2010年09月03日

「お客様の声」を更新しました

「お客様の声」を更新しました。

約30通まとめてUPしました。
アンケートにご協力頂いた御遺族の皆様、ありがとうございました。
http://www.aozora-sousai.com/voice/index.html

1通1通目を通させて頂きました。
本当に励みになります。

それとともに、身が引き締まる思いです。
これからも、一歩一歩コツコツと頑張ります。

(塩)

2010年08月30日

「メディア紹介履歴」を更新しました

2010.8.22の日経新聞にほんの少しですが掲載されました。

http://www.aozora-sousai.com/media.html

なぜかリンクが張れません(ノ_-。)

aozora_sousai at 11:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2009年01月25日

お元気ですか?

75a723c2.JPGご無沙汰しております。
そして遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

皆さんは初詣に行かれましたか?
私は3年ぶりに初詣へ行くことができました。
というのも、4年前に祖母、3年前は祖父、そして一昨年には父を亡くしたからです。

私は、上京するまでずっと生まれ育った京都で、祖父母と両親、そして兄と暮らしていました。仕事柄もあり、心のどこかでは覚悟していたはずでしたが、近しい身内の死は何回体験して寂しいものです。
今更にして当たり前のことかもしれませんが、存在していたものがなくなるという現実を目の当たりにして、人の意思とは無関係に、時は流れていくのだと実感しました。
当初は無常の気持ちも多くありましたが、次第にその現実を受け入れようとしていること自体に、ささやかながら自分の勇気と、自分のこれからに対して積極的になれていることも感じるようになりました。

すいません。

さて、久々の初詣ですが、なにも考えず手を合わせてしまい、思わずでた言葉は、去年1年間残された家族が、皆平穏無事に過ごし、こうして初詣へ来れたことへの感謝の言葉でした。

今年は、自分を取り囲んでくれている人達への感謝の気持ちを忘れず、そして時間を大切に日々を送っていきたいと思います。

ではでは、今年もまたどうぞよろしくお願い致します。

皆さんは初詣でどんなことをお祈りされましたか?

【福】





aozora_sousai at 20:43|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!

2008年09月14日

家族葬

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最近、御身内の方や近親者だけで葬儀をされる方が増えています。
ここ数年で「家族葬」という呼び方が浸透してきたようです。
家族葬の一番のメリットは
家族だけで最後の時間をゆっくりと過ごせる
ということだと思います。

なかには
「こんなに小規模な葬儀でゴメンネ」
と言われるご遺族の方もいらっしゃいますが、
規模が小さくても精一杯送ってさしあげるのが
葬儀社としての勤めだと考えています。

「小規模な葬儀だといい加減な対応をされるんではないか」
とお考えの方もいるかも知れません。
当社では数多くの家族葬を施行させて頂いておりますので、
遠慮なくご相談下さい。

(塩)

2008年04月18日

読書

自死という生き方背表紙













銀齢の果て











少し時間ができたときは、読書をしています。
最近一番面白かったのは『自死という生き方』と『銀齢の果て』。

『自死という生き方』は須原一秀という哲学者が
「自分はこの世を生ききった、人生を満喫した」という理由があれば、
人は積極的に自殺をしても良いのではないか、と自殺を勧める本です。

この人が凄いのは自分が実際に自殺を実行してしまったということです。
ですから、この本は遺著ということになります。
QOLを究極的に追求した結果かもしれません。

遺族のサバサバしたあとがきが不思議な読後感を残します。

『銀齢の果て』はひとことで言えば、老人版バトルロワイヤル。
「老人相互処刑制度」が始まり、70歳以上のお年寄り同士が殺しあうというストーリーです。
「後期高齢者医療制度」で騒がれている昨今の世相を先取りしていて、さすが筒井康隆と思わせる内容です。 

私としては、気がつくと人の死にまつわる本を読むことが多くなってしまうのが悩みですが。。

(塩)

aozora_sousai at 14:50|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!読書 | 

2008年04月08日

死刑について

死刑と日常-闇の声あるいは想像の射程について-先日、辺見庸氏の講演会に行ってきました。

辺見氏の思想はラディカルな部分もあり、全てに同意することは難しいのですが、
「死刑と戦争はどこかでつながっている」「戦争とは他国への死刑ではないか」
など鋭い指摘がいくつもありました。

講演は14時から始まり終わったのは18時でした。
司会者も無く、15分の休憩を挟んで4時間話し続けるのは凄いと思いましたが…
疲れました。。

死刑と自殺については以前から自分なりに考えてきました。

そもそも刑罰とは「罪を悔い改めさせるもの」なのか「犯した罪に対する罰」なのか。
その辺りの出発点からして難しい問題です。

結論から言うと、私は死刑反対の立場です。
辺見氏同様に国家権力が人の命を奪うことを認める社会は、どこかで戦争を肯定しているような気がするからです。

死刑については倫理学、哲学、法学(法秩序維持)、文化人類学、国家論(治安維持・犯罪抑制効果の検証)、その国の背負ってきた歴史
など様々な観点から議論が必要だと思います。

しかし、日本では死刑に関する様々な情報が閉ざされ過ぎていると感じています。

例えば死刑囚に労役が無いことを知っている人はどのくらいいるでしょうか?
一般的な刑務所で作業をしているイメージというのは死刑囚には当てはまりません。
そもそも死刑囚は刑務所にいません。
拘置所に収容され、日々死を待つだけです。
「死」そのものが刑の執行となるからです。

死刑に関する情報が公開され、少しでも議論が活発に行われることを望みます。

(塩)

