ドイツ親族間の結婚について、合法化に向けた動きが出ています。

画像:【兄妹】
兄妹

今週、ドイツ政府の倫理委員会は血の繋がった兄妹または姉弟間の結婚を合法化することに

賛成の意を表明しました。

ドイツでは2012年、ザクセン州のライプツィで実の兄と妹が内縁関係のような夫婦生活を送り、

実際に4人の子供をもうけて暮らしていた兄パトリック・スチュービング(現在39才)と妹スーザン・

カレゥスキー(現在31才)の存在が話題となり、

画像:【兄パトリック・スチュービングと妹スーザン・カレゥスキーとその子供】
兄パトリック・スチュービングと妹スーザン・カレゥスキーとその子供
http://www.vocativ.com/world/germany-world/incest-germany/

兄パトリックは

「兄妹であっても家庭を持つ権利はある」

と主張しましたが、ヨーロッパ人権裁判所はこれを認めず、敗訴。

近親相姦は違法であるため、懲役3年の刑罰を受けましたが、それだけにとどまらず、社会的な

物議をかもし、賛否両論となりました。

しかし、倫理委員会はこの問題について、

「近親婚について障害児が生まれる可能性が高い事実があるが、刑罰に値するものではない」

とする異例の声明を発表。

同委員会のメンバーによる投票の結果、現在の法律に14人が反対、9人が賛成、2人が棄権と

なりました。

なお、この兄妹の間に生まれた4人の子供のうち、2人は障害児です。

難しい問題ですね・・ Whew

正解はないのかもしれません。

ただ世界各国が兄妹婚、姉弟婚を認めるにはハードルが高すぎるようにも思います。