学習支援室
2014年02月27日
FDフォーラムで学習支援室の活動を発表
2月23日、大学コンソーシアム京都第19回FDフォーラム(「社会を生き抜く力を育てるために」)の第5分科会(「教育活動に果たす理想的な環境とはー短期大学での取り組み事例を中心にー」)において、本学の学習支援室の活動報告を発表する機会を得ました。
タイトルは「大学の特性を生かした学習支援室づくりー“青山コミュニティ”における学びの連鎖ー」。
約5か月前に分科会のコーディネーターの方から発表依頼を受け、学習支援室のアドバイザーの協力のもと、無事に発表を終えることができました。その際、会場では新年度から活用する学習支援室のリーフレットを配布することもできました。
25分間の発表開始です
このFDフォーラムの初日には2つのシンポジウム(「京都発!地域社会まるごと学習コミュニティー共に育ち、共に学び合う社会を創るー」「未来を切りひらく学生を育てるには」)もありました。全国各地から1000名以上の方が集結し、第5分科会には50名程度の方が参加されていました。
まずは大阪青山学園の紹介から始めました
参加者からの質問にお答えしています
午後からは4名の発表者に対する質問タイムが設けられたり、グループトークが行われました。
その中で特に、会場の皆さんは次の話に驚かれたり共感されたりしていました。「本学は小規模な大学で、学長と教職員の間は極めて近く、家族的な関係にあります。丁寧な教育環境のもとで人づくりをすると、多くの卒業生が母校によく帰ってきてくれます。その卒業生の素晴らしい力を何とか母校に還元してもらう意味でも、彼らを学習支援室の教養ミニ講座の“青山コミュニティ”の講師として招き、後輩への学びの連鎖を起こしてもらえるように努力したいと願っています」
今回の気づきをもとに、よりよい学習支援室づくりができることを願っております。
タイトルは「大学の特性を生かした学習支援室づくりー“青山コミュニティ”における学びの連鎖ー」。
約5か月前に分科会のコーディネーターの方から発表依頼を受け、学習支援室のアドバイザーの協力のもと、無事に発表を終えることができました。その際、会場では新年度から活用する学習支援室のリーフレットを配布することもできました。
25分間の発表開始です
このFDフォーラムの初日には2つのシンポジウム(「京都発!地域社会まるごと学習コミュニティー共に育ち、共に学び合う社会を創るー」「未来を切りひらく学生を育てるには」)もありました。全国各地から1000名以上の方が集結し、第5分科会には50名程度の方が参加されていました。
まずは大阪青山学園の紹介から始めました
参加者からの質問にお答えしています
午後からは4名の発表者に対する質問タイムが設けられたり、グループトークが行われました。
その中で特に、会場の皆さんは次の話に驚かれたり共感されたりしていました。「本学は小規模な大学で、学長と教職員の間は極めて近く、家族的な関係にあります。丁寧な教育環境のもとで人づくりをすると、多くの卒業生が母校によく帰ってきてくれます。その卒業生の素晴らしい力を何とか母校に還元してもらう意味でも、彼らを学習支援室の教養ミニ講座の“青山コミュニティ”の講師として招き、後輩への学びの連鎖を起こしてもらえるように努力したいと願っています」
今回の気づきをもとに、よりよい学習支援室づくりができることを願っております。
(学習支援室 三木慰子)
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2014年02月12日
学習支援室運営委員会
2月6日、今年度最後の学習支援室運営委員会が行われました。参加スタッフは大学と短大の各学科から運営委員として選出された教員6名(1名欠席)、学習支援アドバイザー2名、室長です。これまで毎月1回、運営委員会を行ってきました。今年度はこれで11回目となります。
まずは、1年間の学習支援室の“まとめ”からです。
今年度は発達支援専門スタッフの増員により、2つの成果が出ました。
1つ目は発達障がい学生に対する活発な支援および教職員やSAに対する研修ができました。
2つ目は個別相談のできる面談室、およびグループ学習室の確保が可能となりました。
また、教養ミニ講座で先輩から後輩への学びの場である“青山コミュニティ”を誕生させることができました。開講講座数は6回、受講者は404名でした。
などなど、沢山の資料を準備して、室長から報告しました。
