
顧客満足感を得られました....

メーカーに問い合わせましたら『Oリングだけのリペアパーツの設定はないのでフランジキットをお求めください』と来た。でも直ぐに『Oリングのみでしたら郵送致します』と、続いたので大満足でした。
このHIDは 2004年(86,000Km)からノートラブルで安全走行に寄与してくれていますが既に「生産終了につき在庫限り」となっていますのでバルブ(¥19,950)、フランジ(¥2,625)、インバーター(¥14,700)、イグナイター(¥6,825)の1セットをリペアとして確保すべきと思っています。
イースト菌の使い廻し....

一斤(250gの強力粉)に対して約2.8g投入します。

青のパッケージの DRY ALE YEASTは春・秋用。
赤のパッケージは青と同じ DRY ALE YEASTですがAmericanモルトに合います。
黄のパッケージは DRY LAGER YEASTで冬用です。

実は低温でゆっくり発酵させる方が深い味わいに仕上がるのです。
ところで....
パンでは発酵で生じたアルコールはどうなるのでしょう? 多分焼き上げの時の熱で蒸発、逸散するのでしょうね。 ビールではCO2を捨ててアルコールだけを利用しますからつくづく発酵というプロセスはうまくできているものだと感心します。
両方とも捨てずに使っている食品はさてなんでしょう?
オルタネーターの動作試験....(1)
実験シナリオはスタート時に点灯していた『チャージランプ』がプーリの回転が上昇して発電を始め『チャージランプ』が消灯すればOKとします。
オルタネータのプーリに回転を伝えるために木片を整形して電動ドリルとソケットレンチを結合するジョイントを自作しました。



板を削りだしてジョイント ドリルのチャックとオルタ 強度不足で失敗
を自作した。 ネータのプーリボルトを
ブリッジする
見事に失敗!ジョイントは粉砕されてしまいました。
プーリーの回転数上昇に伴いローターコイルへの励磁電流が増加し、プーリー駆動には急激に大トルクが要求されるようになるためです。 この結果で分かったことはICレギュレーターの制御回路はP端子からの入力電圧上昇を検知し、制御トランジスターをONにしてローターコイルへの励磁電流を増加させる機能は正常に機能している、ということです。
残るCL(チャージランプ)が消えるか、は回転を上げねばなりませんから必要なのはしっかりした金属製の「ソケットレンチ用電動ドリルビット」です。

TO BE CONTINUED !
オルタの分解と組み上げ....
ネットで見つけたYDK FACTORYの高野さんにいろいろヒントをいただきました。



8mm x4本のナットを取って ベアリングプラーを掛けて ローターコイルは真っ黒
プラハンでそっと叩くと 抜く。 に焼損している
2つに割れる



ここまでの分解パーツ 新旧のローターとベアリング 新品ブラシとスリップ
リングの「アタリ」
ローターだけ(27330-64570)だと16,900円だがローターassy(27330-72101)にすると何と!12,100円でベアリングとカバーが付いてきてしかも圧入加工済み。assy単位での購入が絶対有利。



フレームをガス火で熱す ベアリングカバーも固定 こんな圧入方法も考え
とスルッとはいります。 ていた。



ローター側も熱すると プーリを仮止めしておく レクティファイヤー、レギュ
ストンと入る と作業しやすい レーター、ブラシの順で
組み上げる



スリップリングを#1000 ローターコイルの抵抗値 リアエンドカバー取付前
位で磨いておく は3.1Ωでした。
さていよいよ発電機能の試験にはいりますが、どんなテストベッドを準備すべきか悩んでしまいます。2-3,000RPMでプーリを回してやるJIGなんかはどうしよう。
TO BE CONTINUED.....
危険を顧みず....

失望だったのは画素数です。5m先の新聞の大見出しが判読できることを期待したのですが所詮130万画素では無理がありました。一応無指向性マイクも内臓ですが講座内容の実況とか録画には無理があると判断しました。
インターネットへの接続は初めてだったので NATとかの複雑な設定が予想されましたが下記手順だけはすんなり行きました。
(1)ダイナミックDNSサービスを登録する

他にも一杯ありますが、本製品では他に DynDNS社の2社だけがサポートされています。
DDNS利用アカウント名とパスワードが付与されますのでログインしてホスト名(サブドメイン名+ドメイン名)とグローバルIPアドレスを関係付けを登録します。
(2)ネットワークカメラ本体にDDNS登録情報を設定する

DDNSプロバイダー名
ホスト名(=サブドメイン名+ドメイン名)
ユーザー名(=サブドメイン名)
パスワード
....をカメラに登録します。
(3)DiCEにIP報告イベントを登録する

右ベインでの設定スケジュールでグローバルIPアドレスがCyberGateに送られます。
freebaバージョンの動作環境は Windows 9x/me/NT(SP4以上)/2000/XPまで。Professionalバージョン(有料?)も用意されており deamon機能もあるそうです。
(4)自宅の光フレッツルータRT-200NEにポート転送を設定する

外部からグローバルIPアドレスでアクセスされたリクエストはプライベートIPアドレスに変換されてネットワークカメラに転送されます。
今後は.....
(5)家族用のログインアカウントを設定する。
作成しました。
(6)外部から試験接続する。
(5)で設定した認証でモニター画面の枠は表示されるので webサーバーとしてはアクセスできているようです。ただカメラ動画が出ずに errorとなります。 RT-200NEはひかり電話が必要なので RT-200NEをリースしていますが制約が多いので今回の要求がかなえられるかは疑問です。
(7)セキュリティー設定を強化する。
オルタのOH....
オルタネーター(27060-17160)のオーバーホールを始めましたが、以下の課題解決が待っています。
オルタネーターの理解には基礎技術シリーズの第4回の講座内容が大変参考になりました。

