空を見上げて
トップページ » 2015年11月
2015年11月

i3を冬タイヤに交換     9,473Km

ここ関東北西部ではそろそろ霜が降りるようになったので冬タイヤに交換しました。 折につけパーツや工具を準備してきたので2時間弱で交換完了しました。
右後方から 左後方から 全体 

手順は至ってシンプルです。
水平な場所に駐車し4輪全部のホイールキャップを吸盤で抜き取り、全ホイールボルトを十字レンチで緩めます。
タイヤ交換セット一輪毎に、
①スロープに乗り上げ、②フロアージャッキでリフトアップ、③馬をフレームに設置、④ホイールボルトを取り去り、⑤タイヤ交換、⑥ホイールボルトを仮止め、⑦馬を撤去、⑧ジャッキダウン、⑨スロープから降りる、
を4輪分繰り返します。

255kPa全輪のホイールボルトを規定トルク135N.mまで締め増し、空気圧を250kPaに調整し、ホイールキャップをバルブ位置の真上になるように戻して交換終了。




(1)RPA起動 (2)リセット実行 (3)実行中
iDriveで空気圧センサーリセット(RPA)を実行します。これを忘れると正確なパンク検出をしてくれなくなります。公道上での慣らし走行後、再度トルクレンチで締め増しをしておきます。

夏タイヤ最後に一手間掛けたいのが夏用タイヤ&ホイールの清掃、乾燥、梱包、保管です。

i3では前後輪でホイールサイズが異なり、左右輪でタイヤの回転方向が決められているのでタイヤケースにラベルで明示しておくと取り付けミスが防止できます。


以下は今回の交換作業で気が付いた事です。
前輪が浮いた?! 左タイヤのアライメント 右タイヤのアライメント
左後輪のジャッキアップで左前輪         左右とも後輪タイヤのアライメントが前輪を基準にすると
も浮いた。 前輪の交換が同時に         ハの字(マイナス-キャンバー)に見えるが正常なのか?
出来たりして...                      

タイヤを外した時の点検個所として足回り(ブレーキパッド・キャリパー・ホース・パイプ、サス、ローター等)の画像を参考にアップしておきます。
LRアクスル RRアクスル


@y(アッティー)apoc_works  at 14:30コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

冬野菜の収穫始まる

9月末に播種した野菜達は寒気で甘さを増して収穫期を迎えました。 
畑の様子
 カブ、サンチュ、ブロッコリー、玉葱、ほうれん草 BlogPaint
今朝はカブ、春菊、にら、山東菜、ブロッコリーで一輪車はてんこ盛りで運搬。

ターツァイ サンチュ
ターツァイ、サンチュ、ほうれん草はもうちょっと太らせて収穫します。

食べきれない食材は発酵食品に加工します。例えばカブは...
(1) (2) (3)
大きめ(400g前後)のカブを選んで千枚漬けに。 皮を剥き、2~3mm厚にスライスして5%塩水と重しで一昼夜の水抜き。

調味料 漬け込み
甘酢(米酢、出し、味醂、三温糖)と香辛料(酢橘、昆布、鷹の爪、等)で「ぱりぱり」に漬込みます。

@y(アッティー)apoc_works  at 09:30コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

i3のホイールキャップ

ホイールキャップの仕様を調べるついでに来るべき交換作業のリハーサル(?)を行いました。

スロープとフロアジャッキ
 馬の場所 ロックボルト
  #17の十字レンチ。特に前輪は     安全の為に「馬」は MUST      テーパードホイールボルト
  ジャッキアップ前に緩める。                                                         3613 6792 851

ホイールキャップ外し ホイールキャップホール ホイールキャップ表
         吸盤で抜く               内径は55mm                  ホイールセンターキャップ(表)

一般的な外径68mm(3613 6783 536 等は5~6,000円/1台分)であれば夏冬タイヤホイール用に 1セットずつそろえることも考えられるのですが、i3のホイールセンターキャップ(3613 6852 052)は外径が55mmと小型でしかも一個が 4,428円と箆棒に高価なので夏と冬の両ホイールで流用することにしました。



@y(アッティー)apoc_works  at 11:00コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

ドアロックモーターのOH

ドアロックの不具合はアクチュエーターのパワー低下が原因。殆どのケースで直流モーターのブラシ磨滅に起因しています。ドアロックアクチュエーターはバックドアも含めて 5箇所で使われており、頻発が予想されるので修理手順を確立して必要部品を確保しておくことにします。

分解 モーター モーター3 
古いアクチュエーターを分解してお勉強しました。6本のスクリューを取るとケースはパックリ2つに割れます。直流モーターをウォームギアで減速後、往復レバー運動に変えているようです。モーター軸に圧入されているウォームの交換は困難そう(2.5Φ -> 2.0Φのテーパード)なので修理方針としては不調モーターのブラシだけを新品と交換することになると思います。

モーター4 ブラシ部 洗浄後
半田付け配線を外して 2箇所の爪を起こすと電機子軸からブラシASSY部が引き抜けます。 ブラシの磨滅粉が真っ黒に付着しているので綺麗にしましょう。ブラシは 1mm残っていましたのでこの個体に限ってはブラシが主原因ではなかったようです。
 
jigゼムクリップで JIGを作りました。2カ所の穴に差し込んでブラシを押し広げて電機子の整流子を軸受けに挿入出来るようにする必携治具です。




代替ブラシ左のオークション( 400円)で入手したブラシを試しましたがケースの切欠きや端子形状がなかなか一致しません。ブラシそのものの厚さは 1mmで変わりがありません。

