February 2006

February 10, 2006

生きること

小さき人、明日で生後満4ヶ月を迎えます。

最近ようやく、小さき人も私もお互いに余裕を持ち「遊ぶ」事などが
できるようになって、楽しい時間を過ごせるようになりました。

ここに来るまで本当にいろんなことがありました。

小さき人を授かった事が分かったのが、去年の今頃。
小躍りしたのもつかの間、強烈なツワリで辛い思いをし、ちょっと
安静を要されたり、逆に強烈な食欲に振り回されたり。

去年10月の出産時は人生至上一番自分にとって困難な状況が続き、
耐え難く、とてもじゃないがもう無理だと思った所でようやく出産。
小さき人と対面した時の感激は忘れがたい。

その後の育児でも、徹底的に小さき人のためだけに生活するという
状況に上手く適合できず悪戦苦闘するも、小さき人の成長とともに、
次第に今の一瞬一瞬を大切に見守りたいという気持ちを持てるように
なってきました。

自分がすべての人生から、小さき人や家族や友人の為に生きる人生へ。
今年の自分のテーマ「自利利他」はここに端を発しています。

これまでの間に、沢山の方に支えていただいて、励まされ、愛され、
本当に心から感謝しています。なんて幸せなのだろうかと思います。
少しでもお返しできたなら。


そんなふじーが小さき人を見る毎日から学んだ事。
それは、「生きる事はすなわち学ぶ事である」という事です。

これは当たり前で分かりきっているようで、普段は忘れている事
ではないでしょうか。小さき人は自身が成長する中で日々学び、
そこから新しい発展を得て、生命としての輝きを増しています。

私も、負けずに学び、生きる事を大切にしていかねば。
そんな事を、友人のブログ【studio:lamplight _blog】を読んで、
改めて強く思いました。

まとまりませんが、遠く上海からこんなことを考えているよ、
というお話でした。

ではまた。


aonor798876 at 23:17|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 徒然