最後は各学科からの報告とともに、各自の“まとめ”を話していただきました。それぞれの先生方の思いの共通点は学生指導の悩みであり、いつのまにか、時間の経つのも忘れ、発達支援専門の学習支援アドバイザーへの質問会になっていました。課題を抱える学生を何とかしたいという先生方の熱い思いがひしひしと伝わってきました。来年度も継続して、教職員向けの研修会をする必要があることを確信して、会は終了しました。
今年度、学習支援室にご協力くださった皆様に感謝いたします。
まずは、1年間の学習支援室の“まとめ”からです。
今年度は発達支援専門スタッフの増員により、2つの成果が出ました。
1つ目は発達障がい学生に対する活発な支援および教職員やSAに対する研修ができました。
2つ目は個別相談のできる面談室、およびグループ学習室の確保が可能となりました。
また、教養ミニ講座で先輩から後輩への学びの場である“青山コミュニティ”を誕生させることができました。開講講座数は6回、受講者は404名でした。
などなど、沢山の資料を準備して、室長から報告しました。
最後は各学科からの報告とともに、各自の“まとめ”を話していただきました。それぞれの先生方の思いの共通点は学生指導の悩みであり、いつのまにか、時間の経つのも忘れ、発達支援専門の学習支援アドバイザーへの質問会になっていました。課題を抱える学生を何とかしたいという先生方の熱い思いがひしひしと伝わってきました。来年度も継続して、教職員向けの研修会をする必要があることを確信して、会は終了しました。
今年度、学習支援室にご協力くださった皆様に感謝いたします。
(学習支援室長 三木慰子)
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2014年02月07日
教養ミニ講座 青山コミュニティ「武術太極拳―金メダルへの道―」
1月16日(木)のお昼休みに210教室で、教養ミニ講座を行いました。
今回は、昨年の第7回アジアジュニア選手権大会で、輝かしい成績を納めた別當 響さん(子ども教育学科1年次生)を講師に「武術を通して学んだこと」を語っていただきました。
健康こども学科の先輩SAが司会・進行を行いました。
大会での演舞を上映してもらいました。
みなさん食い入るように演舞を見ています。
「武術太極拳って知っていますか?」演舞の鑑賞後、参加者への問いかけから講演が再開しました。
武術太極拳は日本だけでも競技人口が10万人いるそうです!多くの人が競技している武術なのですが、初めて知ったという人にも分かるように説明をしてくれました。
「武という字は戈(ホコ)を止めると書く、守るためのものです」武術の成り立ちと、守る精神について教えていただきました。
「武術太極拳は相手と拳を交えるのではなく、魅せる競技です」と実際の演武について説明がありました。演武の中には大きな跳躍もあり、たった1kg体重が増減するだけで技のキレが変わってしまうそうです。また髪型や服装も点数に影響があるため、自己管理が大切だ、と語ってくれました。
長拳(ちょうけん)1位、棍術(こんじゅつ)1位、刀術(とうじゅつ)8位という素晴らしい成績を納めた別當さんですが、始めから上手くいった訳ではないことを教えてくれました。
始めは大会に出場してもずっと最下位であったこと、一緒に武術を習っていた仲間が他所へ移り、コーチと1対1で永らく練習を続けたことから、「武術が嫌いだった」とも。
ですが、中学生の頃に現在の所属先に移ったところを転機に、大きく変化していったようです。一緒に武術をする仲間がいること、みんなが上位入賞を果たす仲間だったこと、成長期を迎えたこと。1つ1つ語られるエピソードの中で、「続けること、自信を持って大きな目標を目指すこと」の大切さを教えてくれました。
5歳から武術を続けている別當さんは今後、ジュニアからシニアへ場を移して活躍をされるでしょう。
大学ではカンフー部の代表として、少しでも多くの人に武術の良さを知ってもらいたい、演武だけでなく、部活のみんなとパフォーマーとしても活躍していきたい、と今後についても語られました。
カンフー部で活躍をする和田さんと袖山さん。2人とも武術について熱く語ってくれました。
参加された人たちは、大迫力の演武を見て、続けること、自信を持って目標を掲げることの大切さについて、よく学べたことと思います。
別當さん、貴重な講演、ありがとうございました。
最後は全員で記念撮影を行いました。
今年度の教養ミニ講座はこれで終了となります。
ご協力くださいました方々にお礼を申し上げます。次年度も楽しみにお待ちください。
今回は、昨年の第7回アジアジュニア選手権大会で、輝かしい成績を納めた別當 響さん(子ども教育学科1年次生)を講師に「武術を通して学んだこと」を語っていただきました。
