April 01, 2006
何かを始めるには
4月1日
何かの区切りにするにはちょうどよい日かもしれない。
大学生活4年間と新たに始まる2年間の大学院生活。
異なる大学に行く自分にとっては久々の環境の変化と言えるだろう。
結局、いつまでも過去ばかり注視もしてはいられない。
過去を大切にし、今を生き、未来に生きる我々はどこかで区切りが必要だろう。
それは全てを捨てるわけではない。
そんなことで、思いつき90%でBlogを移転します。
新たな2年間をこちらで綴っていこうと思います。
何かの区切りにするにはちょうどよい日かもしれない。
大学生活4年間と新たに始まる2年間の大学院生活。
異なる大学に行く自分にとっては久々の環境の変化と言えるだろう。
結局、いつまでも過去ばかり注視もしてはいられない。
過去を大切にし、今を生き、未来に生きる我々はどこかで区切りが必要だろう。
それは全てを捨てるわけではない。
そんなことで、思いつき90%でBlogを移転します。
新たな2年間をこちらで綴っていこうと思います。
March 30, 2006
March 28, 2006
春の一日
3月の末日。すっかり世界は春の気配に満ち溢れています。
桜は一年で最も美しい姿をこれでもかと言わんばかりに披露しています。
駅までの途中の木蓮の花は既にその花弁を少し散らしていました。
春物のジャケットなのに駅までの道のりで少し汗ばみました。
三寒四温という言葉が指す時期はそろそろ終わりに近づき、世界は暖かさに満ち溢れようとしています。3月と4月の間の時期は多少なりとも変化のある時期であるのは間違いないでしょう。年度末であるがゆえに直面する出会いと別れ。桜の時期に年度という概念を設定したのは日本人的な感覚も多少は影響しているのだろうかと考えてしまいます。
なんでもない一日と表現してしまえば今日という一日はそれで済む。
むしろ特別な一日ではなかったのではなかろうか・・・
春の雨は何となく冬の厳しい寒さと春の暖かさの入り混じったなんともいえないものです。駅まで10分未満の道程で片方の肩はずぶ濡れになったけど、何となくそれでも大丈夫な気がしたのは春の雨だからでしょうか。
春というのは感覚的にいつも短く、束の間のものに感じるのは自分だけでしょうか。ただ、だからと言ってあの暑い夏まではまだまだ時間があります。春を待つ雪国の人々のように夏を待つ人はどれだけいるのでしょう。春という気持ち良い季節の中では夏という季節は少年期から青年期の過程のように当然のよう過ぎていくように感じてしまうのではないでしょうか。
如何にこの季節を過すべきか今の自分にはよく分かりません。
桜は一年で最も美しい姿をこれでもかと言わんばかりに披露しています。
駅までの途中の木蓮の花は既にその花弁を少し散らしていました。
春物のジャケットなのに駅までの道のりで少し汗ばみました。
三寒四温という言葉が指す時期はそろそろ終わりに近づき、世界は暖かさに満ち溢れようとしています。3月と4月の間の時期は多少なりとも変化のある時期であるのは間違いないでしょう。年度末であるがゆえに直面する出会いと別れ。桜の時期に年度という概念を設定したのは日本人的な感覚も多少は影響しているのだろうかと考えてしまいます。
なんでもない一日と表現してしまえば今日という一日はそれで済む。
むしろ特別な一日ではなかったのではなかろうか・・・
春の雨は何となく冬の厳しい寒さと春の暖かさの入り混じったなんともいえないものです。駅まで10分未満の道程で片方の肩はずぶ濡れになったけど、何となくそれでも大丈夫な気がしたのは春の雨だからでしょうか。
春というのは感覚的にいつも短く、束の間のものに感じるのは自分だけでしょうか。ただ、だからと言ってあの暑い夏まではまだまだ時間があります。春を待つ雪国の人々のように夏を待つ人はどれだけいるのでしょう。春という気持ち良い季節の中では夏という季節は少年期から青年期の過程のように当然のよう過ぎていくように感じてしまうのではないでしょうか。
