
新型ガスコンロの弱点克服
9/18日に入れ替えたガスコンロ(リンナイ社 RHS31W17G11R-STW)で燻蒸調理を試しましたが、予想通り失敗しました。中央のコンロを使用して 2時間以上弱火で燻煙材を燻したいのですが数分で Siセンサーが作動して自動的に弱火や消火されてしまいます。この機能は2008年10月1日以降のコンロには装着が法制化され 250℃でリミットがかかる仕様とのことですがこれでは炒め物、焼き物等の調理はほとんどできない、と言って過言ではありません。(炒め物ボタンを使ってもせいぜい 290℃まで)
今回のロースハムとベーコンスモーキングは急ぐので仕方なくカートリッジ式ガスコンロを持ち込んで一時的に凌ましたが燻製ボックス内は高温になるので好ましくありません。
そこで制御回路に手を加えず且つ原状復帰が簡単で安価な恒久対策を考えました。長さ約 20cm、太さ 2Φの針金でフックを作成しました。 Siセンサー部を温度が上がる鍋底から離すことで鍋底が 290℃以上になってもリミッター制御回路を働かせなくする作戦です。
工作図面 Siセンサーを挟んで押し込みます バーナーキャップをはめる
(単位mm)
バッチリです!!
昔のガスコンロで使い慣れた(300g以下の軽い)調理器も使い続けられると奥さんにも好評です。
i3の冬タイヤ準備(組み込み)

・リム幅:5.0J
・インセット:43
・ホール数:5
・PCD:112
・ハブ径:66
4本で税・送料込みで76,236円、納期は 11月上旬とのことでした。が、なんと....
2015/10/25 sagawa便で届きました。


2015/10/26 ランクルでお世話になっている市内の修理屋さんに組み込みをお願いしました。 4本で 8,640円。



空気圧は 260kpaです。 結局冬タイヤの全体コストは 179,156円(94,280+76,236+8,640)でした。 (中古の軽自動車なら買えちゃいそうです)
ランクル足回りの点検....134,686Km
リアブレーキ:
5年前に元々10mmだった新品パッドの厚みが 21,000Km走行後に 6.5mmに摩耗しています。と言うことは(鳴き始める)1mm厚まで減るのは走行距離が 160,000Km付近と予想できます。



新品パッド一台分7,600円(税、送込) 初期厚みフロント(右)が9.0mm 主な治工具類
リア(左)が10.0mmでした。
リアパッド:



シリンダスライドピンの900kgcm 今回はブレーキホースの状態確認も行います。
#17ソケットを長尺レンチに付けて ブレーキパイプ側 キャリパー側
全体重を乗せて緩めます。



ピストンとブーツ。 押し込むには パッドの厚みは ウェアインジケートプレートは
万力が最適治具です。 6.5~7.0mm残っていました 下端に入れました
フロントブレーキ:



クリップは中央から外し、その後 パッドの厚みは 5mm以上 パイプ側ホース
ウィズホールピンを抜きます



キャリパ側ホース 助手席側のブレーキホースの様子です。 ホース側でパイプを
フレアナットで固定するのは作業性が悪そうです。
タイヤのローテーション:



動物公園駐車場の隅っこやりました 45cmのトルクレンチ、 1,600kgcmのセットは
タイヤが快適なイスに替わります 延長パイプ、#21ソケット 主スケールで15.7
十字レンチで仮止め後トルク管理 副スケールで 3をセット