健康こども学科の先輩SAが司会・進行を行いました。
大会での演舞を上映してもらいました。
みなさん食い入るように演舞を見ています。
「武術太極拳って知っていますか?」演舞の鑑賞後、参加者への問いかけから講演が再開しました。
武術太極拳は日本だけでも競技人口が10万人いるそうです!多くの人が競技している武術なのですが、初めて知ったという人にも分かるように説明をしてくれました。
「武という字は戈(ホコ)を止めると書く、守るためのものです」武術の成り立ちと、守る精神について教えていただきました。
「武術太極拳は相手と拳を交えるのではなく、魅せる競技です」と実際の演武について説明がありました。演武の中には大きな跳躍もあり、たった1kg体重が増減するだけで技のキレが変わってしまうそうです。また髪型や服装も点数に影響があるため、自己管理が大切だ、と語ってくれました。
長拳(ちょうけん)1位、棍術(こんじゅつ)1位、刀術(とうじゅつ)8位という素晴らしい成績を納めた別當さんですが、始めから上手くいった訳ではないことを教えてくれました。
始めは大会に出場してもずっと最下位であったこと、一緒に武術を習っていた仲間が他所へ移り、コーチと1対1で永らく練習を続けたことから、「武術が嫌いだった」とも。
ですが、中学生の頃に現在の所属先に移ったところを転機に、大きく変化していったようです。一緒に武術をする仲間がいること、みんなが上位入賞を果たす仲間だったこと、成長期を迎えたこと。1つ1つ語られるエピソードの中で、「続けること、自信を持って大きな目標を目指すこと」の大切さを教えてくれました。
5歳から武術を続けている別當さんは今後、ジュニアからシニアへ場を移して活躍をされるでしょう。
大学ではカンフー部の代表として、少しでも多くの人に武術の良さを知ってもらいたい、演武だけでなく、部活のみんなとパフォーマーとしても活躍していきたい、と今後についても語られました。
カンフー部で活躍をする和田さんと袖山さん。2人とも武術について熱く語ってくれました。
参加された人たちは、大迫力の演武を見て、続けること、自信を持って目標を掲げることの大切さについて、よく学べたことと思います。
別當さん、貴重な講演、ありがとうございました。
最後は全員で記念撮影を行いました。
今年度の教養ミニ講座はこれで終了となります。
ご協力くださいました方々にお礼を申し上げます。次年度も楽しみにお待ちください。
(学習支援室 鈴江 秀一朗)
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2014年01月22日
今年度最後のSA委員会
今年度最後の第8回SA委員会が1月22日のお昼休みに行われました。1年間の締めくくりです。SAとは学習支援アシスタント学生のことで、活動期間の長い人で2年半、短い人で半年間、後輩学生のために学習面でのサポートを行ってもらいました。
「これしかできない」から「これもできる」「あれもできる」
とSAとしての活動の幅を広げてくれたと思います。という、室長からの挨拶から始まりました。
SAにより1年間かけて作り上げてきたメッセージツリー(各自の目標を紙に書きました)は姿を消し、メッセージの用紙のみ学習支援室の壁に貼られ、SAがメッセージを書き添えました。
1年前の目標は達成できましたか?
続いて、学習支援アドバイザーによる「発達障がい学生のために(学生対応)」の研修の総括です。
2枚1組のカードを用いたグループワークです。何が始まるのでしょう・・。
対応するカードを持った人を探し、ペアーになれば先生のところに行くことに・・・。
さすが、反応が早い!!素敵な景品が待っていました!!
最後に平成25年度の活動の総括として、アンケートに記入してもらうよう、司会進行役の学習支援アドバイザーから話がありました。
わずか10分間でアンケート用紙をまとめてくれました。
SAアンケートから
SAからの貴重な意見は次年度の学習支援室の運営に反映したいと思います。今年度の活動、お疲れ様でした。
8名(欠席者2名)のSAを囲んで記念撮影!!有難うございました!!
「これしかできない」から「これもできる」「あれもできる」
とSAとしての活動の幅を広げてくれたと思います。という、室長からの挨拶から始まりました。
SAにより1年間かけて作り上げてきたメッセージツリー(各自の目標を紙に書きました)は姿を消し、メッセージの用紙のみ学習支援室の壁に貼られ、SAがメッセージを書き添えました。
1年前の目標は達成できましたか?
