2016年10月07日

ご愛読ありがとうございました。

_DSC5161








長らくご愛読いただきました「いい家がほしい」
ライブドアブログはこの度、輪和建設株式会社 
社長ブログへ移転することにいたしました。

長い間ありがとうございました。
引き続き、輪和建設株式会社 社長ブログを
読んでいただければ幸いです。



輪和建設株式会社 社長ブログ

奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 08:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年09月26日

インテリアのコーディネート

IMG_1738









もうすぐ大工さんの仕事が終わる現場です。
新築の家と言えば普通は、すべての仕様が
決定してから着工します。
壁に貼るクロスや、塗壁ならば漆喰や珪藻土
の種類、照明器具の種類や位置など決める
ことは嫌というほどあります。
施工する側の工務店がプロとしてしっかり提案
することが大事なのですが、やはり微妙なセン
スの違いがあります。

造る側はどのような形になるかわかりますが、
施主さんはおそらく大まかなイメージさえでき
ていないでしょう。
「すべてお任せします」という施主さんもいますが
その気持ちもわかります。
家財道具や電化製品まですべて提案するという
会社さんもありますが、よほどインテリアのセンス
がないとできないことだと思いますが、そこはやや
押しつけのようなものがあるはずです。
その人の心までは読めませんから。

当社では、インテリアに関してそこまでの自信は
ないので、大工さんの工事が終わるころ部屋の
イメージが施主さんにもわかるころに色合いなど
を決めてもらってます。
造る側はつい、構造や仕上げにばかり気が行き
ますが、施主さんにとって構造や大工工事の仕上
がりよりもデザインや使い勝手です。

輪和建設

奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 17:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年09月23日

台風と雨漏れ

IMG_1749








先日の台風は、かなりの雨を伴ってこちらでも一部
避難準備勧告が出た地域もありました。
風を伴った大雨の時に発生するのが雨漏れです。
造る側としてはあってはならないことですが、最近は、
とんでもない方向から雨が叩きつけることがあります。

どの家にもある換気口、屋根の軒裏や妻面に穴の開
いた合板や換気のためのガラリを取り付けてあるのを
ご覧になったことがあると思います。
そんなところからでも雨が入ることがあります。
もともと屋根の軒裏は雨のかかるところではないので
換気のための開口はあっても防水処理はされていません。

また、サッシも気密性がよくなったとはいってもまともに雨
が叩きつけると完全な防水ではないので敷居から雨が浸
みこむこともあります。

当社も2〜3件雨漏れの電話がありました。
普段の雨では入らない構造でも台風となると意外な方向
から雨がかかるのが原因です。

IMG_20160923_161341[1]






これは表面の温度を測る機械です。
IMG_20160923_161315[1]







温度の高い部分は赤く、徐々に低くなるにしたがってオレンジ
黄色、緑、青と変化します。
映画の「プレデター」の視界と同じです。
壁の中に水分が侵入すると当然表面温度が下がるので青く
なったところを探してどこから水が侵入しているか見当をつける
ことができます。
ただ断熱材の外側を水が流れていた場合は、さすがに感知でき
ません。

なんでもない壁を調べても下地の木の位置がわかるくらいの精度
があります。
また、窓ガラスに自分が写っていると体温が反射して人型の画像
が現れたりもします。

別にこのような機械を使わなくても、どんな状態であっても雨漏れを
起こさない施工が必要です。

輪和建設


奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 16:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年09月16日

押入れの中

IMG_1709








押入れや階段下の物入れと言えば、昔はベニヤ板
ばかり使っていました。
ハウスメーカーの仕事をしていたころはずっとそうで、
押し入れはこういうものと思ってました。
一時期、メーカーによっては化粧石膏ボードを使うこと
もありましたが、これは施工する側としては扱いにくか
ったです。
しかし、ベニヤ板のような新建材特有の刺激臭はあり
ませんでした。
この刺激臭も不思議に思うこともなく、こんなものと思
って造っていました。
「新築特有の臭い」くらいに考えていました。
そんなとき、シックハウスという症状を持った人たちが
現れて、やっぱり体に悪かったのかとわかったのが正
直なところです。
大体、職人さんでシックハウスの症状が出るような人
がいなかったのも事実で、誰も不思議に思わず使って
いたと思います。
そういえば、建材類も改善されたのかあまりシックハウス
という言葉も聞かなくなりました。

