タレントの松浦亜弥(まつうら あや 25歳 通称あやや)さんが、子宮内膜症(病名:しきゅうないまくしょう)
の病気をわずらっていることが発表されました。
http://www.allnightnippon.com/matsuura/
子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)とはどんな病気?
子宮の内側には通常、膜が存在しているのですが、その膜が内側以外にも出来てしまう病気です。
良性の病気ですが、本来出来ない部分に膜が出来、増殖したり、転移する性質を持っています。
生理痛や性交時の痛みを引き起こし、不妊症になる場合もあります。
4年程前から腹痛で体調不良の兆候があったため、2009年からライブ休止宣言をしコンサートツアーなどの
活動を控えていたとのこと。
なぜ今ごろ発表したの?と思われるかもしれませんが、今年でデビュー10周年のため、啓発の意味も込めて、
「私、個人的にはデリケートな問題なので、近い人達が知ってくれていればという思いで何年か活動してきましたが、今年はデビュー10周年。私にとってもファンの皆様にとっても大切な年。皆さんの声を聞いているのに何もしないで終わるなんてできない!」
と今回、思い切って発表に踏み切ったとブログでつづっています。
「私と同じ様にこの病気で苦しんでいる人がたくさんいること、そして、病院に行かずほっておき悪化してからでは遅い、とも知りました。
少しでも沢山の女性の方にこの病気について知ってほしいし、気になることがあるという人には迷わず少しでも早く病院に行く事を勧めたい。何かキッカケになれば」
と病気の早期発見、早期治療の大切さを呼びかけています。
今後も病気のため、無理をせずにタレント活動を続けていくそうです。
所属事務所からのお知らせ
2011年08月30日
お知らせ
松浦亜弥に関するお知らせ
弊社所属松浦亜弥ですが、4年程前から腹痛による体調不良を度々起こす事が
あり、病院で診断を受けたところ「子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)」との診断を
受けました。
子宮内膜症と言う病気は潜在患者数が100万人~200万人いると
言われています。少し前までは出産を終えた方に多く見られる病気だった
そうですが、ここ最近は若年化が進んでいて特に20代から30代の患者さんが
多く、治療法も限られてしまっている状況があるそうです。
まだ原因の特定にまでは至っていないとも聞いています。
人によってかなり病状が違うらしいのですが、激しい痛みを伴う病気ということから
診断後はコンサート活動を制限するなど、体調を考慮しながらの活動を
続けてきました。
本人とも話し合い、今後も無理をしない範囲での活動は続けていきたいと
思っています。引き続き皆様のご声援、ご支援よろしくお願い致します。
アップフロントエージェンシー
松浦亜弥からのコメント
ファンの皆様。いつもあたたかく応援していただきありがとうございます。
今日は、ちょこっとご報告です。
今から4年ほど前になります。
日常の生活の中で、度々お腹に痛みを感じるようになり医師に相談し、
検査をしたところ「子宮内膜症」だという診断結果でした。
2009年に「2~3年はLIVEをお休みします」と言ったのも、
このことでスタッフと話し合い決めたことです。
自分でもいろいろと調べてみました。すると、私と同じ様にこの病気で
苦しんでいる人がたくさんいること、そして、病院に行かずほっておき
悪化してからでは遅い、とも知りました。
私が話すことで、少しでも沢山の女性の方にこの病気について知ってほしいし、
気になることがあるという人には迷わず少しでも早く病院に行く事を勧めたい。
何かキッカケになれば。そのような思いからの報告です。
私、個人的にはデリケートな問題なので、近い人達が知ってくれていれば
という思いで何年か活動してきましたが、今年はデビュー10周年。
私にとってもファンの皆様にとっても大切な年。皆さんの声を聞いているのに
何もしないで終わるなんてできない!ね
なので、無理はしない範囲で活動は続けていきます。
ファンの皆様にはご心配をおかけしてしまいました。できればご理解の上、
今後とも変わらぬご声援をお願いしたいなと思っております。
松浦亜弥
松浦さん、子宮内膜症という病気にずっとかかっていたんですね・・
子宮の病気とのことですので、将来、子供を生むための大切な機能を失わないように十分注意しながら、
芸能活動を頑張って欲しいですね。
歌手の松浦亜弥(25)が30日、子宮内膜症に罹患していると公式サイトおよびブログで報告した。4年ほど前より腹痛による体調不良を起こすことが度々あり、医師に相談したところ子宮内膜症と診断されたという。ここ数年、ツアーなど大々的な音楽活動を控えていたのもこのためだったが、今年デビュー10周年を迎えることと、子宮内膜症の啓発の意味もこめて公表を決めた。所属事務所によると今後も新曲レコーディングや女優業などこれまでどおり活動は続け、松浦も「無理はしない範囲で活動は続けていきます」と意欲的に綴っている。
モーニング娘。&平家みちよの妹分としてデビューしたあややだが「2009年に『2~3年はLIVEをお休みします』と言ったのも、このことでスタッフと話し合い決めたことです」と、大好きな歌をセーブしてきた。「私、個人的にはデリケートな問題なので、近い人達が知ってくれていればという思いで何年か活動してきましたが、今年はデビュー10周年。私にとってもファンの皆様にとっても大切な年。皆さんの声を聞いているのに何もしないで終わるなんてできない!」と胸の内を明かしている。
また「私と同じ様にこの病気で苦しんでいる人がたくさんいること、そして、病院に行かずほっておき悪化してからでは遅い、とも知りました」といい、今回公表することで「少しでも沢山の女性の方にこの病気について知ってほしいし、気になることがあるという人には迷わず少しでも早く病院に行く事を勧めたい。何かキッカケになれば」と呼びかけている。
所属事務所も公式サイトで、病気について「潜在患者数が100万人~200万人いると言われています。少し前までは出産を終えた方に多く見られる病気だったそうですが、ここ最近は若年化が進んでいて特に20代から30代の患者さんが多く、治療法も限られてしまっている状況があるそうです。まだ原因の特定にまでは至っていないとも聞いています」と説明。松浦について「人によってかなり病状が違うらしいのですが、激しい痛みを伴う病気ということから診断後はコンサート活動を制限するなど、体調を考慮しながらの活動を続けてきました」とこれまでの経緯を明かした。
(引用元:オリコン http://news.livedoor.com/article/detail/5821880/)