2007年12月15日

精霊の守り人1

精霊の守り人 (新潮文庫 う 18-2)



ブログ書くのは久しぶりです。
仕事とかやる気とかその他色々でだれてました。

今回、簡単なレビューをするのは「精霊の守り人」
アニメ化もされたみたいなので、まぁ、読んでみました。
アニメの方は見てません。


一言レビューですが、


「丁寧かつ、しょーもないファンタジー」


いや、別に貶したりしたいわけではないのですが、率直な感想としてはこれ以外出てきませんでした。
確かにファンタジーとして大切な世界観は丁寧に作り込んではあるし、
文体も綺麗。(綺麗なだけ)
けれども、そこまで面白くは無く、ファンタジーを余り知らない人が読むには丁度いいくらいの作品。

なんというか、物足りない。
ワクワク感が、「全く」無い。
ストーリーは、底なし沼。
綺麗が逆につまらなさを、増長。
ってか、おばはんが夢見てるファンタジーってのがひしひしと伝わってくる感じ。

amazonで★4つくらい付いてますが、レビューを読んでも、そこまで褒められる作品では無いなというのが本音です。


ただ単に自分の感性と全くマッチしなかっただけかもしれませんが……


時間をかなり無駄にしました。

そんな感じで。
以上。

aphorism_emk at 18:52|PermalinkComments(1)TrackBack(0)小説 

2007年08月14日

映える、栄える、流行す

タイトルに特に意味の無いのはいつものこと。

今回は流行りというものについて。

インターネットが大衆に受け入れられてから行く年経っただろうか。
既に、社会にはネットは無くてはならない存在になっている。
メディアという面でもそれは同じだろう。

以前にも何回か、こんな話をしたかもしれないが
個人からの流行について少し。


「ぴあかす」

というものがある。
黒か、白か、という話はここではしない。

このぴあかすは、PC画面を配信出来るというものであるが、

ここからの流行は凄まじいものがあると思う。

恐らくゲーム好き、アニメ好きならば、
今流行っているもの、廃れているもの、
古き良き時代、新しく新鮮な時代、
全てを感じられると思う。
まぁ、サブカルチャーの吹き溜まりみたいなものだ。

詳しく説明はしない。
知りたければ、グーグル先生にでも聞けばすぐに分かるだろう。


ともあれ、

人気配信者ともなると、視聴者は1000人にも登る。
それだけ影響力が強いのだ。

ニコニコ動画などで大ヒット(?)した陰陽師も、ぴあかす発祥だと思う。

一人から、数万人へと伝染する

それが今の流行の形だ。

ネットは社会にまで影響を与える。

これは確かな事実なのである。





と、なんか急に書きたくなったので殴り書き。
もう、雑記過ぎて何が言いたいのかもさっぱりだ。

aphorism_emk at 21:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)戯言 

2007年08月03日

精神の血の輝きは、永久に光り輝いて4

マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)


マルドゥック・ヴェロシティ 2


マルドゥック・ヴェロシティ 3


以前、一巻だけの感想を描いたと思う。
先程三巻まで読み終わったので、新しい感想を。


「読みづらい」


一巻だけ読んだ時はそう思ったが、次第に文章が単発で頭に入って来るのでとても読みやすい文体となっていった。
自分でも少し驚きだ。
ただ、小説を読んでいるというよりも、プロットを読んでいるという感じは絶えず付きまとっていた。
問題は無い程度ではあるが。

この作品は、虚無へと自分を追いやる小説だと思う。
恐らく作者も多大な苦労を掛けて、自分への問いを繰り返し続け来た結果が、この小説という形となって生まれ出たものなのだろうと思う。

自分も虚無、無、存在さえ存在しないというものについて良く考える。

これは、人それぞれ違った答えが出る。
一番多いのは、
「そんなもの考えても仕方がない」
だろう。

この小説では、虚無へと進む道程と、文章で書き表せる部分のみを抽出されている。
文章では上手く表現は出来ないモノなので仕方がない。
無という全容は、果てしなく、そしてとても小さいものだ。