内閣府の世論調査「81.4%の人が死刑に賛成、反対は6.0%」
http://www8.cao.go.jp/survey/h16/h16-houseido/2-2.html

EUと死刑
http://www.deljpn.ec.europa.eu/union/showpage_jp_union.death_penalty.php
※死刑制度廃止はEU加盟条件の一つとなっています。

aozora_sousai at 13:41|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!死について | 

2008年02月07日

築地本願寺

tukiji今年初めての更新になります。
本年も宜しくお願い致します。

お客様からご了解を頂きましたので、先日お手伝いさせて頂きました御葬儀のことについて書きます。

故人様は昨年末にお亡くなりになられたということで、家族だけで密葬を行われ、
1月末にあらためて築地本願寺にて骨葬を行いました。

密葬後に、葬儀社を何社か比較検討された結果、当社にご依頼頂く運びとなりました。

当日は400名を越える会葬者の方々が見えましたが、
受付などのお手伝いをされた方々の献身的な協力もあり、
滞りなく進行致しました。

こうした大規模な葬儀を執り行う場合、受付・会計・来賓案内などのお手伝いをされる関係者の方々のご協力は不可欠です。
(まれに、「頼まれただけだから…」というケースもあります)
そういう意味で、今回お手伝い頂きました皆様は大変積極的に運営に携われ、
素晴らしかったと感じました。

当社では、家庭的な家族葬から大規模な葬儀まで幅広く対応させて頂いております。
葬儀に対するご意見・ご要望など遠慮なくお申し付け下さい。

(塩)

aozora_sousai at 20:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!施行記録 | 

2007年12月09日

嬉しいこと

この間、嬉しいことが2つありました。

一つは、お客様に「たまにはブログ更新してくださいね」と、ありがたい言葉を頂いたことです。
ブログをチェックしてくれていたことの嬉しさと、あまり更新していないことへの申し訳なさを感じました。

私は自分のスタンスとして、お客様のプライベートな部分にはあまり立ち入らないようにしていますが、葬儀が終わった後、お客様からこうした声をかけて頂くことは、本当に嬉しく思います。

一人でも読んでくれる方がいるのなら、些細なことでも書いて更新しようと改めて思いました。

もう一つは、別のお客様からですが(ご遺体に処置する姿を見て)
「葬儀屋はぼったくりって言われてるけど、そうは思わない。あなた達は偉いよ。頑張りなよ。」
と励まして頂いたことです。

大変残念なことですが、事件・事故で亡くなられる方も当然います。
そうした方へ検視や解剖が行われた後の処置は非常に荒っぽいことが多く(改善を強く望みます)、主に葬儀社がご遺体の処置を行います。

そして、その方法は葬儀社の担当者個人の力量によるところが大きいと思います。

故人の尊厳を貶めるようなことがあっては絶対にいけないし、そのことを守ることができるのは葬儀社に勤める人間の最低限のマナーではないか、と思います。

そうした気持ちで処置にあたっていることは、日頃なかなか評価されることではありませんが、見てる人は見ているんだなぁ、と改めて感じました。

ということで、お客様からの応援を力の源にしてこれからも頑張っていこうと思います。

(塩)

2007年10月30日

葬儀にニーズはあるか?

多くの葬儀社が「お客様のご要望に沿った葬儀を行います」と謳っています。

しかし、実際にはお客様から
「こういうお葬式をしたい!」
と直接、ご要望を受けることはほとんどありません。

そうした経験から、
「そもそも葬儀にニーズはあるか」
という疑問をずっと持ち続けていました。

最近読んだ本が、こうした疑問を解消してくれました。

現代日本の死と葬儀










…以上のように葬儀のあらゆる過程において、遺族は葬儀を進行する知識を持っておらず、葬祭業者のサポートによって葬儀を行っていることが伺える。
それは葬祭業者が必要な知識の提供者としての役割が大きくなってきたことでもある。
その際に葬祭業者は、まず何をするかから述べていかなければならず、そのためにどのように行うかという二段階の説明が必要である。
つまり「何を」「what to」をまず遺族に提示した後で、初めて具体的な方法、選択肢である「how to」を提供することになる…

この他にも

・知識の提供者としての葬祭業
・プリンシパル−エージェンシー理論を用いての葬祭業の分析

など、鋭い分析が各所に見受けられました。

まさに今後は、「提案力を含めた知識の提供者としての葬祭業」が重要になるのではないかと感じました。

(塩)

2007年10月02日

リソメーション

先日、ある雑誌を読んでいて、こんな記事を見つけました。


薬品と加熱による新しい遺体分解法 http://www.resomation.com/

スコットランドの会社が、火葬に代わる遺体処理方法として、水の中で遺体を分解する方法を開発した。化学薬品を入れた水を加熱するリソメーション(resomation)と呼ばれる方法で…中略…
リソメーションのプロセスは、処理室で遺体を化学薬品を混ぜた水に沈め、150℃まで加熱。3時間で遺体は液体と柔らかいカルシウム(骨)に分離する。このカルシウムを砕いて遺骨とし、遺族に手渡すことになる。


火葬と違って有害な物質を発生させないことが、一番のセールスポイントだそうです。

イギリスではまだ法的認可を受けていないそうですが、アメリカではすでに数千体の方が処置を受けたようです。

知人からこういう処置法があるらしい、という話は聞いていたのですが、実際のプロセスを想像すると…
感覚的にちょっと受付けない気がします。

日本では普及しないだろうなぁ。

(塩)