続いて、学習支援アドバイザーによる「発達障がい学生のために(学生対応)」の研修の総括です。
2枚1組のカードを用いたグループワークです。何が始まるのでしょう・・。
対応するカードを持った人を探し、ペアーになれば先生のところに行くことに・・・。
さすが、反応が早い!!素敵な景品が待っていました!!
最後に平成25年度の活動の総括として、アンケートに記入してもらうよう、司会進行役の学習支援アドバイザーから話がありました。
わずか10分間でアンケート用紙をまとめてくれました。
SAアンケートから
★★力を入れたこと・身に付いたこと★★
*さまざまな人との話し方や接し方が身に付きました。
*学習面でのサポートができたことがよかった。
*国家試験対策講座という勉強会を自主的に開くことができ、
自分の勉強にもなった。
*上級生との関わりができた。
*支援の仕方がわかった。
★★要望★★
*SAの交流の機会を増やしてほしい。
*運営委員の先生とSAとの交流を設けてもらいたい。
*パソコン台数の増加などを希望する。
*学生の悩みに対して、SAがもっと活動すべきだと思う。
*利用者の少ない学科向けのイベントをやりたい。
*自分の特技を活かしたい。
SAからの貴重な意見は次年度の学習支援室の運営に反映したいと思います。今年度の活動、お疲れ様でした。
8名(欠席者2名)のSAを囲んで記念撮影!!有難うございました!!
(学習支援室 三木慰子)
aoyama_unv at 17:56|Permalink│Comments(0)│
2014年01月16日
教養ミニ講座 “ 青山コミュニティ ”
新春第 1 弾の教養ミニ講座 “ 青山コミュニティ ” は 1 月 15 日に学習支援室で「私のマラソン人生〜楽しいと思う大切さ〜」と題して、短大幼児教育・保育科 2 年次生の池原実穂さんが講演してくださいました。
昨年、大阪長居国際マラソンの女子ハーフマラソンで見事優勝を果たされた彼女。つい先日も大会に出られ、26 日には大阪国際マラソンに出場されます。これまでのマラソンと関わった生活を熱く語ってくださいました。
同じクラスのSAが本日の進行役です。
ご自宅からこれまで獲得されたトロフィー、メダル、賞状の数々を持参してくださいました。家に飾るだけでなく話す場を作ってくださりありがとうございましたと感謝されました。
笑いあり、驚きあり、感動ありのお話に聞き入ってしまいました。
★★池原さんのお話から★★
*3 歳の時、お母様とご一緒に大会にエントリーして 3km を走ったそうです。
*高校生の時に 3000m 走で最下位になり、「今度は負けたくない」と記録を伸ばす努力をされたそうですが、当時は「記録を伸ばすことを楽しんだ」とのこと。つまり、走ることで仲間の存在を知り、そこに喜びを見出されたようです。
*高2 の時に記録が伸びず、いわゆる停滞期が訪れました。その時、彼女は部活に参加せず、自主トレをし、その成果を出したとのこと。意志の強さが窺われます。
*高校卒業後には「大阪国際に出てみない」とお母様から言われ、ハーフマラソンで 1 時間半を切ることを目標にされました。指の骨折などのアクシデントに見舞われながらも昨年、見事 1 時間 28 分でハーフマラソンを走り切り、大阪国際マラソン出場の権利を獲得されました。
*篠山マラソンでは初のフルマラソンに挑戦されたそうです。「3 時間走るからいっぱい食べないと・・食べ過ぎました」そこでもさまざまな経験をし、神戸マラソン(一般の部)、大阪長居国際マラソンなど多くの大会で優勝されました。
*ハーフマラソンの 5km 地点から心臓が落ち着くそうです。
*「フルマラソンの 10km から 15km あたりは寝ときね」とお母様から言われるとか。走行中は眠くなるそうです。
昨年、優勝された神戸マラソンの賞状を指さし、「ラスト 1km 地点で私が抜かした人は 2 位になり、悔しかったと思います」
大学名が入ったランニングウエアーを着て走ると、沿道から「青山の学生さん!頑張って」と声をかけられたそうです。「嬉しかったです。大阪国際マラソンの時も着用します。ユニフォームを作ってくださってありがとうございました」
最後に受講生全員で記念撮影です。
貴重なお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。感動しました。
これからもマラソン人生、楽しんでください。
昨年、大阪長居国際マラソンの女子ハーフマラソンで見事優勝を果たされた彼女。つい先日も大会に出られ、26 日には大阪国際マラソンに出場されます。これまでのマラソンと関わった生活を熱く語ってくださいました。