精神をトコトン痛めつけて生み出された小説。

一度は読んでおいても損は無いかもしれない。
ストーリーは中の上。

個人的にマルドゥック・スクランブルには及ばない。
が、それでも巷に蔓延る、一般世帯のウケを狙ったものとは比類出来ないデキ。

お暇なら、是非。

aphorism_emk at 23:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)小説 

2007年06月18日

過去

捨てる事から始めよう。

色々と重荷になりすぎた。


星のように輝いていた過去は捨てよう。
一番重たいものだから。

荷物は出来るだけ少ない方がいい。
それだけ長く、前に歩いていけるから。

振り返ると悲しくなる。
だから、もう振り向かない。
戻らないモノを幾ら嘆いても、決して戻ってはこないのだから。

浜辺の砂のように、両手から零れていく記憶。
些細なものだったんだ。

些細な、ちょっと温かく、篝火のようなものだったんだ。

それから今、離れていく。
凍えそうなほど寒くて、暗い夜空を見上げながら。

少し、寂しいけれども。
歩かなくてはいけない。
目的はないけれども、まだ見えぬ目的地だけれども。
僕は歩く。歩き続ける。

涙は、幾ら流してもいい。
痛みなら、抱えて生きよう。
心に沁みる旋律を、いつまでも奏でていたいから。

壊れた心は、また直せばいい。
時間は掛かるだろうけれども。

鍵を閉めた檻の中で、ゆっくりと、ゆっくりと。

そう、時間はまだある。
長い時間が。



さぁ、だから、
今、前を見て……まっすぐ。まっすぐに。









ふと、思う。
自分は周りを見てはいないのだと。
昔からそうだった。
変わらず今も続いている。


心配している。と言われても、他人からの声は全く心に届かなかった。
必要だ。と言われても、他人からの声は全く心に響かなかった。
友達だ。と言われても、他人からの声は全く心に突き刺さらなかった。


これからもそうなのだろう。


「ハァ、だから友達無くすんだよ。この駄目人間が」
頭の住人からの呆れた声。
返す言葉は見つからない。

元々、自分は一人で。
他人は、他人で。
それ以上でも、それ以下でも無かった。

ただ、そこに在るだけ。

自分の領域には、誰も入って来ることは出来ない。
むしろ、その領域にさえ気付くことは無い。

ちっぽけな、この掃きだめのような、この稚拙な文字の羅列で綴られる、この場所だけが、自分の唯一の扉。
少しだけ開いた隙間から、暗く澱んだ領域から、眩しすぎる世界を見つめる。
自分の目には、眩しすぎるのだ。
この輝く世界は。
自分の目には、美しすぎるのだ。
この素晴らしき世の中は。



だから、一人でいいんだと。
自分を分かるのは自分だけだと。
そう、ずっと思い込んでいたんだ。


だけど……一人の少女が自分の扉の前で泣いていた。
僕は暗い自分の領域へと、初めて自分とは違う何かを誘い入れた。

いつかは、この暗い領域からは出て行くものだと知っていながら。
「光を見たい」と、そう、いつかは、思うのだから。

僕は少ししか開いていない、重く錆び付いた扉を精一杯押し開けた。


話を聞いた。
その人は、外の世界の事を色々知っていた。
悩んでもいた。

自分の、この汚れた真っ黒な両手では、何も手助け出来ないのは分かっていた。
ただ、そこに居るのを、許す事しか出来なかった。
休息をとる事を許すしか、手段は無かったのだ。


そして、彼女はまた自分の道を歩み出した。
自分は、再び重い錆び付いた扉を締め始めた。


結局は、自分は何も変わることは無かったけれども。
これからも、変わることは無いけれども。

彼女から聞いた、
外の世界を知りたいと、少し、思った。


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aphorism_emk at 23:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)戯言 