今、メーカーさんはどのような仕様になっているか知りま
せんが、当社では収納の中はすべて杉板貼りです。
新建材を使わずに造ろうとするとこうなってしまうというの
も事実です。
ベニヤ板に比べれば材料費も高くなります。
それ以上にかかるのが大工さんの手間です。
階段下などは、階段の裏側は見えたままです。
きれいに細工してあれば見えたままでも別に違和感は
ありません。
古民家など昔の家に行くと、押し入れの中が漆喰で仕上
げてあることが多いです。
壁と言えば、左官屋さんが仕上げるものだったようです。
押入れというのは昔から手間のかかるところだったよう
です。


輪和建設




奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 21:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年09月10日

接着剤の効果がなくなった集成材

IMG_2150







木造住宅と言っても使われる構造材はいろいろあります。
写真は当社の棟上げの時の写真ですが、天然乾燥の
無垢材を使っています。
梁に使う木材としては輸入材の米松もよく使われます。
それでも一番多いのはやっぱり構造用の集成材です。
ハウスメーカーで木造を謳うところではすべて構造用
集成材ではないでしょうか。
規格が決まっていて強度も一定していますから一番使
いやすいです。

今日、たまたまある冊子を見ていると、体感型のショー
ルームを持ったある工務店が、いろんな商品を体感して
もらうために展示しているそうです。
その中に、構造材があるのですがその上を歩いてもらって
強度を確認してもらうというものです。
その材料というのが、本物の木、構造用集成材、接着剤の
効果がなくなった構造用集成材を並べていかに本物の木
の強度が高いかを体感してもらうらしいです。
「接着剤の効果がなくなった集成材」 そんなのがあるので
しょうか。
何年経つとそうなるのでしょうか。
集成材で造った家に住んでいる人にとってはたまったもの
ではありません。

当社も集成材には疑問があるので一切使っていませんが、
さすがに接着剤の効果のなくなった集成材というのは直接
見たことがありません。
どんな状態なんでしょうか。

輪和建設


奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 21:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年09月07日

通風に効果のある玄関網戸

暑かった夏もそろそろ終わろうとしてますが、今年も
かなり厳しい暑さでした。
数年前は、エアコンが不足気味になったりしましたが、
エアコンもかなり普及してしまったのか、今年の夏は
そうでもなさそうでした。
その代り当社で多かったのは、玄関の網戸です。

P1230832










引き戸や引違の玄関はたいがい初めから網戸が
付いてますが、ドアは基本ついてません。
玄関ドアでも勝手口のようにガラスを上げ下げして
採風するタイプもありますが、種類は限られてます。

P1230834








後付けのプリーツタイプの網戸です。
昔の玄関網戸はよく壊れました。
私も何度か補修に行ったことがありますが、
今のはよくできていてあまり壊れないそうです。

この玄関網戸は意外と評判がいいです。
使い勝手とかではなく、すごく風が通るらしいです。
しかも意外な方向に。
やっぱり夏は風通しが大事です。
検討されている方は、なるべく早めにつけておいて
ください。
暑くなってからでは、間に合いません。
今年の夏も「とにかく早くつけてくれ」というお客さん
もおられました。

輪和建設

奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 09:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年08月30日

構造見学会 ハウスメーカーとはどう違う

IMG_1595








9月4日(日)に構造見学会をする現場の様子です。
構造見学会というのはどんな状態をいうのかというと
はっきり決まってません。
完成していなければ構造見学会と言えるかもしれません
が、柱や梁は見えていた方がいいと思います。
IMG_1592








写真の通り自然素材の家ですが、今では別に珍しくありません。
ただ、仕上げれば見えなくなる構造の部分もできる限り自然素材
(無垢の木)で造っています。
合板や新建材を使わない家がいいということではないですが、
こんな家造りもできます。

完成見学会ではわからなくなる違いと言えばこの構造くらいです。
何を使って造ってあってもいいという人には関係ないですが、
ハウスメーカーとは違う家造りも参考になると思います。

※ 不特定多数の人を対象にしていませんので、現場は公表して
  いません。  ご希望の方はお申し込みください。

輪和建設

奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 17:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年08月23日

断熱材の施工は難しい

IMG_1566









断熱材の施工はどこの家もしています。
築30年くらいの家になると断熱材が入っていない
家もあります。
断熱材を入れなさいという指導はあったかもしれ
ませんが、義務付けはなかった時代です。
今は省エネのために高気密・高断熱は当たり前と
なりました。
しかし、この断熱材の施工はちょっとした間違いで
結露を起こしたり、あまり断熱が効かなかったりと
いうことが起きます。