取り敢えずインパクトレンチで緩めることが出来ました。

外側ブラシが引っ込んだまま固着しています。 これはASS'yごと交換以外にないのですが何故こんな状態に陥ったのか?を掴む。
左が固着ブラシ、右が新品ブラシ(1,160円)

ブラシが当たっていない内側に比べて外側が大きく擦り減っています。導通を測ったらありません。つまりローターコイルは『断線』状態です。ブラシの固着との関連性の解析。
(4)レクティファイヤー(27357-63020)


3階建構造になっています。 これは下から見た状態
順方向で「約0.5V」、 8個のダイオードがある
「逆方向は導通なし」であ
れば生きている。
(5)ICレギュレーター(27700-35040)


Battery, Sense, Lamp, IGnitionの各端子と動作原理の理解と機能試験。

ローターとステーターコイルが収納されている。ステーターコイルの中点端子P2とP1,3,4間の導通は概ね3~5Ωであれば生きている。
(7)フレームの分解
ローターの交換にはドライブエンドフレームとレクティファイヤフレームを分離しなければなりませんが、SST(特殊工具)はなく、手順も不明。
(8)ベアリングの交換
ドライブエンドフレームとレクティファイヤフレームに圧入されているベアリングを新品ベアリングと交換するためのSSTと手順。
TO BE CONTINUED......
退院してきました....
1月16日が入院日でしたから一か月以上になりました。以下は入院、診断、治療(、手術)の概要ですが単純交換ではなく根気よく診断、修理しながらの修理ですので長期を要しました。今時こんなスタイルで修理してくれるショップは珍しくなりました。
噴射ポンプの燃料漏れ点検・修理
一番簡単に治るはずであったOリング交換だけでは状況が変わらず、2番目、3番目、と結局は入手可能なOリングを全て交換する事により完治。 原因は単純に経年劣化と思われます。
この3か所を交換するに当たり、燃料噴射ポンプ本体の一部、噴射ノズルやガバナ等に至るまでの脱着が必要となり、簡易オーバーホール的なものとなりましたが、交換可能なOリング、パッキンを入れ替える作業と共に、その他の部分の劣化状況が把握でき、結果的には今回の手術は価値のあるものだったと思います。
パーツの脱着に関してはブーコンシャフトも含まれますが、今までと同じ位置でピンが当たるよう絶妙な位置に、リセッティングしてもらいましたので走りのパフォーマンスはオーバーホール前と変わりません。
パワステポンプのオイル漏れ点検・修理
長年に渡り燃料漏れにさらされた事による濡れであり、ポンプ本体含め手当は不要と診断されましたので今回はポンプの洗浄だけでした。がやはり経年変化で硬化変形したOリング交換は近々に必要になると思います。
ターピン廻りの点検・修理
タービン廻りに問題点が発見されました、点検の為には分解が必要で、その時点で問題がなければ、元に戻すだけなのですが、要交換と判断したパーツに関しては必要に応じて新品交換してもらいました。結果的には、排ガス対策における装着パーツが抵抗となりスムーズな吸入排出を阻んでいたようです。つまり入り口、出口のパイプ類にカーボン等の付着が堆積し、劣化したホース類が圧力を抑止しきれずに圧の逃げる所からオイルが吹き出し、周りを汚していたのが原因でした。
対策としては、経年硬化したホース類の交換と経路に堆積したカーボン、スラッジ類の除去、インマニクリーニングをおこないました。 今回のクリーニングはポンプセッティングのオプションであるインマニクリーニング(パーツは外さず薬剤による清掃)とは異なりパーツを外しての作業でした。
タービン本体に関しましては問題はなく(高いパーツだけに)ほっとしています。 全作業工程において洗浄を伴エンジンルームがすっかり新車並みにきれいになりました。
フロントアクスルのナックル部オーバーホール
ナックル部のシール交換はハブ部の分解が必要となります。ブレーキキャリパー、ローター等、すべてのパーツを取り外しての作業となる関係上パーツ代金は非常に安価な反面工賃と油脂類にお金がかかってしまう部分でした。 保安面で最重要な箇所なので今後は安心して乗ることが出来ます。
噴射ポンプセッティング
新車時点から絶妙な位置にセッティングされていた噴射ポンプが交換ではなくOHで済んだこと、一般道を家族を乗せ安全運転を心掛け、合流等でスムーズに流入できるような気持ちの良い走りができればよい、 というオーナの期待値からは再セッティングは取りやめることにしました。 これだけで5万円が節約できました。
その他
入院中にバッテリー上がりが発生したとのことでした。ジャンパーで起動しても充電しないことからオルタネーター(27060-17160)が逝っちゃった思われます。 タマタマ2004年春に入手してブラシを交換した寒冷地仕様(100A)オルタネーター(27060-17180)がありましたので急遽持ち込んで交換してもらいました。ところが取付位置が合わない、との連絡で真っ青に。修理書や部品表ではそのような記述がなく、互換性に疑問を持ったことがなかったからです。加工賃を払って加工して取り付けてもらいました。 取り外したオルタネーターからはツンを鼻を付く臭いがし、プーリを回すとジーッという摩擦音がします。ベアリング、ブラシ、それからレギュレーターもOHや交換が必要かも。 弄る楽しみが増えました。
病院から自宅までの約60Kmの走行感想ですが、1,300~1,700RPMあたりの太いトルク域でATのシフトアップをアクセルワークでコントロールやると重いランクルがぐいぐい加速して行く感触は調子が良かった8万キロ付近に戻った感がします。黒煙は全く出ません。燃費はお楽しみです。