2007年06月17日

最近

ほぼ毎日、仕事から終わって家に帰ってくると、
急に胸が苦しくなり、虚しくなる。

休日は他人と会う用事が無ければ、ほぼずっとその状態。


昔は、月に一、二回くらいのサイクルだったのが、ほぼ毎日。

辛い。


何人かに話しをして原因は分かった。

生き甲斐となるような、打ち込めるものが全く無いのが原因だと思う。


別に自分という人間が居なくなった所で、世界は何も変わらないし、
むしろ居ない方が、いい。

必要とはされていない。むしろ害になっている。

なんで、生まれてきたのだろうか。

ただ、迷惑をばらまくだけの存在なのに。


「駄目人間は生きている価値も無い」


よく言ったものだ。大正解。

この世界は優秀な人間だけで構築されていればいい。

平凡な人間は居ても居なくても同じ事だ。


ただ、働き、社会を回す為の歯車でしかない。
道具だ。使い捨ての。


道具よりも質が悪いかもしれない。
他人に害悪を振りまくのだから。


こんな下らない文章を書いていても、他人に害を振りまくだけだ。
それは分かっている。

どうしようもなく虚しいのだ。

全てが灰色に見える。


心が、痛い。

aphorism_emk at 14:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)精神錯乱 

2007年06月11日

未来

大人になれば、何かが変わる
仕事に就けば、何かが変わる

そう、本気で思っていたんだ

この無意味な世界が、輝かしい未来を携えて拓けていくんだと、
変わっていくんだと信じていた

でも、実際何も変わらない

生きる意味さえ変わりはしない

そう、何も変わらないんだ




後は死ぬだけ

無駄に生きて死ぬか、
今死ぬか

それだけの違いだ


最終的には誰もが死ぬ

その真理からは誰も逃れられないし、変えられるとも思わない

だから、

今死ぬか

ちょっと先延ばしにして死ぬか

ただそれだけなんだ


結局全ては無意味になる
生きる事さえ無意味だと、気付ける人は沢山いるだろう

それを乗り越え、無駄に生きる人は沢山いるだろう

でも、自分は乗り越える事さえ無意味と感じてしまう

そう、もう何もかも終わりなのだと気付いた

生きる事に意味は要らないと

本気でそう思ってる人は幸せだ


意味は、「要る」のだ

無ければ、何も無いのと同じなのだから



さようなら

我が人生

aphorism_emk at 00:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)戯言 

2007年04月26日

死亡

ある本読んだら俺が取っておいたネタが1個取られた。
なんつか競争社会。

結局自己嫌悪。

死にたい死にたい言ってるうちは自己嫌悪で、何もかもが退屈なんだろうな。

この世界を楽しむ為には、この世界に上手く適応しなければならない。
それがこの世界の原理。弱肉強食。

上流階級の人じゃないと楽しめないのさ。
ゴキブリみたいに這いずり回る俺みたいな下郎には何にも無い。
あるのは絶望。搾取されるだけされて、後は絞り粕のようにぽいっと捨てられる。

aphorism_emk at 21:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)戯言 

2007年04月12日

生命の揺らぎを篝火に

この世は地獄よりも酷い現実だ。

結局あるのは虚無感だけなんだなと思う今日この頃。

いつもの景色、いつもの時間、いつもの地獄。
代わり映えの無い生活。
それが穏やかで良い人生だと人は讃える。
何事もなく、老いて死ぬ。
それが穏やかで最良な人生だと人は讃える。



……刺激が無い人生など、無いのも同じだろう?



最近何をしてもつまらない。

いや、前からそうだったような気がする。
音楽を聴いても、映画を観ても、本を読んでも、酒をかっくらってゲロ吐いても。煙草で肺を汚しても。
……刺激が全く無い。
人間である事に疲れたのかもしれない。
もし、一輪の花のように誰かに踏み潰されて息絶えられたらどんなに幸せな事だったろう。
もし、俺自体が生まれてこなかったら、どれだけの人が幸せになっていたのだろう。