対角線のナットを順番に締める
カチッと音がしたら終了
ブレーキホース:
亀裂などの異常は認められませんでしたが20年以上経っているので新品に交換したいと思います。保安上最重要箇所であり、リフト設備や特殊工具等が必要になりますので資格を有する業者に任せたいと思います。、パーツが供給されているかがもっと気がかりです。
フロントFLXホースNo2 90947-02967 ¥1,390 2
リア FLXホースNo2(右) 90947-02614 ¥1,740 1
リア FLXホースNo2(左) 90947-02615 ¥1,740 1
リア FLXホースセンター 90947-02933 ¥1,460 1
リア FLXホース ガスケット 90430-10074 ¥90 4
生ホップ自ビールのボトリング
i3のホーン音色改善 8,898Km
使用頻度は低いのですがいざ鳴らすと「プーッ」と、いかにもチィープな音質なので改良することにしました。
純正ホーンの撤去:10箇所のM6ボルトをトルクスドライバーで緩めて取り去りバスケットを上に引き抜きます。
リザーバタンク固定のM6ボルトを取り、底部にあるドレインノズルを引き抜くと、上部 2箇所のフックが外せるようになる。2本のホースはそのままで邪魔にならない位置に移動させます。
ホーンASSYはM8ボルトでステイに固定されているので#13のボックスレンチで抜く。
ボルトをワッシャを落とさないようにホーンASSYを取り外す。(案の定、私は落としてしまい、ナットしか回収できませんでした)コネクタの状態です。(ASSYの再取付にはワッシャを回収できなかったのでM8のナイロングローメットを使用しています)
純正純正ホーンASSYです。250の刻印は周波数でしょうか?
このホーンは極性がありスクエアー側は⊖、ラウンド側には⊕の電圧を印加しないと鳴りませんでした。
ホーンの入手と動作確認:
社外品の候補商品は HELLA(ヘラー社製) ツイントーンホーン TH004です。AB通販サイトから注文して店舗受け取りでの納期は 10/19でしたが 16の夜に最寄りの AB販売店に届きました。
商品はシンプルな黒いステーにボルト止めされているだけで(当然ですが?)配線ケーブル、ヒューズ、リレー等は同梱されていません。極性は有りませんでしたが、気になる電流を測ったら夫々 4A前後、パラレル配線で 7.7Aも流れるんですね。 交換後にホーンリレーやヒューズが飛んだらヤバイので i3純正品を測ったら 3.7Aでした。許容範囲と言えるでしょうか?
音色の比較:
Hella 400Hz 、Hellla 500Hz 、400+500Hz 、i3純正
i3純正ホーンは 400Hzっぽいので 500Hz仕様のホーンだけを追加する、手もあったかもです。
HellaホーンASSYの製作:
Hi-Loの両ホーンはステーの穴を利用して 1個 ASSYに纏めてして並列配線します。 i3側カプラに接続する端子部は 110平型端子Fを使いました。
HellaホーンASSYの固定:
純正ホーンの位置 Hi-Lo一体化ASSYをM8ボルトで共締めにして
ナイロングロメットナットでしっかり固定します。
たまねぎ苗を定植しました
i3の冬タイヤ準備(ホイール選び)

・DIY交換が可能になることでの経済効果。
・ホイール着脱頻度減によるタイヤ寿命の延命。
検討中の3商品

税込価格:72,360 円 販売価格 48,075円 4本注文で送料無料
・リム径:19インチ
・リム幅:5.0J
・インセット:43
・ホール数:5
・PCD:112
・ハブ径:66 魅力的なデザインですが高価過ぎる

税込価格:46,440円 販売価格19,059円 4本注文で送料無料
・リム径:19インチ
・リム幅:5.0J
・インセット:43
・ホール数:5
・PCD:112
・ハブ径:66 躍動的で洗練されているので本命です

税込価格:56,160円 販売価格19,059円 4本注文で送料無料
・リム径:19インチ
・リム幅:5.0J
・インセット:40
・ホール数:5
・PCD:112
・ハブ径:66 野暮ったいので次点
センターキャップ、エアバルブ、ナットに関しても純正品との互換性を確認することが大切です。
Vベルトの弛み修正.....134,665Km



ファンベルトの配置 たわみ量の基準値 調整手順
前回の交換時と同じようにオルタネーター用ベルトたわみ量調整をするにはボックスレンチが掛けられるように上部はA/Cベルト、アイドルプーリーASSY、下部はアンダーガードを取り外して作業します。



瞬間的にエンジンを始動して馴染ませながら基準値まで締めます。

このスライダー固定ボルトB、オルタネータ固定用ボルトAを規定トルクを掛けて締め戻します。

最後に A/Cコンプレッサーベルトの張力を基準値に合わせて固定して完了。