電話の声

「はい。村山です」
「いやぁー、今朝もいい声ですね。清清しいですね」
電話を受けた私の第一声に
いつも必ず、いい声ですねーと
褒めてくれる人がいます。
なんだか少し気持ちが曇り空だった朝
一気に気分爽快になりました。

電話の声は、ラジオと似ていて
顔が見えなくても喜怒哀楽が伝わりやすいですよね。
だから、少しくらい落ち込んでいたり、暗い時でも、
ニッと笑って受け答えすると
相手を不快にさせずにすむから
明るい笑顔で電話に出るようにしていますが
その方からお電話をいただくと
よりいっそう、元気に明るく、笑顔に
なるんです。

声を褒めていただいた朝
あなたのお陰で
今日も一日、明るく元気に過ごすことができました。
ありがとうございました。

夕映えとシードル

３０日午後６時５０分
ものすごく大きくて
熱そうで、情熱的な太陽に
吸い込まれるように近づいた。
そう、夕日の吸引力に
身をゆだねた。
遠い。
手は届かない。
目に映った夕日があんなに大きかったのに
携帯におさまった夕日は小さくなってしまった

今夜は、心に残した夕映えのまちを
思い出しながら、
今、話題の「増毛シードル」いただきます
増毛産リンゴを使った発泡ワイン
おいしい！
ワインに比べてアルコール度が低いので
とっても飲みやすいんです。

札幌出身の堀井拓哉さんご夫婦が結婚を期に
おばあちゃんが残してくれた果樹園跡に
醸造所「増毛フルーツワイナリー」を建てて
４年間の研修を重ね、完成したようです。
７月中旬から販売を開始していますが
とっても可愛らしいご夫婦の
甘く爽やかな印象が
増毛シードルの味わいでした。

2億円達成！

２０２，５２７，６６５円
２億円達成おめでとう！の文字が
目に飛び込んできました。
ポーラ化粧品のセールスを続け
今は、萌成営業所所長として
現役で仕事をしている母へ贈られてきたファックス

セールスは、私が2歳の頃から始めたそうで
４５年間の地道な個人売上総額が２億円。
平均すると、１カ月に
３８万円分の商品を売り続けてきたことになります。
ものすごいことだと思いました。

私が小さい頃、
母は朝から夜遅くまで洋裁をしていました。
母の仕立てた紳士服は、見事な仕上がりだったと
親戚のおばちゃんからよく聞かされていました。
当時は、郵便局務めの父よりも収入は多く
夫婦共働きの理想的な家庭であったようです。
とにかく働き者の母は、洋裁に陰りが見えてきた頃
知り合いの勧めでポーラ化粧品のセールスレディーとして
働き始めたのです。
母の生い立ちを綴り始めると
長編小説になりそうですが・・・・
とにかく、いつも働いている母なんです。

そんな母は、来月１０日で７７歳を迎えます。
喜寿です。

お料理上手で、家族全員の事を常に心配しながら
洗濯にお買い物、そして仕事をこなし
曲がったことは嫌いで、私へのお小言は一日中。
でも母の言っていることには
確かな経験の上に立った説得力があるんです。
心の中で、歳をとってもものすごいパワーだと
いつも驚きながら
深い深い母の愛に感謝をしています。

「賞金もらったよ」とうれしそうに話している母は
普通の女性ですが、
忍耐力や生きる力
家族を支える包容力、
どれ一つをとっても私は追いつけません。
商売をする厳しさを常に背負いながら
どんなにつらい日があっても、頑張り続けてきた母を尊敬しています。

２億円の数字ではない。
諦めずに、ヘコタレズに
一度始めたことを最後までやりぬくことを私は、両親から学んでいます。
一昨年亡くなった父は、５６年間郵政事業一筋に生きてきたのです。