汎用モーター(FC280PC - 22125)なら 1,000円位で オークションや アマゾンから手に入ります。



@y(アッティー)apoc_works  at 15:54コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

ドアロックの修理      134,760Km

洗浄と注油で誤魔化してきた運転手側リアドアのリモコンドアロックですが、気温の低下で再び開錠できなくなってきたのでアクチュエーター(69130-60010)交換の外科手術です。

ドアロックアクチュエーター (1)ドアロック ドアロックリンク
 新品純正アクチュエーターです       ドアトリムとサービスホール       リモコンリンクとロッキング
  税込 8,208円もしました。          カバーを剥がします。        リンクをロックASSYから外す

ドアハンドルリンク ドアロックASSYの取り出し  ドアロックASSY
アウトサイドハンドルリンクと3本     アウトサイドハンドルを取った方が       ドアロックASSYです。
のボルトを外すとASSYは自由      ドアロックASSYの出し入れが       アクチュエーターを交換します。
になります。                 容易になります。

どうせその内に助手席側もダメになるので古いアクチュエーターはOHして保管しておきます。



@y(アッティー)apoc_works  at 14:00コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

そろそろ買い替え時か?

2010/9/13に購入した VAIOノート(windows7 ultimate SP1)で使っている outlook2010ですが数時間前から起動時にセーフモードで立ち上げますか? 等の警告に続いてとうとう立ち上がらなくなりました。
 
エラー受信トレイ100Mb、保存用メールファイル6Gb、アーカイブファイル1GbはSDメモリー上で運用しておりデーター損失は発生しないので落ち着いてリカバリーを試みることが出来ました。



トラブルシュートトラブル解析ツリーに従って作業A~Dをやりましたが全て空振りの結果に終わりました。 
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2721352




再インストール万策尽きて DVDメディアから oulook2010だけを再インストールしました。
http://qa.support.sony.jp/solution/S1007201078707/




プロファイルただどうしたものか古いプロファイルで起動しますので一度プロファイルの『Outlook』エントリーを削除する必要がありました。
エラーは出なくなり安定したのでデーターファイルをインポート、必要なデータファイルを開いたりして修復を完了しました。

**2016/3/29に biglobe.ne.jpメールアカウントの設定忘れが判明。1,500通を滞留させていました**


結論は oulook2010が壊れていた? でも VAIOノートも5年以上使い込んだのでそろそろ後継機種を探し始めました。

SurfacePro4
Surface Pro 4 CR3-00014
Windows 10 Pro 64bit /Core i5  /8MB /SSD 256GB
Office Home and Business Premium
¥184,889



@y(アッティー)apoc_works  at 15:12コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

i3の冬タイヤ準備(自作タイヤスロープ)

ランクル用の十字レンチ、トルクレンチ、空気圧ゲージ等が共用出来るのですが問題は i3のジャッキポイント地上高が 12cmしかないのです。ランクル用の 3tフロアジャッキ(最低上高 20cm)を入れるには車体を持ち上げるタイヤスロープが必要になります。

タイヤスロープの必要高を把握する為に手持ちの材料を使ってデーターを集めました。
交換ツール (1)タイヤスロープ (2)クリアランス
スノーチェーン装着用スロープ      9cmの角材では18.5cm持ち上がりましたが1.5cm足りません。
   7cmしかありません。

タイヤを10.5cm以上持ち上げるスロープが必要なことが判明しましたので下屋で埃を被っていた4cm厚のラワン材、3cm厚の松集成材をカットし、M5のタッピングスクリューで重ね合わせた高さ11cmのスロープを試作しました。 (4cm厚30cm幅のラワン材を手引きで45°にカットするのは至難、どうしても10cm位から曲がってしまいました)
(1)カット (2)タッピングスクリュー 取っ手追加
段差の間隔が狭いとタイヤに押されて滑ってしまうようです。最終的なサイズはW300、H110、D400とコンパクトにできましたが5.4Kgはちと重いので持ち運び用の取っ手を付けました。

i3ジャッキアップポイント 後輪 前輪
       ジャッキポイント                後輪                  前輪
狙い通り1cm程の余裕でフロアージャッキをジャッキアップポイントに当てることがことが出来ました。この地域で路面温度が7℃以下になる12月中旬を目安にスタッドレスにDIY交換する準備が全て整いました。


@y(アッティー)apoc_works  at 08:30コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

APOC発電所報告.....

発電モニター統計(10/1~10/31)

10月実績 YTD 昨年度比較
   2015年10月実績        2015年YTD           発電量の昨年比較
前年度発電量比較では4ヶ月振りに前年度を上回りました。晴れの日が19日もあったことが寄与しています。消費電力量棒グラフからは EVへの自宅充電が 10/8,16,24,31の 4回だったことが綺麗に読み取れます。

EV充電量と電費
トラベルCPU DISPLAY

i3の 10月車両情報では:
走行距離: 499km、電費:8.8km/kWhですから充電量:56.7kWhと算出されます。 石和温泉での無料普通充電と合わせて合計 5夜分の満タン充電です。

東京電力料金のお知らせ(10/7~11/5)
   461kWhの買電価格が 11,764円。     昨年 541kWhの10%ダウン
   280kWhの売電価格が 11,760円。    昨年  262kWhの6.9%アップ



@y(アッティー)apoc_works  at 09:47コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!