如何にこの季節を過すべきか今の自分にはよく分かりません。
March 25, 2006
さらば貴重な四年間
まさかこんな日が来るとは思わなかった時期もありました。
四年間は長く、楽しく充実した日々の中ではその時だけが中心で先が見えなかった。
でも、来ちゃいました卒業式。
朝から深夜まで祝賀会、謝恩会、2次会、3次会と4つの場をかけ巡ってきました。
謝恩会は幹事だったこともあり気苦労や諸々の調整でとても疲れました。
ただ、最期にみんなから労をねぎらう言葉をいただけただけでこの仕事をやった甲斐はあったと思います。
今考えるともうあんな日々は一生来ないんだなと、家に帰る道で考えました。
大学4年間10代後半から20代前半にかけての人生において一番多感な時間を共に過す。同じ時間を共有するというのはとても意味のあることだと思う。
だからこそ大学四年間の友人は一生の友人になるのかもしれない。
今後それぞれ進む道は大きく違ってくる。
ひょっとしたら謝恩会の最期に挨拶をして以来数年も顔を合わさない人も多くいるのではなかろうか。
そう思うと一抹の寂しさを覚え、過ぎ去ろうとした四年間の重さを身に感じる。
ただ、いつかみんなが顔を合わす時自分は喜んで幹事でもなんでも引き受けたい。
みなの人生が実りあるものになり、それぞれが人生の成功者になることを祈ります。
そして自分自身も己の道を着実に踏みしめていこうとおもう。
四年間は長く、楽しく充実した日々の中ではその時だけが中心で先が見えなかった。
でも、来ちゃいました卒業式。
朝から深夜まで祝賀会、謝恩会、2次会、3次会と4つの場をかけ巡ってきました。
謝恩会は幹事だったこともあり気苦労や諸々の調整でとても疲れました。
ただ、最期にみんなから労をねぎらう言葉をいただけただけでこの仕事をやった甲斐はあったと思います。
今考えるともうあんな日々は一生来ないんだなと、家に帰る道で考えました。
大学4年間10代後半から20代前半にかけての人生において一番多感な時間を共に過す。同じ時間を共有するというのはとても意味のあることだと思う。
だからこそ大学四年間の友人は一生の友人になるのかもしれない。
今後それぞれ進む道は大きく違ってくる。
ひょっとしたら謝恩会の最期に挨拶をして以来数年も顔を合わさない人も多くいるのではなかろうか。
そう思うと一抹の寂しさを覚え、過ぎ去ろうとした四年間の重さを身に感じる。
ただ、いつかみんなが顔を合わす時自分は喜んで幹事でもなんでも引き受けたい。
みなの人生が実りあるものになり、それぞれが人生の成功者になることを祈ります。
そして自分自身も己の道を着実に踏みしめていこうとおもう。
March 22, 2006
追いコン第一弾
追いコン。
とうとう自分が追い出される立場になるとは・・・
なかなか感慨深いものがあります。
今日はFゼミの追いコン。
先生のお宅でおよばれです。
次から次へと出てくる先生の奥様の手料理。
いつもながら家庭的で独り暮らしの身に染み渡ります。
筍とかすごい美味しかったし!!
最後には氷見の海の幸まで頂きました。
あっ、パスネットも大事に使います(使っちゃ駄目か・・・)
何はともあれ、ゼミの皆さん2〜3年間お世話様でした。
そして会を開いてくれた幹事さんお疲れ様です。
楽しいひと時でした。
OB会しっかり開催させて頂きます・・・
とうとう自分が追い出される立場になるとは・・・
なかなか感慨深いものがあります。
今日はFゼミの追いコン。
先生のお宅でおよばれです。
次から次へと出てくる先生の奥様の手料理。
いつもながら家庭的で独り暮らしの身に染み渡ります。
筍とかすごい美味しかったし!!