同じクラスのSAが本日の進行役です。
ご自宅からこれまで獲得されたトロフィー、メダル、賞状の数々を持参してくださいました。家に飾るだけでなく話す場を作ってくださりありがとうございましたと感謝されました。
笑いあり、驚きあり、感動ありのお話に聞き入ってしまいました。
★★池原さんのお話から★★
*3 歳の時、お母様とご一緒に大会にエントリーして 3km を走ったそうです。
*高校生の時に 3000m 走で最下位になり、「今度は負けたくない」と記録を伸ばす努力をされたそうですが、当時は「記録を伸ばすことを楽しんだ」とのこと。つまり、走ることで仲間の存在を知り、そこに喜びを見出されたようです。
*高2 の時に記録が伸びず、いわゆる停滞期が訪れました。その時、彼女は部活に参加せず、自主トレをし、その成果を出したとのこと。意志の強さが窺われます。
*高校卒業後には「大阪国際に出てみない」とお母様から言われ、ハーフマラソンで 1 時間半を切ることを目標にされました。指の骨折などのアクシデントに見舞われながらも昨年、見事 1 時間 28 分でハーフマラソンを走り切り、大阪国際マラソン出場の権利を獲得されました。
*篠山マラソンでは初のフルマラソンに挑戦されたそうです。「3 時間走るからいっぱい食べないと・・食べ過ぎました」そこでもさまざまな経験をし、神戸マラソン(一般の部)、大阪長居国際マラソンなど多くの大会で優勝されました。
*ハーフマラソンの 5km 地点から心臓が落ち着くそうです。
*「フルマラソンの 10km から 15km あたりは寝ときね」とお母様から言われるとか。走行中は眠くなるそうです。
昨年、優勝された神戸マラソンの賞状を指さし、「ラスト 1km 地点で私が抜かした人は 2 位になり、悔しかったと思います」
大学名が入ったランニングウエアーを着て走ると、沿道から「青山の学生さん!頑張って」と声をかけられたそうです。「嬉しかったです。大阪国際マラソンの時も着用します。ユニフォームを作ってくださってありがとうございました」
最後に受講生全員で記念撮影です。
貴重なお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。感動しました。
これからもマラソン人生、楽しんでください。
☆☆池原さんの感想☆☆
自分のことを上手く伝えることはとても難しいと思いました。しかし、「感動した」とか、「これからも頑張れ」という言葉を頂き、とても嬉しかったです!26 日の大阪国際女子マラソンに向けての良い刺激となり、さらに頑張ろうと思う気持ちが高まりました!
このような機会を頂き、良い経験となりました。ありがとうございました。また、参加してくださった方々、司会をしてくださった秋本さん、本当にありがとうございました。
☆☆受講生からの感想☆☆
池原さんが獲得した優勝メダルは、本当に簡単には手にすることができないということがすごく伝わってきました。本人の負けたくない意思や決して諦めない強い心が身にしみました。ただ長い距離に対して、息を切らしながらしんどい気持ちをもって走っているのではなく、その裏側にはいつも辛いことにも 立ち向かう精神、それを乗り越えるための過程があるのだということが分かり、本当に興味深い講演でした。
凄く受講者の心に励みのある、また、勇気を与えてくれた素敵な講演でした。池原さんの心強さを支えてあげる青山の学生、皆さんからも応援のエールを送りましょう!今度の大会も悔いの残らないよう走りきっていただきたいと思います。応援しています。ありがとうございました。
(学習支援室 三木 慰子)
aoyama_unv at 16:54|Permalink│Comments(0)│
2013年12月18日
「教養ミニ講座シリーズ」のご案内
学習支援室にて定期的に実施されている「教養ミニ講座シリーズ」
学科・学年にかかわらず、様々な分野の知識や教養を身につけられる貴重な機会として学生たちに好評です。
本年度後期も、既に 4 回が開催され、多くの学生が参加しています。
年明けの第 1 回、第 2 回は、大学、短期大学からそれぞれ学生さんに講師を務めてもらいます。
2014 年 1 月 15 日(水)12:20 〜 12:50
短期大学 幼児教育・保育科 2 年次 池原 実穂 さん
2014 年 1 月 16 日(木)12:20 〜 12:50
大学 健康科学部 子ども教育学科 1 年次 別當 響 さん
