今年の一白水星 

開運の年!一白水星生まれの人の運勢
年点運 70点

昭和2年・11・20・29・38・47・56・平成2・11・20年生まれ

2月4日以前生まれの人は二黒土星生まれでみます

1.総合的な年の運勢
 
  • 本年度は本命星である「…白水星」が東方位30度にあたる震宮(開運宮)に入り、運気も陽気に転じてきます。五行では木星、四季では3月上旬から4月上旬までの1ケ月間にあたります。
  • 『震』にはr奮い立つ』の象意があって、「躍動」を示していますが、暗剣殺の作用を受けるので、燧生一な不都合が生堕すく、的確な対応が必要です。
  • 特に本年はプラスの要因ばかりか、マイナスの要因も現れる不安定なところがあります。
  • 暗剣殺と同会している年は、焦りや苛立ちで感情的となり、独走しやすく自分勝手になるので、早藍
    計な結論や舌禍に注意すると共に、不意の事故にも心して、常に冷静に行動することです。
  • 天地陰陽の気が変動する年でもあり、突発的な出来事が生じたり、争い事や思わぬ事が生じやすい
    ので、注意して行動することです。自信過剰にならないように寛容の精神が必要です。
  • 公私共に多忙な傾向があり、もたついていると折角のチャンスを逃すこととなります。
  
2.事業連
 
  • 発芽、発展、飛躍の年で、今までの方針通りに進むべきですが、暗剣殺の凶意を忘れず、軽はずみな行動や目先の利益や功を焦り過ぎないことです。
  • 事業面、営業面での準備不足や、実力不足による勇み足にも注意することです。
  • 今年は、「震」の象意による「顕現作用」が強いので、善悪がハッキリ現れ、文書、証書、売買契約書、印鑑等の取り扱いや脱税、贈収賄等における露顕傾向があり、細心の注意が必要です。
  • 本来ならば、構想を練り準備してきた事業計画の実施年であるが、新芽なるが故に安定性に欠ける ので、無理をせず慎重に事を運ぶことです。
  • 若者や下部組織の意見や主張、行動にも参考すべきものがあるのも本年の特徴です。
  
3.対人運
 
  • 対人関係も拡大し交際も派手になり、出費もかさみ収支のバランスが崩れる恐れがあります。拡大すればするほど、常に冷静さを保ち事故を見失わないことです(汝自身を知れ)。
  • 公私とも、対外的にも家庭的にも多用となり世話事等も増える傾向があり、舌禍が生じやすくなります。人間関係の円滑と謙虚な態度こそ必要な年です。お互いが思いやりに心掛け、家庭崩壊の火種を作らないように努力することです。
  • 本年は良い話もあり、反面、他人に知られたくない事柄も発生しやすい傾向がある年です。
  • 地道に努力してきた人や陰徳を積んできた人にとっては、昇進や名誉、栄誉が、独身者には良縁に恵まれるという年で、不善の人には不運が訪れるという注意年でもあります。
  

4.異性運

 
  • 男女関係は趣味や職場等を通じて多彩な傾向があり、移り気で飽きっぽい面があります。
  • 顕現作用が働くので、隠していた情事や愛人関係が露見する恐れがあります。
  • 縁談や結婚の調いやすい年ですが、暗剣殺に同会する今年よりも、本命星が『縁談の星』の巽宮に入る来年度(平成28年)のほうがよりベターでしょう。
  • 色情問題等のトラブルが生じやすいので、冷静な判断と適切な処置をとることが大切です。
  
5.健康運
 
  • 全般的には体調もよく、気力も充実する年ですが暴飲暴食や無理、過激な労働に走ると体調を壊します。
  • 「震」の象意には、新陳代謝の意味があり、古病や持病の再発および悪性の腫れ物等にも注意が必要で、早期発見、早期治療に努めることです。
  • 病勢はケイレンを伴う病気が多く、病状は突発的でしかも激痛を伴うのが特徴です。また、軽症な病気でも急変し、悪化する恐れがあり油断は禁物です。
  • 肝臓・肺臓・胃腸疾患、口腔咽喉疾患、神経痛、リウマチ、脚気、悪性の腫れ物、ヒステリー等に注意。
  
6.建築運
 
  • 新築、増改築、開店、開業、建碑、建墓、移転、転居等は実施可能であるが、「暗剣殺」の凶意も考慮し、凶方位を侵さないことです。来年に延期することが賢明でしょう。
  • 漏電、接触不良等の電気関係からの火災発生の危険性あり。電気⊥事には特に念を入れ、点検チェックを確実に。また、ガス漏れ等の点検、タバコ等の火の後始末を確実にすること。
  
 
  
吉月
4月、5月、7月、8月、翌1月
自己保全月
月自己反省月
本命月
(本命中宮月)
6月  
*家の清掃、身辺の整理整頓、健康診断、墓参、吉方参り、願掛け、断物によい月。
神仏加護月
3月、9月、10月     
*天の恵み助けを受けている月、氏神、守護神、寺詣り、願掛けによい月。
危険
(自己要注意月)
4月、6月、9月、翌1月
火難注意月
4月、10月、翌1月
病災注意月

2月、6月、8月、9月、11月

健康診断最適月
6月、10月
年の的殺方位
西(兌宮)方位東方位*目的が殺され、成就困難をきたす方位。
年運の平均点
70点*但し、生まれ月により各月の平均点は異なる。
年の吉方
南方位⇒4月、5月、8月、翌1月
西北方位⇒2月、11月、翌1月
  
本年度、福運を招くため特に留意すべき点
 
  1. 衰運年を脱し、開運年を迎えた積極的に行動出来る年.但し、交通事故等の突発事故、特に他動的な災害に注意し、油断しないこと。人間関係の行き過ぎや舌禍に注意し、甘言に乗らないこと。
  2. .未婚者には結婚を前提とした異性をみつけるにはチャンスの年です。相手を良く観察すること。
  3. 積極的に行動できる年。即決、即効はよいが、準備不足や勇み足に注意し、何事においても自制が大切で、目先の功や利益のみの追求は墓穴を掘ることになります。交遊関係でのトラブル傾向あり。
  4. .新規事業に取り組みたくなるが占方、吉月、吉日を大切に。また協同事業は相性を大切に。長期旅行については避ける方が賢明でしょう(仕事第・主義で)。
  5. .『顕現作用』あり。特に年の『暗剣殺』の凶意から良い面の表面化は少なく、旧悪の露顕で信用の失墜する傾向がある。
  6. 今年は火難、雷災の危険年です。電気、ガス等の点検、管理に心掛けること。
  7. 健康面では、2月、4月、7月、11月、翌1月生まれの人は病災には特に注意せよ。