・のちに時空を超越した存在として言われた



ゴータマ・シッダルータの出身地は、現在のネパール南部。

そこに釈迦族の国があり、カピラヴァストゥッダという都城に、釈迦族の王のシュッドーダナ(浄飯【じょうぼん】王)がいて、彼はその長男として生まれた。

母は隣国コーリア出身のマーヤー(摩耶or摩耶夫人【ぶにん】)であった。

そのマーヤーがルンビニー(現在のネパールのタライ地方)という場所で彼を産み、その7日後に亡くなった。

誕生に際し、彼はマーヤーの脇の下から生まれ、生まれてすぐ7歩も歩いて立ち止まり、右手で天を指し、左手で地を指し、「天上天下【げ】唯我独尊(あらゆる世界で自分ほど優れた者はいない)」と唱えた。



都城カピラヴァストゥッダで、彼はマーヤーの妹で、父に同時に嫁いでいたマハープラジャーパティーによって育てられた。

彼は王国の後継者として養育され、立派に成人した。

母方の従妹ヤショーダラーと結婚し、長男ラーフラとも生まれた。


つまり、家庭生活も含め、順風満帆であった。

ところが、「すべてを手に入れた男」は、そんな人生に疑問を抱くようになった。









aoki1162201 at 09:14│Comments(0)clip!

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