池原 実穂 さんによる「私のマラソン人生 〜 楽しいと思う大切さ 〜」(左)
別當 響 さんによる「武術太極拳 - 金メダルへの道 -」(右)
大阪青山短期大学の学生・教職員であれば誰でも自由に参加できます。
尚、これまでの講座の様子は、こちら でご確認いただけます。
学科・学年にかかわらず、様々な分野の知識や教養を身につけられる貴重な機会として学生たちに好評です。
本年度後期も、既に 4 回が開催され、多くの学生が参加しています。
年明けの第 1 回、第 2 回は、大学、短期大学からそれぞれ学生さんに講師を務めてもらいます。
2014 年 1 月 15 日(水)12:20 〜 12:50
短期大学 幼児教育・保育科 2 年次 池原 実穂 さん
2014 年 1 月 16 日(木)12:20 〜 12:50
大学 健康科学部 子ども教育学科 1 年次 別當 響 さん
池原 実穂 さんによる「私のマラソン人生 〜 楽しいと思う大切さ 〜」(左)
別當 響 さんによる「武術太極拳 - 金メダルへの道 -」(右)
大阪青山短期大学の学生・教職員であれば誰でも自由に参加できます。
尚、これまでの講座の様子は、こちら でご確認いただけます。
aoyama_unv at 16:00|Permalink│Comments(0)│
2013年12月17日
新春予告 教養ミニ講座 “ 青山コミュニティ ” 「私のマラソン人生 〜 楽しいと思う大切さ 〜」
2014 年はオリンピックイヤー(冬季)。おめでたい初春にふさわしく、教養ミニ講座には、大阪長居国際マラソンの女子ハーフマラソンで見事優勝されました短期大学 幼児教育・保育科 2 年次生の池原 実穂さんを迎えて行います。体験談にご期待ください。
真剣な眼差しで室長からの説明をきいてくれました
「私に話せますかね・・。でも頑張ります!!」
「マラソンは身近なスポーツ、とはいえ、日頃の訓練が大変でしょうね。お話を楽しみにしています」
日時:2014 年 1 月 15 日(水) 12 時 20 分 〜 50 分
場所:学習支援室
真剣な眼差しで室長からの説明をきいてくれました
「私に話せますかね・・。でも頑張ります!!」
「マラソンは身近なスポーツ、とはいえ、日頃の訓練が大変でしょうね。お話を楽しみにしています」
(学習支援室 三木 慰子)
aoyama_unv at 09:00|Permalink│Comments(0)│
2013年12月16日
教養ミニ講座「年賀状の書き方」
今年も年中行事のように「年賀状の書き方」の講座が開かれました。12 月 10 日から 13 日までの 4 日間の個別指導を予定していました。ところが、今年はどうしたものか、資料をもらいにくる学生のみでした。
「内定先や実習先に年賀状書かないの」
「書かないもの」
「来たら、出すけれど・・・」
「スマホでできるやん」
「・・・・・」
毎年、こんな会話があっても、受講生はいたのですが・・・。寂しい年末です。時代は変化していくのでしょうか。いえいえ、年賀状という日本文化を継承してもらうために工夫しなければなりません。学びの 1 年が終わろうとしています。
ちなみに今月はいつでも年賀状に関する資料配付と添削指導は継続しています。気軽に来てください。
「下書きしたものを持参すれば、添削します」と言って、資料を渡しました。
「内定先や実習先に年賀状書かないの」
「書かないもの」
「来たら、出すけれど・・・」
「スマホでできるやん」
「・・・・・」
毎年、こんな会話があっても、受講生はいたのですが・・・。寂しい年末です。時代は変化していくのでしょうか。いえいえ、年賀状という日本文化を継承してもらうために工夫しなければなりません。学びの 1 年が終わろうとしています。
ちなみに今月はいつでも年賀状に関する資料配付と添削指導は継続しています。気軽に来てください。
「下書きしたものを持参すれば、添削します」と言って、資料を渡しました。
(学習支援室 三木 慰子)
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2013年12月11日
新春予告 教養ミニ講座 “ 青山コミュニティ ”「武術太極拳 - 金メダルへの道 -」
2014 年はオリンピックイヤー(冬季)。おめでたい初春にふさわしく、教養ミニ講座には、第 7 回アジアジュニア武術選手権大会で金メダルを獲得された別當 響 さん(大阪青山大学 健康科学部 子ども教育学科 1 年次)を迎えて行います。