８月１０日、母と子供達と一緒に旅行することにしました。
「ママ、いつもありがとう」

足浴デトックス

ウエストラインがゆるい
運動不足、疲労感・・・
体調や体型に不安・不満・焦りを
感じたらお隣りの「岩盤浴 石華の癒」に行きます。
身体を振動させ引き締まった体型をつくる
ダイエットマシーンで１０分。
さんざしジュースを飲みながら
岩盤浴で汗を流し、
３０分間、足浴デトックスで体内の毒素を排毒します。
老廃物が抜けると身体が軽くなりまーす。
個人差はあるようですが、老廃物で色が変化して
どろどろの茶褐色や
真っ黒に変化する人もいるようですよ。
最後は、骨盤矯正マシーンで
骨盤のゆがみを矯正することで
スリムな体型をつくり上げます。
このコースメニューを終えると
ある種の達成感で
スリムになった気になるんです(笑)
癒しの時間です。

夏だ！祭りだ！情熱だー！

夏を謳歌しよー
今日は、留萌夏祭りメインイベント
「るもい呑涛まつり」
午後６時３０分スタートする
行灯行列に参加します留萌市議会の山車を
出発地点の市役所駐車場まで運びました。

今年の図柄は、歌舞伎役者
この山車の上に乗って練り歩きまーす
「ライヤー」「ライヤー」

祭り衣装には
ヘアスタイルもアップ！
ということで
いつものしず美容室へ
“スタイリスト・しず先生”
オードリーが大好きな素敵な女性なんですよ
私が思っている希望どおりのヘアスタイルに
なっちゃうんです。
今日はどうかしら(笑)

留萌コホート

医師不足による病院経営の悪化は地域にとっての大きな課題です。
地域医療を崩壊させるわけにはいきません。
「留萌市立病院をなんとかしなきゃ！」
留萌管内医療の中核病院として
留萌市立病院の経営建て直しと共に
市民参加の健康長寿の地域づくり
「留萌コホートピア構想」が動き出しました。

この事業は、
健診は、あなたを守り、地域を守り、未来を拓くを
キャッチフレーズに
留萌市を中心とする留萌支庁管内の住民の協力を得て
健診活動を推進することによって、集団を長期にわたり
観察し、研究する日本最大のコホート医学研究フィールドをつくりあげます。
更にそのフィールドに大学や企業の研究を誘致することで地域が活性化し、市民に「健康」と「安心」をもたらすことを目指しています。

事業実施にあたって、札幌医科大学、北海道大学、旭川医科大学の三医科大学はじめ留萌医師会、市民団体と行政の協力体制のもとで住民参加により推進されていきます。

この事業開始に先駆けて２３日
北海道大学遺伝子病制御研究所准教授の多田光宏先生(写真)が
コホート研究のために留萌入りしました。
これから1カ月間留萌に滞在し「脳を守る」外来診療
（留萌滞在期間中の毎週月・水・木曜日の午前中診察）と合わせて
留萌コホート研究を開始されます。
そこで、コホートって何？にお応えしながら
住民の皆様の理解と協力をいただけるよう
エフエムもえるhttp://moeru.fm/
「出来事あれこれ」の中で、
特別シリーズ「多田先生の脳を守る時間」として
放送させていただくことになりました。
放送時間は、毎週月曜日の午前１１時から１５分間程度。
パーソナリティーは、私・青島なつきが
お相手役を務めさせていただきます。
今日は、初回の７月２８日放送分を収録させていただきました。
留萌市立病院笹川院長はじめ、関係機関の皆様と
優しい笑顔の多田先生と地域の皆様と一緒に
留萌コホートピアをつくり上げていきましょう。

※私のホームページhttp://yukarin.oops.jp/index-4.phpで、
コホート研究の先駆けとも言うべき福岡県久山町の研究についてご紹介しています。

ナデシコ

やったー、咲いたよ！
ひまわり。
我が家の庭にも思える錦町公園
留萌市の歳出削減で公園整備は、町内会などで管理するところが増えてきています。
錦町公園は、かもめ幼稚園の子どもたちがグラウンドとしても活用していることで
市内の公園の中では遊具も揃う
にぎやかな公園なのです。
なのに花壇に植えるお花代がなくて
春先から草ボウボウでした。

