ATF(オートマオイル)を交換しました
準備したものです。
トヨタ純正ATF DⅡ 20Lは某オークションで送料込みで約7,300円。
ガスケット(12157-10010)トヨタ部品共販で105円
その他、給油ジョッキ兼軽量カップ、廃油受け、古新聞紙、廃油処理BOX、トルクレンチ
交換方法はオイルパンのドレーンからの自然流下式です。フラッシング
も含めて3サイクル交換で20Lを使い切ります。 各サイクル間は1ヶ月間隔とし、今回はその1回目です。
先ず全ての容器や工具をきれいにしてATFへのゴミ混入を防ぎます。
■事前点検
エンジンをかけ、フットブレーキをかけシフトレバーをP~Lまで動かした後Pにして、レベルゲージで Coolの範囲内にあるかを測定します。
■ATF抜き
ATFパンの24mmのドレインプラグを抜いてATFを廃油トレイに受けて計量します。 約5.5L抜けました。ドレインプラグに付着した金属粉はきれいに拭いましょう。
■フラッシング
ドレインプラグを開けたまま1L新油を流し込み、そのままドレインからの排出します。
■汚れ具合
軍手に浸み込んだ新旧オイルの色です。約50,000Km走行で色は顕著に変化しています。
■廃油受け容器
何時までもポタポタと垂れ落ちます。また粘土が低いので容器は静かに移動しないと溢れ出てしまいます。
■給油
新しいガスケットに交換したドレインプラグを適正トルク(2.8kg・m)をかけて締め付けつけます
■給油
抜けた分量(5.5L)だけ注ぎ足します。 レベルゲージで確認します。
■廃油処理
羽村市で決められた「燃やせるゴミ」の日に戸別収集してもらいました。
■走行確認
全ATレンジを使って10分間試験走行後、レベルゲージのHOTの範囲内にあるかを調べ、少なければ注ぎ足します。
なんとなくアクセルワークにスピードが食い付いて来て、ATの切り換えショックも少なくなったような「感じ」がします。燃費への影響は後日レポートします。