子ども宇宙科学教室がスタート....
初日の青梅会場は鉄道公園の近くの青梅永山ふれあいセンターです。60名の子供たちを午前午後の2組に分けて同伴の父兄も一緒に勉強しました。
会場はのどかな丘の上の平屋建て。 エントランスにはJAXAバナーをバッチシ掲揚。
1時間目は大気の役割り。JAXA宇宙教育センターの講師による「宇宙に行ったらこうなる」を身近な素材を使ってのおもしろ実験(脹らんだり縮んだりするマシュマロや大音響で破裂するサランラップ)に歓声が上がります。
2時間目は本格的な望遠鏡つくり。国立天文台からの講師の指導により90分間で 30名全員が完成しました。が、こんな簡単な工作でも雑な子、丁寧な子、30分で集中が切れてちょっかいを出し始めたり、徘徊し始めたり....。父兄の前でもしっかりしかりつけるジジイになりました。 いろんな生態を観察でき『がっこうの先生』のご苦労が実感できました。
今日から8月中旬にかけて福生市、瑞穂町、奥多摩町、羽村市の各会場をドサまわりして200名の子供たちに学校ではやらない科学実験を体験してもらいます。