６月中旬を過ぎた頃
市内のあちこちで美しい花壇が目につき始め
「錦町公園に花を植えたい」と声をあげた日
「手伝うよ」と議員仲間のNOROさんが
ひまわりの苗を数十本持参してくださり
６月２２日、3時間かけて、草取りと植栽をしました。
久しぶりの草取りは汗だくで大変でしたが
この後、美しい花が咲きそろうと考えながら
がんばりました。

そして、１カ月後の今日
背丈は低いけど元気なひまわりと
誰にも気づかれないかもと思うほど
何気ない存在感のナデシコが
咲いていました。
うれしくって、うれしくって仕方ありません。
お花屋さんから買い求めた花ではないから
艶やかな花壇ではないけれど
自然の中で、四季の香りを放っている
花たちに愛おしさを感じています。

草取りをしていた時、まるで雑草のように思えた
ナデシコの葉。
近所のじいちゃんがやって来て
「これ、花だよ」と草と一緒に一株抜き取った私に
心配そうに伝えてくれました。
ありがとう、じいちゃん。
あの時、言ってもらわなかったら
大好きなナデシコの花を全部取り去っていました。
大好きな花に出会えてうれしかった。
ありがとう。
初秋の花・なでしこ。
もう、秋が来るのですね。

ナデシコの花、子どもたちも気づいてくれるかなー

場面転換

連休中、パソコンに向かえませんでした。
珍しく身体がだるくって
頭の回転がかなり鈍い状況でした。

そんな中、
日曜日のゆかた会での琴演奏は
柔らかな空間で
日本の夏の風情を感じる心地良い
時間を過ごすことができました。
やっぱり、琴を弾くことが好き
保育園に通っていた頃
大好きな先生がお琴を弾いている姿を見て
習い事は、お琴と決めたのをしっかりと覚えています。
日本情緒たっぷりと浸っていると
頭の中も穏やかモードでした。

毎日、とっても充実して
楽しいこともたくさんあるのに
でも疲労・・・・
会議シーン
ラジオ番組シーン
琴の稽古シーン
一日の中で、場面転換が多すぎる日は
充実感も大きいのですが
疲れも大きくなっていたのかもしれません。

伝えたいことたくさんあるのに
パソコンに心が向かない日って
ありますよねっ
そして、甘いものが食べたい気分

20歳の浴衣

夏祭り本番
留萌神社祭夜宮は、エフエムもえるメンバーズクラブが
神社境内に出店しましたよ。
焼き鳥とビール売れましたねー
本祭りは雨でしたーーー。
後祭りの今日は、お友だちからお誘いされて
ワインでお祭りの夜を楽しみまーす。
ルンルン！
浴衣を着ていこうかなーなんて
思いましたが・・・
２０歳の誕生日に両親からプレゼントしてもらった
しぼりのゆかた。
まだ、着れるかなー

２６年たった今もお花柄はそのままですが
中身が・・・

実は、私がお琴の稽古に通っています
土井社中・芳友会の「ゆかた会」が明後日ありますが
このしぼりのゆかたを着て
「花・HANA・華」弾くことにしました（笑）

トイレと美人

疲れている時に限って
トイレ掃除をしたくなる。
昔に比べると
掃除用具は簡素になったと思う。
汚れた部分をひと拭きできる
使い捨てウエットペーパー
バケツにゴム手は使わずとも
簡単に掃除ができるからいい。
「トイレ掃除をすると美人になれる」などと
小さい頃、母に言われた言葉が
鏡に映った疲れた顔を見ているうちに
嘘だと分かっていても
少しキレイな顔になるかもしれないと
掃除を始めさせる。

美しいトイレに満足な顔は
心なしか　いい顔に見えるから不思議だ

トイレはとっても大切な場所

亡くなった夫は、本好きで
必ず一冊持ち込んでいた
時には、読み終えていたこともあるぐらいだ
居心地良かったのだろうか

本棚に見つけた
はばかりながら「トイレと文化」考
トイレの歴史などを
愉快で意外なエピソードを交えて
“ウンチク”をかたむけて考察している

でも、深夜に　それも就寝前に
読むような本ではなさそう

美人になりたい人は、こまめなトイレ掃除を!
うーん、効果が出ていない私の言葉に
説得力はないですねー(笑)