「断熱の施工は家をすっぽりと包みこむように施工
すること」と明記されていますが、この隙間なく施工
することが意外と難しいです。
家を造るにあたっていろんな部材が使われます。
施工順序を間違えるだけで断熱の隙間ができます。

次に難しいのが、透湿抵抗の小さい断熱材を使う場合
です。
透湿抵抗の小さい断熱材とは、どこでも使われている
グラスウール系の断熱材です。
見ての通り綿状の断熱材ですから、簡単に湿気を含み
ます。
また、綿状でないと断熱材として役に立ちません。
この綿状の部分に湿気や水分が入らないように施工し
なければなりません。
グラスウールには防湿層というシートが片面に貼りつけ
られています。
この防湿層で綿状の部分に湿気やすい水分が回らない
ように施工しなければなりません。
これが難しいです。それぞれ単体の製品ですから防湿層
が連続するように施工しなければならないのです。

IMG_3624









コンセントボックスや筋違などの部材のある壁を隙間なく、
断熱材を詰め込み、防湿層を連続させるというのは簡単な
ようで技術のいる仕事です。
わずかな隙間でも湿気は流れ込みます。
冷気も流れ込みます。
間仕切りの壁なども断熱材の隙間となります。(通気止めと
いう施工が必要です)

本当に確実な施工がされている現場は少ないかもしれません。
石膏ボードを貼ってしまえば分らなくなるのですから。
知らずに施工している職人さんもいるかもしれません。

吹付系の断熱材がかなり普及してきました。
隙間なく施工できます。
ただ、これも最近の施工ですから、どんな弊害があるかはわかり
ません。
何よりあそこまで構造材を包んでしまって大丈夫なのかと思います。

最初の写真は、当社はエアパス工法という断熱施工をしているの
ですが、いやでも隙間なく施工できます。
また湿気の侵入や通気止めといった施工の必要もありません。
取りかかり始めたころは断熱の施工に手間取りましたが、グラス
ウールのような危険性はありません。
エアパスが一番というわけではないですが、もう少し誰もが標準的
に施工できるいい方法はないものかと思います。
北海道で昔、ナミダタケ事件というのがありました。
断熱の施工が未熟であったために結露を起こして構造材を傷め
キノコが生えてきたのでこの名前が付いています。
幸い関西は北海道ほど寒くありません。
そんなことは起こらないでしょうが、それだけに断熱の施工も未熟
ではあります。

輪和建設

奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 21:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年08月19日

ドアを引き戸に

P1230460








玄関ドアのリフォームです。
ドアをドアに、引き戸を引き戸にという場合は、
枠を残したまま取り替える製品があり、1日あれ
ば簡単にできるのですが、ドアを引き戸にまたは
引き戸をドアにという製品はありません。

P1230682









ドアを撤去したところです。

P1230699








新しい引き戸を取り付けました。

サッシの取替えと同じですが、枠を取り外すと外壁側
と室内側の補修が必要になります。
特に玄関は、土間の補修も必要になります。

これだけの手間を思うとあのリフォームドアという製品
はよく考えられてますね。




奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 09:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年08月16日

今時の太陽熱温水器

P1230646








太陽光温水器です。
太陽光を利用する設備は今では、太陽光発電が
ほとんどです。
太陽熱温水器というと時代遅れな感じがするくらい
ですが、実際はこれが一番エネルギー効率がいい
と言われます。
また、住宅の中でのエネルギー消費では給湯に
たくさんのエネルギーが使われます。
そのエネルギーを効率よく利用できるのがこの太陽
熱温水器です。

太陽熱温水器も調べてみると知らぬ間にかなり進歩
してきています。
屋根に直接水を上げて貯めるタイプだと屋根に大きな
荷重がかかりますが、
これは熱を循環させる液体が入っているだけなので
大きな荷重がかかりません。

P1230651









水の入ったタンクは地面に設置します。
ガス給湯器(エコジョウズ)一体型のタンクです。
タンク内の水温が低い時だけ追い炊きをしてくれるので
夏は給湯機はほとんど稼働しないでしょう。
冬でもある程度お湯を造ってくれるので、給湯器が働くのを
かなり抑えてくれるので、大変省エネです。
ただ、設備費がもう少し抑えられればいい設備だと思います。
太陽光発電に比べてもエネルギーの変換率も高いのですが、
給湯にしか使えないのが普及しにくい原因でしょうか。

輪和建設

奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 11:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年08月12日

