青山社中筆頭代表 朝比奈一郎のブログ

「世界に誇れ、世界で戦える日本を創る」ことを標榜し、人づくり、政策づくり、組織づくりの各方面から日本の建て直しに取り組んでいる青山社中株式会社筆頭代表CEOの朝比奈一郎のブログです。 リーダーシップ、地方創生、政治経済などのジャンルを中心に、「国や社会のことを考えつつ、変革に向けた行動を起こしていく人材」にとって有益な意見を発信していきます。

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更新情報

フェイク・ニュース(偽ニュース)、という言葉が世界を駆け巡っている。 「震災で動物園のライオンが逃げ出した」などは、まだ可愛い方で、「ヒラリー・クリントンが児童売春の拠点と化したピザ屋に関与している」などの偽ニュースは、一国のトップの選択に影響を与えかね

もう20年近くも前のことになるが、経産省に入って間もない頃、ある先輩から「逆命利君」という言葉を聞いた。 前漢の学者であり政治家であった劉向(りゅうきょう)の言葉とされるが、「たとえ主君の命令に逆らってでも、正しいと思うことをせよ。それが結果として、主君

今年は坂本龍馬没後150年ということもあり、最近まで東京で、二つの龍馬展が開催されていた。会場は、それぞれ目黒雅叙園と江戸東京博物館だ。せっかくの機会だからと、家族と共に訪問し、数々の龍馬の手紙や遺品などを拝観した。 小学生と幼稚園児の3人の我が子に彼の

森友学園が懐かしくなるくらい、今度は連日、加計学園の問題が国会・メディアを賑わしている。 森(もり)から、加計(かけ)に来たので、次は「ざる学園」?と、蕎麦(そば)つながりのくだらない推測までしてしまう。 冗談はさておき、既に行間に書いているようなものだ

子供は、普段はぼんやりしているが、たまに、鋭い洞察力を発揮する。昨年7月、参院選と都知事選が連続して行われた。そんな7月末、当時小1の息子が、掲示板に一覧されている候補者のポスターが激減(参院選→都知事選)したのを見て、「お父さん、悪人がたくさん捕まって

昨日、4月29日の早朝、東京メトロの車内で「北朝鮮がミサイルを発射した影響で運転を見合わせている」旨、アナウンスが流れた。 「××駅でのホームドアの安全確認のため」とか「人身事故のため」といった理由で列車が止まることは、それこそ日常茶飯事であるが、まさか

ようやく待望の春が訪れたが、混沌(こんとん)とした時代状況が気持ちを暗くする。爽やかに目覚めた土曜日(15日)の朝、「さて、本コラムでも書こうか」と机に向かうが、うららかな春の日差しが私を外へと誘い出す。満開の峠を越した桜吹雪の中、品の良い喫茶店で程よい

一見隙がなく、盤石なままに5年目を迎えた安倍政権(2012年12月の復帰後)だが、ここに来て、鬼の首を取ったかのように野党が「森友問題」での政権への責任追及を強めている。各種世論調査でも、わずかながら内閣支持率は低下傾向を示しているようだ。 最近は特に、メディ

未曽有の災害となった東日本大震災から6年が経過した。私は、震災の4カ月前の2010年11月12日付で経済産業省を辞職し、土日を挟んで15日に青山社中を設立した。後任は、私同様、インフラ輸出を促進する政策の立案・実施に励んでいたが、震災後は、当時、経産省の

スミス/リカード以来の自由貿易論は、実は砂上の楼閣? トランプ大統領に「当然の事実」を突きつけられて、世界が当惑している。これまで、世界がある意味で金科玉条のように信奉してきた自由貿易論は、実は、理論的には、砂上の楼閣のように簡単に崩れうる代物だったので

 まさに「電光石火の早業」と言っていい。安倍晋三総理の訪米を手放しで高く評価したい。報道では、通常の首脳会談に加えて別荘に招待され、ゴルフや食事を共にして信頼関係を深めた点が強調されているが、実務的には以下の3つ、すなわち、(1)英国メイ首相の後塵(こう

かつて、ある敬愛する政治家から聞いた話である。 一部の田舎の選挙区などでは、未だに、「昨年はティッシュだったけど、今年は何をもらえるのかねぇ」などという“買収”希望まがいの発言を平気でする有権者もいる中で、その政治家は、まるで逆のことを言っていたので今で

何やら嫌な時代になってきた。間もなくトランプ新米大統領が誕生するが、早くも、各国や著名企業などに対して「敵意」と「憎悪」をむき出しにしている。「壁」の費用負担など、目の敵であるメキシコはもちろん、新設の国家通商会議議長や米通商代表部(USTR)代表に対中

1.プーチン来日と日露交渉の現実 「人は、都合の悪い記憶を速やかに忘却するメカニズムを有する」という説を聞いたことがある。わずか10日前の出来事だが、かなり前に思えるのは、その残念な結果のせいだろうか。プーチン大統領訪日のことである。 「肩透かし」という

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角(とかく)に人の世は住みにくい」と嘆いたのは夏目漱石『草枕』だが、年の瀬に、来年の日米両政権の行方を想像してみると、各所に配慮して「流される」安倍政権と、各所と遠慮なくネゴシエーション(

もう数か月前のことのようにも思えるが、たった3週間前、ドナルド・トランプ氏が米国大統領選で勝利した。 今回の結果から見える民主主義・世界の「暗い」行方については、10日前のフジサンケイ・ビジネスアイへの寄稿で詳述したが(「8年前のオバマ氏当選と本質的には

出張先の中国・重慶で9日、最初にその情報に接したとき、文字通り腰を抜かすほど驚いた。とても暗い気分になった。米国大統領選挙でのトランプ氏の勝利のことだ。国際関係や世界経済に甚大な影響が生じ、世界が一変してしまうと心底心配した。 ただ、少し時間がたち、冷静

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