他人を傷つける事でしか人間は生きられない。
そんなもんだろう。

生きる事自体の意味が消失した時に、世界は既に終わりを迎えているのだ。

それが虚無感。
終わりは着々と歳を取る毎に這いずってくる。

なんでもいいや。
生きる屍のように、死んだ魚のような目をして生きていこう。
何も期待しない。希望は無い。将来なんて元から無い。
人生なんてそんなもんだ。

人生に意味は無い。
ただ、人生というものがそこにあるだけ。




何も無い。
ここには何も無い。
暗い。
何も見えない。

……色々、落としすぎた。

aphorism_emk at 21:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)精神錯乱 

2007年04月07日

時間は疾く進み、また時間は緩慢に心を蝕む

最近タイトルがアレなのはちょっと俺の精神状態が不安定だったり安定してたりしなかったりするからで、特に意味はありません。思い付きです。


四月に入り、新入社員となりました。SEの。
今まで寝たい時に寝て、起きたい時に起きて、何かしたい時に何かしてという生活だったので、規制された生活はなかなかハードです。
最近は10時には爆睡状態だったりします。
ともあれ、こんな生活が後数十年続くと考えるとやってられませんね。
早く交通事故とか、病気とかでぽっくり逝きたいです。




で、休日だったので痴漢男なるものの漫画版を読んでみました。

こちら

結構面白かった。やっぱり漫画は偉大です。
表現力が格段に上がるというのが一番のメリットですね。
一コマだけで笑える。


とまぁ、読んでみた感想ですが……
やっぱり恋愛モノは強い。
どれくらい強いかというと、キングマンモス辺りでしょうか。良く分かりません。
ドラマや映画、漫画や小説でも同じなのですが、
「こんな恋愛をしてみたい」
と、読者に思わせたらその時点で作者の勝ちです。
俄に本物っぽい恋愛を描けば商業的には間違いなく利益が上がります。
ドラマチックや、キャラの性格なんて問題じゃないです。
ただ主人公の一途な行動、人間らしさが描いてあれば問題なし。
他の要素なんてゴミみたいなもんです。


色々書きましたが、自分は恋愛モノの作品はそれなりに好きですが、リアルの恋愛は好きじゃないです。というか、あんまり(色恋沙汰の意味では無く)人を好きになれないので恋愛以前の問題なんですけどね。

皆さんは存分に恋愛を楽しんで下さい。
恐らく人生で一、二を争う幸せな時間でしょうから。

それでは、また。

aphorism_emk at 21:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記 

2007年03月22日

新しい門出。そして苦痛への日々へ

ストレスが溜まると吐き気がする。
なんか、やることが多すぎて気持ち悪くなる。
今まで楽な生活だったから、急に忙しくなると動きたくないんだろうな身体が。
今、愚痴が多いのはこのせいです。多分。

というわけで、引っ越しの準備中です。
今月末にはこの家ともおさらば。
新居は東京。

新宿まで10分くらいの所なので、遊びまくれる場所。
んま、仕事で忙しくなるので遊んでる暇なんて無さそうですが。
ついでに、自分はインドア派なので、目の前の箱があれば十分。

近状でした。

aphorism_emk at 13:38|PermalinkComments(1)TrackBack(0)日記 

2007年02月13日

かくも世界は美しく、人は醜く滅び行く

タイトルは思いつき。
本文とはまったく関係は無い。
ちょっと面白い記事を見つけたのでそれについての戯言。

ゲーマーの目:ゲームとジェンダー

読めば分かるのですが、女性から見たゲームについてのジェンダー問題について書かれています。よくある三文記事ですね。

恐らく、自分のブログを読んでいる奇特な方は自分の性格は分かっていると思うので退廃的なコメントを少々。

「女性は子供を産む機械だ」
最近よくテレビで話題にされてた発言ですね。
もっともな発言です。表面上は女性蔑視だとかそんな風に捉えられるかもしれません。が、少子化が進んでいる日本では、女性が子供を産んでくれないと年金やら経済体制やら色々と国と社会を保つために必要な基盤が崩れつつある事を懸念した発言であると思います。
自分ならば国なんかどうでもいいので
「子供は勝手に産めばいい。ただし子供は望んでこの世界に生まれてくるわけじゃない。子供を産むという罪は死んでも拭いきれないだろう」
こんな感じで、子供カワイソスな立場を取ります。自然の摂理など一切無視です。
人間は産まずに滅びるのが一番賢い選択だと思います。