外壁のメンテナンス

IMG_1226








外壁のメンテナンス 屋根の次に家を守るために大切
なことです。

ほとんどの人はよほど見た目が悪くならないと手を付け
ない部分です。
それなりに施工費もかかります。
なるべくなら屋根や樋のメンテも兼ねて一度にしたほうが
経済的です。
足場という仮設が必要になりますから。
別々に施工するとそのたびに足場が必要になります。

外壁のメンテの目安というと
チョーキングと言って手で軽くこすって見てチョークの粉の
ようなものが手につけば劣化の始まりです。
外壁の表面が傷んできている証拠ですから、そろそろ塗装
などの対処が必要です。

ひび割れ(クラック)
目視でクラックが発見できるようになるとモルタルなどの
場合水の侵入でラスという金網が錆びを起こします。
モルタルの壁はこのラスという金網で固定されています。
大きく剥がれ落ちることもあるので要注意です。
モルタルの壁はラスという金網をホッチキスのようなもので
下地の木に止め付けているだけですから、浮きだすとその
部分をはがして塗装だけではなくラス・モルタルごとやりか
えることになります。
サイディングの場合は、継ぎ目で生じることが多いですが
塗装・シールなどの早めの対処は必要ですが、防水紙が
下にあるのですぐに水が躯体に侵入することはありません。

カビや苔の付着
日当たりの悪い風通しの悪い場所に発生する症状です。
カビが根を張っているので表面だけをこすっても取れません。
放置しておくと外壁の下地にまで根が張り出し水の侵入の
原因になります。

塗装の目安は
金属サイディング 10年から15年  錆の発生
窯業系サイディング 7年から8年  コーキングの剥がれ
モルタルの外壁 10年から15年   モルタルの剥離
AIC         10年から15年  チョーキング
羽目板貼り     10年から15年  変色・腐食
と言われますが、これくらいの短期間でメンテすればほぼ問題
ないでしょう。

輪和建設

奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 19:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年08月10日

断熱性のいい家と風通しのいい家

IMG_1555








新築の家を施工しています。
これだけ暑いと施主さんもなるべく涼しい家にと思う
ことでしょう。
寒ければ寒いで暖かい家をと思うものですが。

高気密・高断熱住宅という言葉がありますが、どんな
基準を満たせば高気密・高断熱なのかという基準は
ありません。

消費者の方でもQ値という言葉を聞いたことがあるの
ではないでしょうか。
「熱損失係数」と言って家全体の熱の逃げる割合を表
す数値です。

ある高気密・高断熱を前面に出しているフランチャイズ
に加盟している工務店がある大手ハウスメーカーとよく
ぶつかるらしく、この数値で競っているというの話を聞
いたことがあります。
この数値に敏感な消費者がいるというのに驚きましたが、
どれほどの意味があるのでしょうか。
家の形状や窓の大きさで数値は大きく変わりますから。

Q値は壁、床、天井、開口部、屋根などの熱が逃げて
いく総量を床面積だ割ったものです。
同じ床面積でも正方形に近い建物ほど外壁の面積は小
さくなります。
正方形に近い総2階の建物が一番壁の面積が小さい
のです。
これは施工費でもいえることで一番効率よく安く造るコツ
でもあります。
ただデザイン的に少しつまらない家になってしまいますが。
1階と2階の大きさが違う家だと屋根の面積が増えます。

断熱のことを考えれば窓は小さいほうがいいです。
いくら窓の性能が良くなったからといっても壁ほど断熱性
はよくありません。
約3倍は熱が逃げます。
また窓ガラスには遮熱タイプと断熱タイプがあります。
今のような暑い時期では遮熱にしたいところですが、
冬に熱を取り込もうとすれば断熱タイプがいいです。
家庭エネルギーは暖房のほうがたくさん使いますから。

省エネ基準では各部分に求められる断熱性能が決めら
れていますが、サッシをワンランク上の物にすると他の
部分の断熱性能を下げることができます。
これは例えなのですが、トレードオフという制度です。
これができるからと言って部分的に、たとえば屋根の
断熱性能を下げれば夏は暑くなるでしょうし、床の断熱性
を下げれば足元が冷えるということもあり得ます。
バランスよく断熱性を保つのが大切です。

