なんだかゴタゴタは続いていますね…
先日パラ州の連邦裁判所が中止命令を下しているのに、まだまだ長期化しそうな雰囲気ですね。
とても難しい問題だとは思いますが、平和的解決に至る事を祈ります。

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■先住民らがアマゾンの巨大ダム建設予定地を占拠―ブラジル

【サンパウロ綾村悟】ブラジル北部のパラ州で、水力発電用の巨大ダム建設に反対する先住民グループら4百人が25日までにダム建設予定地を占拠した。現地メディアなどが報じた。
 アマゾンの熱帯雨林に位置する同地では、アマゾン川支流のシングー川に世界3位となる水力発電ダム(通称ベロモンテダム)を建設する計画が進められている。同ダムの建設は、総工費110億ドル(約8500億円)となる巨大プロジェクト。ダム完成時の発電量は約1万1千メガワットが見込まれており、ブラジルで現在使用されている総使用電力の11%にあたる。

 ブラジルでは、近年の経済成長に伴って電力使用量が増えており、近い将来、深刻な電力不足に陥る可能性が指摘されている。現ルセフ政権は、新規発電施設の建設を急いでおり、ベロモンテダムの建設は優先課題の一つだ。

 しかし、ベロモンテダム建設をめぐっては、建設予定地となるシングー川流域に住む先住民や環境保護団体が、伝統的な生活や漁業権の確保、生態系の保護などを理由に建設反対を訴えている。

 ブラジル政府は、ダム建設が環境に与える影響は最小限に抑えられること、ダム建設がブラジル経済の成長と貧困層を含む国民の生活レベルの向上に欠かせないことなどを説明しているが、ダム建設反対派との溝は埋まっていないのが現状だ。

 ブラジル当局は今年6月にダム建設の着工を正式に承認したが、9月に環境保護などを理由にパラ州の連邦裁判所が建設の一時中止を命じていた。

http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/111028-233903.html

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