そんな風潮は、ゲーム世界でもよーく再現されています。ゲームに登場するヒロインたちは、スタイル、言葉使いにしても、すべてに非の打ち所のない美人ばかりです。そして、あまりに極端すぎて、思わず目をそむけたくなるときさえあります。
空想の世界にまで行って、あえて不美人を見たいと思うだろうか。
言い換えれば、美術館にまで行って、どこら辺にでもあるような絵や家具などを見たいと思うだろうか。
そんな感じ。
目を背けたくなるのは、現実を見たくないという表れ。現実逃避に他ならない。

RPGの多くは、女性キャラクターが男性キャラを魔法などで補助をして、前線には立てないのが普通で、「女は、黙って男の後ろについてくるもんだ」と言わんばかりの能力配分になっています。ヒーローがヒロインを助けに行く「白馬の王子様」的構図は女性の強い願望であるのでまだしも、男性が女性を見下ろすような傾向がゲームではより強いと感じます。
女性が弱いゲームってあまり知らない。むしろ、女性の方が強いゲームなら幾らでもあると思う。この記者はどんなゲームをやってきたのだろうか。ちょっと気になる。
男性が女性を見下す傾向。具体例が欲しい所ですな。ぱっと思い付かないのが難点。
というより、ヒーローがヒロインを助けに行く「白馬の王子様」的構図が女性の強い願望なのか。初めて知った。むしろ現代社会に生きる女性は、助けに来る事を拒む傾向が強いんじゃないのかな。この記者は恐らくおばさんくらいの精神年齢だと思う。

確かに、女性は体の構造上、力や体力は望めませんが、ものすごく強い女性もいるわけで、一律に「女は非力だから」とまとめてしまうのはどうなのでしょう。そもそもゲームは、個々のプレーヤーの空想が画面上に再現できるのが持ち味なのに、女性の非力さだけは妙にリアルで、女性プレーヤーとしてはもどかしい気持ちになります。
『一律に「女は非力だから」とまとめてしまう』って、全てのキャラクターを見た上で言ってるのか怪しい。この書き方だと、女のキャラクターは全て同じ性格や体格をしているのかと言いたくなりますね。
ついでに、プレーヤーの空想が発揮出来たゲームは初期wizardry辺りの時代のもの限定だと思う。

でも今のゲームは、テレビ画面の向こうに「彼女」や「彼」と遊ぶことが増えてきました。そして、最近聞かれる「このゲーム大好き!」という評価は、特定の「人」に対してで、「作品」そのもの指しているのかは微妙なことが多々あります。
確かにこの傾向は強い。キャラクター自体に対しての萌えとかがメイン。作品自体の世界観が好きというのは少なくなってきていると思う。所謂キャラ物。
自分はあまりキャラ物よりは、ストーリー性、世界観をメインにしているゲームや作品が好き。両立させているのも勿論好きだけれども。
キャラだけの物ならば、自分で勝手にキャラ妄想してたほうがいいんじゃないだろうか。

時代の流れは、テレビゲームの存在意義まで変えようとしていますが、少なくとも、空想の人間に恋焦がれることをだいご味にしようとするのは、テレビゲーム本来の役割ではないと思うのです。
別に構わないと思うけれどもね。というよりテレビゲーム本来の役割って何? と聞きたくなりますね。娯楽と位置づけるのならば、空想のキャラクターに恋い焦がれるのも、アイドルや芸能人(雲の上の存在)等に恋い焦がれるのも同レベルである。唯一違うのは、リアルかリアルじゃないかくらいの違いだろう。実際に逢わなければ、そんな事は問題でも無いわけで。


なんか適当にレビュー書いてみました。
無駄な時間を使った気がします。
こういう記事はスルーした方が得策だと書いた後に気付きました。
……馬鹿だなぁ、俺。

aphorism_emk at 12:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)戯言 

2007年02月09日

リバティーン4

ジョニー・デップが主演の映画。
脚本の初めの三行で出演を決めたというのだから素晴らしい。
恐らくこの作中の主人公は、ジョニー・デップにしか出せない味だったろう。
他の俳優では、恐らく陳腐な演劇になっていた。

