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 アラル海復活計画

 海水淡水化:温度差発電:氷雪VLCN:水道PLIN:
 淡水灌漑/海水運河
 砂漠塩田(中国向)【砂漠海水蒸発システム】
 巨大人工海砂漠養殖システム

 黄砂対策:砂漠緑化:地球大規模植林:
 森林火災対策消防基地
             日経エレクトロニクスTech-On
 色素増感/激安鏡集/太陽光熱/地球発電システム:
 コジェネ:OLL電化=電気無料【雨水理用水道倍増】

 乗物風雨/風力発電/ディーゼルハイブリッド回生ブレーキ発電

【緊急対策必要】酷暑猛暑真夏月週日時PPPトービン
 環境税10兆$×26日本分ヒヤロン100億個:
 今年0.1兆円×26地球環境ODA相当(中国2.6兆円1/2基金)

 溶岩外断熱:壁面/屋上緑化:逆軍事用扇風機:すのこ

 自然再生エナジー法(海洋/潮流/波力/地熱/園他):
 水素燃料電池:(メタンハイドレード):圧縮ゴミ箱:
 紙油化装置:プラスチック油化装置(ブラスターS)

  『地球の方程式』(コピペ祭4/12)
10月18日(火) 「環境論の名著を読む・・・沈黙の春」
今週は「名著を読む」第2弾として、「環境論の名著を読む」です。環境問題は漠然と捉えている人は多いと思いますが、具体的に何が問題なのか、どうしたらいいのかと言うことを考える機会は日々の生活ではあまりありませんよね。ということで、「環境論」を考えるきっかけをつくるお薦めの本をご紹介したいと思います。
まずは、米の生物ジャーナリスト、レイチェル・カーソンが1962年に書いた「沈黙の春(新潮社)」です。今でこそ環境汚染の問題は世界規模の深刻な社会問題として様々な本が出版されていますが、「沈黙の春」は環境汚染の深刻さを世界に初めて知らしめた本です。この本が出版されると、賛否両論がまき起こりました。農薬や食品工業の会社は、痛烈にカーソンを批判したり執拗な嫌がらせまで行ったと言います。
しかし、数年後、農薬が土壌中に長く残り、次第に人体に蓄積される事や、様々な化学合成物質の危険が明らかになりました。そのとき、カーソンは既に他界していましたが、カーソンの指摘にもかかわらず、米国ではいまだに年間50万トンの除草剤と殺虫剤が散布され、河川の40%が汚染されているのです。
10月19日(水) 「環境論の名著を読む・・・メス化する自然」
今日はデポラ・ギャトバリーが1998年に書いた「メス化する自然(集英社)」です。ギャトバリーは英BBCで科学番組を17年に渡りプロデュースし、数々の国際的な賞を受賞したジャーナリストです。
本は米フロリダにある湖のワニの激減の原因を調査していたフロリダ大学の調査団が、捕獲したワニの生殖器異常に気付いた事から始まります。調査の過程で次々に新たな疑いが続出してくる過程が面白く語られていて、思わず引き付けられて読んでしまう名作です。
その中でのキーワードが「環境ホルモン」。環境ホルモンは環境中に存在して、生体にホルモン類似の作用を及ぼす化学物質のことです。この言葉に注目が集まったのは「メス化する自然」が出版される6年も前の1992年です。きっかけとなったのが、シーア・コルボーンが出版した「奪われし未来(翔泳社)」。環境ホルモン、内分泌かく乱物質、ホルモン様化学物質と名称の統一がなされていませんが、世間に環境ホルモンを知らしめた意義のある書籍であるといえます。
10月20日(木) 「環境論の名著を読む・・・成長の限界」
「人口は、制限されなければ等比数列的に増大する。生活資料は等差数列的にしか増大しない」これはマルサスが書いた「人口論」一文です。いずれは人口を養うだけの食糧は不足し、人口は限界に到達するという意味です。
現在、人口は年率2%程度で増加していますが、食糧は頭打ちと言われていて、マルサスの予測に近付いているのです。この問題について大規模な予測作業を行った成果が今日ご紹介する『成長の限界(ダイヤモンド社)』です。まとめたのは科学者、財界人、政治家など約100人で構成されたローマクラブと言う国際組織です。
「1900年〜1970年までの工業生産、食糧生産を続けていけば、2000年頃から資源が枯渇し始め、その影響で工業生産も食糧生産も減少し、2050年頃から人口も減少する」人間の活動が地球の限界に近づいていると警鐘を鳴らしているのです。この内容は1972年にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」で発表され世界中で話題になりました。しかし先進諸国だけが恩恵を享受し、途上国が押さえつけられると言う意味について異論があるのも事実です。
10月21日(金) 「環境論の名著ファクター4」
人類は地球の限界を超えてしまったかもしれませんが、何とか事態を回避する努力は必要ですよね。人間は、豊かな生活を追い求め、それが環境問題を引き起こしました。そこでご紹介するのが「ファクター4(エネルギー省)」。副題「豊かさを2倍に、資源消費を半分に」という事からも、生活水準を低下させずに資源やエネルギーの消費を減らすことを意味しています。
例えば、自動車をF1のレーサーのようなカーボンモノコックボディで製造すると、安全性は2倍以上に向上。その上、重量は600kgくらい、燃比は2倍程度になります。「安全」という豊かさは2倍ですが、「消費資源」は半分ということで2×2=4でファクター4ということになるんです。このような技術を次々と社会に投入して行けば、生活水準を下げることなく、資源やエネルギー消費を減らすことが出来ますよね。今では、LEDの信号機や電子新聞などこれらが現実可能な社会となってきました。
この本は、ファクター4の実例や、ありふれた技術やノウハウでこれらを簡単に実現するのが可能だということをわかりやすく説明しています。身近なことで私たちが実践できるヒントが読み取れる1冊ではないでしょうか。