ただ、Q値やC値といった数字で表される性能は数値さえ
よければ快適かといわれるとそんなものではありません。
人の体感温度というのは不思議なもので感じ方も人それ
ぞれですし、輻射熱というものもあります。
気温が高くても壁や天井の温度が保くければ涼しく感じま
すし、逆のことも起こります。
これは内装が何で造られているかにもよります。
同じ気温でも無垢材の床は暖かく感じますし、
これだけ暑くても風通しが良ければ涼しく感じます。
断熱材を詰め込めば断熱性はよくなるかもしれませんが、
詰めれば詰めるほど蓄熱もします。
性能を追い求めるよりも自然に生活できる空間が一番快適
です。


輪和建設








奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 21:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年08月07日

ハーフユニットバスと洗い場付浴槽

P1230590








ハーフユニットバスというものがあります。
壁や天井を板貼りにする時によく使うのですが、サイズが
1種類しかありません。
一般的な1616の1坪サイズというものです。

しかし、探してみると洗い場付浴槽という商品があります。
これはサイズも豊富にあります。
ハーフユニットと洗い場付浴槽 どこが違うのかというと
ハーフユニットには水栓や扉が付いてますが洗い場付浴槽
にはついていません。
ただそれだけです。

いろんなサイズがあるのでこれで木の風呂もいろいろ提案
できそうです。


輪和建設

奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 21:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年08月03日

意外なことが原因で詰まる汚水桝と排水配管

P1230554









排水配管のやり替えをしています。
最初の現象は、汚水桝というお風呂や台所、トイレ
から流れている雑排水が流れてくる汚水桝が詰まり
だします。
古いコンクリート製の汚水桝の場合は、配管をモルタル
で固定するのでモルタルと配管の間の隙間から木の
根っこが侵入して詰まることがあります。
この場合は根っこを取り除けば何とかなりますが、また
侵入する可能性はあります。
今の樹脂製に取り替えることをお勧めします。

それ以外でも詰まることがあります。
P1230573









汚水桝のつまりを取り除くだけで済むこともありますが、
原因が意外なところにあることがあります。
20年以上前?に建てられた住宅では、地盤調査の義務
付けがなく地盤の強度が確保されていない状態で建てら
れていることがあります。
地盤が沈下するとその時正規の勾配を取って配管されて
いた配管が沈下に伴って勾配が逆になってしまうことがあ
ります。
そうなると汚水桝をいくら清掃してもその場しのぎとなります。
P1230581








今回は配管勾配を取り直すために既存の配管および汚水桝を
やり替えました。
かなりの費用が掛かります。
配管を遣りかえるというのはめったにないことです。
土間コンクリートの下になってしまっていることも多々あります。
機械が入らないことの方が多いです。
全て人力での作業となります。
意外な出費で施主さんも困っておられました。

余談ですが、今の住宅設備機器は節水タイプが多くなっています。
省エネのために使うことを推奨されます。
トイレなどは、一昔前だと1回流すと16L位の水が流れていました
が、今では、4L、5Lといった水量です。
かなりの省エネですが、既存の住宅でリフォーム時に外部の排水
配管を既存のまま使用すると水量が少ないことが原因で詰まること
があります。
リフォームの費用がかさむことになりますが、外部配管のやり替え
も考慮したほうがいいと思います。
十分な勾配が確保されていれば問題ないですが。

輪和建設

奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 21:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2016年07月31日

木製建具とアルミサッシ

IMG_20160730_142238







お風呂のリフォームで浴室になる所の木製建具を
アルミサッシに変えました。
既製品や新建材の類が苦手な施主さんで木製建具
を造らせてもらったのですが、食わず嫌いというのか、
新しいアルミサッシを見て感激されてました。
今ではどこにでも使われているアルミと樹脂の複合
サッシです。


自然素材がいいと言ってもなんでも自然素材がいいと
は限りません。適材適所です。

昔、私が学生だったころアパートを借りて住んでいたの
ですが、その時代のアパートはまだ外部は木製建具が
ほとんどで、新しく建てられたアパートにアルミサッシが
使われるようになった時代です。

私はたまたま新しく建てられたアパートを借りることが
できたのですが、友達が遊びに来てアルミサッシを見な
がら「この隙間のない窓がいい」と言っていたのを思い出
します。

時代は変わってサッシもさらに性能が良くなりましたが、
反対に木製建具にあこがれる人もいます。
当社のモデルハウスにも木製建具は使ってますが、やっ
ぱり気密性は劣ります。
それなりの良さはありますが、使う分には適材適所で選ん
だ方が無難です。

輪和建設

奈良で注文住宅・新築なら輪和建設にお任せください。
奈良の注文住宅はこちら

奈良で古民家をリフォームしたい方はご相談ください。
奈良県古民家再生協会

ap2005 at 19:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!