万能細胞と呼ばれる「STAP細胞」の論文疑義問題で、調査委員会の委員長をつとめた理化学研究所の

石井俊輔・上席研究員の論文にも疑義が持ち上がり、責任を取って辞任しました。

画像:【石井俊輔・上席研究員】
石井俊輔・上席研究員
http://news.nicovideo.jp/watch/np929671

これは2008年、科学誌「Nature」の姉妹誌「Oncogene」に掲載された「乳がん」に関する論文。

使用された図に切り貼りした形跡がみられ、この件に石井氏は

「論文の2つの図の元となる実験を同時に行い、文章で説明の順番となるように、画像のレーンの順番を入れ替えた」

と説明。

論文の画像について

また2004年に「Journal of Biological Chemistry(JBC)」(米国生化学分子生物学会発行)上に掲載された

論文についても画像の加工が指摘され、こちらについては

「問題ないと考えている。オリジナルデータはすべて保存しているので、何時でも開示できる」

と説明。

「皆様に疑念を抱かせてしまったこと、またこれにより色々なご迷惑をおかけした事を深くお詫び申し上げます」

とコメントし、25日、疑義を招いた責任を取る形で委員長を辞任しました。

理研の調査委員長という立場でも画像の切り貼りをしていたとのことで、一部の科学者の間では秘密裏に

結構行われているのかなと思ってしまいます・・

辞任するほどの行為ではなかったとしても、小保方氏の画像加工の疑義を追求した責任ある立場としては

辞めざるをえなかったのかもしれません。