作中では何世紀頃の物語なのかははっきりされていないが、予告編を見る限り17世紀の話らしい。

まぁ、時代背景などはどうでも良い。
とにかく中身だ。

とても良くできている。
エロいのは横に置いておくが、これは人生を奔放に生きた人間の物語だ。
ただし難解。宗教的な事も分かっていないとダメだろう。
多くの日本人には理解しづらい所が多々ある。
それ故に、この人物を好きかどうかと聞かれれば、多くの人々はNOと答えるだろう。

背徳的、退廃的に生きるというのは難しい。
社会原則の中で、我々は生きなくては食べることさえ難しい。
そんな中で、どうやって自分を生かせていくのか。
その答えの一つがこの作品にはあると思う。

この人物を好きになってはいけない。
ただし、嫌ってはいけない。
人間本来の真実がそこにあるからだ。
認めなければならない。
人間がどれ程までに醜いもので、救い難き存在なのかを。
信仰に縋り、他の者に縋り、己を地中奥深くに埋めなくては、生きていく事さえ難しいのだから。
それが真実であると認めなければならない。

aphorism_emk at 08:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)映画 

SAW23

前作のSAWは衝撃的で、かなりオススメ出来る映画であったが、今回のはちょっとチープ。
面白い事は面白いのだが、何か物足りない感じがした。
意外性だろうか。

SAWでは最後で驚かされたが、二作目という事で、自分は途中で犯人が分かった。
感の良い人ならば前半部分で分かったと思う。
ジグソーの二時間経てば息子に会えるという言葉を聞けば、その時点で謎が解ける。
犯人はいつも最前列に居るのだから。


続編は作らずに一品物として終わらせておけば良かったのに……と思わされる作品でした。

aphorism_emk at 07:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)映画 

トランスポーター23

エンターテインメント映画としては良い感じではあったが、ストーリー性がほとんど無く、ただの娯楽映画となっている。

テーマ性が無ければ映画にしなくても良いとまでは言わないが、このような簡易なものを見せられるとイマイチという評価になってしまう。

ただしテーマ性が濃く映し出される映画は、重くなってしまいがちで、観客の入りもイマイチとなってしまうため、商業的には苦しくなってしまう。


個人的に、こんな感じの映画は沢山見てきたので飽きが来ている。
二時間(程度)という貴重な時間を捌いて映画を観るわけであるから、重い、濃厚なものを堪能したいという欲求が強い。
映画も文化だ。チープなものはすぐに忘れ去られるが、濃いものは印象に残る。
そんなものを沢山輩出していくことが重要なのだとは思う。

商業的な文化は、もう観る価値も無い。

映画に高望みし過ぎだというのは分かってはいるが……
それでも望むのは人間の業というものなのだろう。

aphorism_emk at 07:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)映画 

サイレントヒル4

生理的嫌悪感をこれほどまでに良く表しているホラー映画はあまり無いだろう。

見終わった後、個人的な一押し映画となっていた。

原作はゲーム。

ゲームは3をちょっとだけやったくらいで、内容はあまり知らない。
基本的に、ホラーゲームはやらない体質なので。

この映画の良かった所は、クリーチャーの生理的嫌悪感を覚える造型、動き。
一般的なホラー映画の主人公は、なんらかの手段で化け物を撃退するのが通常だが、この作品ではまったくもって対抗手段が無い所が上げられるだろう。確かゲームでも銃器はほとんど出てこなかった気がする。現実味がありそこが恐怖を増長させる原因。

ゲームとはちょっと違ったストーリーで良くも悪くも良作となった一品なのではないだろうか。

aphorism_emk at 07:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)映画 

2007年01月29日

鋼の錬金術師4

26話〜ラストまで見ました。
26話までは確か夜中に再放送していて見ていたのですが、続き見れなかったので今回どばーっと拝見。

動き、展開、テーマはかなり良かったと思います。
第四期OPの動き方はかなりキてます。
頭の悪さが微妙に見え隠れしてましたが、展開的には支障無い程度。
テーマも等価交換というあらゆる行為のツケと代償を描いて良し。
それと、描写は無かったもののレイプ物もあってマニアには高得点なのではないでしょうか。戦争ってそんなもんだよね的なノリで。