金メダリストになられるまでの体験談および太極拳について、ビデオを上映しながら紹介してもらいます。ご期待ください。
室長と打合せ中です
「新春最初の教養講座を金メダリストのお話で迎えられるのは嬉しいことですね」
「一人でも多くの皆さんに太極拳のことを知ってもらいたいです!」
金メダリストになられるまでの体験談および太極拳について、ビデオを上映しながら紹介してもらいます。ご期待ください。
日時:2014 年 1 月 16 日(木) 12 時 20 分 〜 50 分
場所:学習支援室もしくは本館 210 教室を予定
室長と打合せ中です
「新春最初の教養講座を金メダリストのお話で迎えられるのは嬉しいことですね」
「一人でも多くの皆さんに太極拳のことを知ってもらいたいです!」
(学習支援室 三木慰子)
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2013年12月05日
教養ミニ講座 “ 青山コミュニティ ”「お箸の使い方」
11 月 30 日(土)、9 時から 10 時半まで教養ミニ講座 “ 青山コミュニティ ”「お箸の使い方」を児童文学の授業とコラボして行いました。受講生は短大幼児教育・保育科 1 年次生 55 名と大学の健康栄養学科 3 年次生 1 名の合計 56 名が受講しました。
最初の 30 分間は健康栄養学科の東根 裕子 先生による「お箸の使い方」の講座です。
室長から講師の紹介です。和やかなムードでスタートしました。
東根先生がパワーポイントを使って、お箸の語源から説明されました。
「口に運ぶ先は人のもの。もう片方の端は神様のもの。食事の時にはお箸に神様が宿ると考えられています。自分の箸を出して、一度持ってみてください。どう持ちますか」
「いやあ、なかなかお箸を上手に持てない!!」と悪戦苦闘中です。
次に紙コップに入っている豆をつかむ練習です。「いつも使っている箸よりも割り箸の方がつかみやすいね」
「これこれ!!何しているの?」あらあら、豆で文字を書いていました。何でも遊びに変えてしまうのが、幼児教育・保育科の学生の特徴ですね!!
後半は卒業生の小島 三喜子さんの登場です。
最初に『きょうからおはし』の絵本の読み聞かせをしてくださいました。みんなは小島さんの上手な絵本の読み聞かせにうっとりしていました。その後、前もって渡していたみんなからの質問状をもとにしたお話の始まりです。
「園児に給食指導をする時には、あとで伝えるのではなく、前もってこうしましょうと教えてあげてください」
「私の子どもが使っている矯正箸です。こんな感じで子どもには使わせています」
最後に先輩から後輩への学びの場所である “ 青山コミュニティ ” に参加した受講生全員で記念撮影をしました。
あっという間に 90 分が終了。日本文化であるお箸の使い方をマスターして、子どもたちに伝えて欲しいと思います。
最初の 30 分間は健康栄養学科の東根 裕子 先生による「お箸の使い方」の講座です。
室長から講師の紹介です。和やかなムードでスタートしました。
東根先生がパワーポイントを使って、お箸の語源から説明されました。
「口に運ぶ先は人のもの。もう片方の端は神様のもの。食事の時にはお箸に神様が宿ると考えられています。自分の箸を出して、一度持ってみてください。どう持ちますか」
「いやあ、なかなかお箸を上手に持てない!!」と悪戦苦闘中です。
次に紙コップに入っている豆をつかむ練習です。「いつも使っている箸よりも割り箸の方がつかみやすいね」
「これこれ!!何しているの?」あらあら、豆で文字を書いていました。何でも遊びに変えてしまうのが、幼児教育・保育科の学生の特徴ですね!!
後半は卒業生の小島 三喜子さんの登場です。
最初に『きょうからおはし』の絵本の読み聞かせをしてくださいました。みんなは小島さんの上手な絵本の読み聞かせにうっとりしていました。その後、前もって渡していたみんなからの質問状をもとにしたお話の始まりです。
「園児に給食指導をする時には、あとで伝えるのではなく、前もってこうしましょうと教えてあげてください」
「私の子どもが使っている矯正箸です。こんな感じで子どもには使わせています」
最後に先輩から後輩への学びの場所である “ 青山コミュニティ ” に参加した受講生全員で記念撮影をしました。
あっという間に 90 分が終了。日本文化であるお箸の使い方をマスターして、子どもたちに伝えて欲しいと思います。
(学習支援室 三木 慰子)
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