最後には氷見の海の幸まで頂きました。
あっ、パスネットも大事に使います(使っちゃ駄目か・・・)
何はともあれ、ゼミの皆さん2〜3年間お世話様でした。
そして会を開いてくれた幹事さんお疲れ様です。
楽しいひと時でした。
OB会しっかり開催させて頂きます・・・
March 20, 2006
麻薬捜査犬
移動ばかり嫌だ・・・
バンコクの空港で一晩明かして早朝の飛行機に乗ったはずやのにホテルに着くのはなぜ夕方??
今朝5時に起きたのに家に着くのがなぜに11時前??
移動が多すぎです。
愚痴はこれくらいにしておいて。
今日税関で税関の人の質問を受けていると明らかに自分を標的に麻薬捜査犬がやってきました。
言葉どおり自分が怪しくないか嗅ぎまわる捜査犬。
こいつが一吠え「ワンッ」と吠えればきっと自分は別室に連れてかれるんだろうな・・・
と思いながら内心ドキドキ。
やっぱり手荷物がカバン一つだと怪しいのかな・・・
そそくさと税関抜けようとしてたのが怪しまれたかな・・・
ラオスとタイの国境でも麻薬捜査犬が自分のバックパックの中に顔(鼻?)を奥深くまで突っ込んで臭いを嗅いでくれました。洗っていない洗濯物も入ってるのに大変です。
脇にいたトレーナーのおっちゃんが「本当に無いのかよ・・・」的なことを言っていてかなり自分が怪しまれていることを実感。
でも、気まぐれでこの犬が吠えた日には日本の税関でトラブル以上にややこしいだろうなと思いつつ、犬の能力を信じるのみです。
あー・・・何書きたかったんだろう・・・
まあ、麻薬には手は出しちゃ駄目ですよということです。
ワンちゃんがしっかり見張ってますから。
バンコクの空港で一晩明かして早朝の飛行機に乗ったはずやのにホテルに着くのはなぜ夕方??
今朝5時に起きたのに家に着くのがなぜに11時前??
移動が多すぎです。
愚痴はこれくらいにしておいて。
今日税関で税関の人の質問を受けていると明らかに自分を標的に麻薬捜査犬がやってきました。
言葉どおり自分が怪しくないか嗅ぎまわる捜査犬。
こいつが一吠え「ワンッ」と吠えればきっと自分は別室に連れてかれるんだろうな・・・
と思いながら内心ドキドキ。
やっぱり手荷物がカバン一つだと怪しいのかな・・・
そそくさと税関抜けようとしてたのが怪しまれたかな・・・
ラオスとタイの国境でも麻薬捜査犬が自分のバックパックの中に顔(鼻?)を奥深くまで突っ込んで臭いを嗅いでくれました。洗っていない洗濯物も入ってるのに大変です。
脇にいたトレーナーのおっちゃんが「本当に無いのかよ・・・」的なことを言っていてかなり自分が怪しまれていることを実感。
でも、気まぐれでこの犬が吠えた日には日本の税関でトラブル以上にややこしいだろうなと思いつつ、犬の能力を信じるのみです。
あー・・・何書きたかったんだろう・・・
まあ、麻薬には手は出しちゃ駄目ですよということです。
ワンちゃんがしっかり見張ってますから。
March 18, 2006
March 17, 2006
ただいま、日本
この2週間で日本はさぞかし春らしくなっているだろうなと勝手に思い込んでいた自分。
ぜんぜん変わってませんやん・・・
空を見上げると、日本を出たころはまだまだその姿がシャープだった月もバンコクを発つ頃にはすっかり満ちたものになってました。
それを見ていると時間の経過の早さを感じるとともに、月が満ちていくように自分の旅も満たされていくのが感じられていった。
旅にいくと考える時間だけは手に余るほど発生してくるものです。
ビール飲みながら、昼寝しながら、移動中・・・
いろいろな思考が頭を巡り、消え去っていきます。
でも整理して、まとめて、一つの形になるものは数少ないです。
ただ、何か一つ有意義なものが残ればそれは大きな成果だったのかもしれません。
今回はとても大切なものを得る事ができたかもしれないです。
得られた?いや、まだそれは得ていない。
得られるかどうかはこれからの自分次第だな・・・