以下、ちょいネタバレ話

ただ、門を潜るとそこは現代風パラレルワールドでした。というのは頂けません。
これは頂けません。まるっきり世界観が変わりますから。
斬新で良いのかもしれませんけれども、必然性があまりない。
映画に繋げる為だとはいえ、余りにもなんというか唖然。
それが唯一の微妙点。

OVAの方で子供編という物がありましたが、こういうサービスは良かったですね。
物語が終わった……という感じで。

aphorism_emk at 10:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)アニメ 

KURAU Phantom Memory4

とまぁ、見てみました。

終盤間近まではどうにも頭の悪い展開だったのですが、
見終わった後でほろっと来るのは何故でしょうか。


テーマとしては、家族、相対、愛とかその辺だと思います。
生産的な恋愛というものでは無く、レズとかBLとかそのへんのスピリチュアルラヴだとかよくワカランですが、恐らくそっち方面。

ただ、風呂敷広げておいてきちんと畳めてない所や、物語が破綻しているとか細かいところは見ない方向で。神経質に見ていると、こっちが泣きたくなります。
展開を無視してテーマだけ追うと良いアニメなんじゃないでしょうか。

糞暇で死にそうで無駄に時間を浪費したくて、そういうのに興味のある方はどうぞ。



あ、OP曲は神だと思います。個人的に。

aphorism_emk at 10:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)アニメ 

2007年01月26日

スクラップド・プリンセス4

内容はファンタジー・SF。原作はライトノベルらしい。
なんとなく見ているうちにバスタードを連想された方は少なくないだろう。

ただし内容は薄い。ボンズのアニメの描き方でなんとか品質を保っている。
そんな感じの一品でした。

んまぁ、つまらないわけでも無いので暇な方は見てみてもいいかもしれない。

しかし、バスタードに似すぎているのが少し残念。

SFに竜とくるとこんな感じになってしまうのは仕方ないのかもしれないが。

ライトノベルはどうしても内容が薄くなる。
一部例外は除くが……
基本的に中高生向けに作られている作品群であるから仕方ないのだろう。
もう少し出版社の方でもライトノベルのレベルを上げていく事が重要になってくるのではないだろうか。

aphorism_emk at 01:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)アニメ 

2007年01月11日

N・H・Kにようこそ

んでまぁ、暇だったので途中の話から見始めました。
最初の方はテレビで見ていたので。

現代の社会問題として引き籠もりやNEETといった働かない人間が増えてきている。
明らかに非生産的。生きている価値も無いとも言い切れるかもしれない。
俺も今のところ引き籠もっているので、駄目人間的な要素をこのアニメで提起されると痛い。が、自分自身駄目人間なのでその程度ではあまり傷つかないようになってます。

引き籠もる原因は色々あると思う。
その解決方法を一つ提案したのがこのアニメ。
引き籠もれるのは、資金援助をしてくれる誰か(主に親)が居て、衣食住が保証されているから。恵まれているから引き籠もる。というより引き籠もる事が出来る。
その恵まれた全てが無くなった時、腹が減るから外に出て働かなければ飢え死にする。自殺する覚悟が無い奴はそうなるでしょう。大半は働くようになります。

それを提示したのがこのアニメ。だと思う。
個人的に一番納得した答え。
でも即効性が無いのが問題でもある。
考えるのは面倒くさいので他の方、代案よろしく。

んまぁ、このNEETや引き籠もりは金という概念がもたらした一種の病気みたいなものなんじゃないでしょうかね。
死の恐怖を克服出来た人間には引き籠もって好きな事をして死ぬという完璧な人生を送れますが。

aphorism_emk at 12:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)アニメ 

遅くなりました

あけましておめでとう?ございます。
今年もよろしくお願いしません。

……誰にお願いするんだろう。
他人か、親類か、神様か。

んまぁ、そんなことはどうでもいい。
風邪ひいたり、実家に帰っていたり忙しかった。

実はそんなに忙しくは無かったのだけれども。


aphorism_emk at 11:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記 
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