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2015年12月

迷惑なマイナンバー制度

有難くもないマイナンバー制度とそのいい加減な運用体制のしわ寄せで国民(と自治体職員)が費用と時間を浪費している一例です。

旧住基カード  
      旧カードです             写真なしの新カードには住所、
   有効期限は2016/1/5           性別の記載が有りません。


マイナンバーカード発行は 2016/1/5からの予定の上に現行住基カードの再発行は2015/12/22が最終日とのことで手続きしましたが住基カードの再発行に 40分、公的個人認証再発行にも 40分もかかりました。 しかも後者は更新ではなく「失効手続き」になるとのことで国税庁ウェブページで「再登録」をしなければならなくなります。 e-taxでの確定申告日とマイナンバーカード配布日からどちらの公的個人認証を利用するのかを決めなければならなくなります。 嗚呼、めんどくさっ! こんなことまでして税金をバカ正直に申告する自分が情けなくなる。

@y(アッティー)apoc_works  at 11:34コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

柚子酒を漬込みました.....

地元のサイエンス企画のお仲間さんから採れたて柚子をたくさん戴いたのて形が良い実は柚子酒仕込用に、小さい実や傷物は冬至の日の「柚子湯」で楽しむことにしました。 
BlogPaint (3)皮むき (4)柚子の剥き身-2 
  総重量2.7Kgいただきました       下拵えで皮部分は130g       実の部分は1.4Kgを確保
                                            
本当は澤乃井の原酒(20度以上、国産米と米麹)で漬けたかったのですが梅酒シーズンの 5~6月限定販売なので入手できず仕方なく35度のホワイトリカー(1,820円/1.8L)にしました。 果糖を切らしていたで自ビール用在庫のプライミング用のブドウ糖を 500g程使うことにしました。

(4)柚子の剥き身 (5)準備完了 皮を投入
  採れたてなので剥きやすい           原材料の勢揃い          皮はサラシに包んで投入
  
最初はホワイトリカーだけですの柚子の実は比重差で沈下しています。この状態では柚子の実はアルコール成分を実の中に取り込み酔っぱらった状態になります。数日後にブドウ糖を投入すると比重差により今後は実は浮き上がって柚子エキス分を抽出し始め、濃度が(薄まって)均一になるに従い柚子の実は自重で沈下をして行くようになります。
柚子の皮は1週間後、実は2か月後に引き上げると飲めるようになりますが、その後数か月熟成させた方が味は円やかになるそうです。

12月21日(月)
ブドウ糖500g
ブドウ糖500g投入しましたら予定通りに柚子の実は浮かび上がりましたが果たして再び沈下してるれるでしょうか?





12月28日(月)
柚子の実再沈下1週間後浸透圧差により抽出された柚子の実エキスでアルコール濃度が薄まり柚子の実は再沈下しました。





12月30日(水)
柚子の実再沈下 乾燥
頃合いを見て柚子の皮を    皮は乾燥して食します
引き上げることで苦味が
出るのを防ぎます。

1月21日(木)
BlogPaint
空き瓶に移したら液体成分は若干増えていました。取り出した果実はもったいないので食しますがアルコール濃度が高いのと苦味があるので好みは分かれます。


@y(アッティー)apoc_works  at 12:00コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

近所のQCサービスの有料化

近所の急速充電設備が無料から有料に切り替わっています。基本が自宅充電なのでガッカリはするが致命的ではない。

AEON日の出モール:
BlogPaint
 (2) (3)
9:00 - 21:00 300円/30分。 WAONカードを作ってチャージしておきましたが使う機会はそれほどないでしょう。 隣の普通充電の方は 60分まで無料なので駐車スペース替わりに使うかも。

羽村市役所: 
今朝訪れたら課金サービスの登録&充電方法のパネルが張り出されていました。 先日貼ってあったNCSサービスのパネルは撤去されたか見当たりませんでした。

エコQ電-1 エコQ電-2
24時間 30分料金未定。 エコQ電サービス会社と提携した携帯電話の通信機能を使っての認証や課金なので Cメールしか使わない小生には利用できない。

市の環境保全課に確認したら、何時から有料になるかや料金体系は依然として未定とのことでした。従って誤解してエコ給電契約に登録しないようにこの案内パネルは撤去するとのこと、また市の急速充電実証実験には 24台(市内13台、市外から11台)が参加していたそうです。


@y(アッティー)apoc_works  at 10:54コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

確定申告シミュレーション

新税制御存じのように2016年度に債権に対する所得税制が大きく変わるので節税対策をしています。申告納税額と新税制での資産運用の最適解を求め、証券会社の年末最終取扱い日の 12/24までに必要な資金移動を指示をします。
ツールとして
国税庁の確定申告作成コーナーのアプリ(2016年度は準備中なので)を利用し 2015年度のデータを入れてシミュレーションします。







TresurelyZero
特に精査したいのが外国割引債に分類される セロクーポン債です。具体的には 通称トレジャりー・ゼロと呼ばれているいる米国財務省発行の割引国債です。
公的年金を補填する老後資金として2002年に償還年が2007年から2030年までの毎年の銘柄をズラリと購入しました。 償還年月の数か月前に売却すれば特別控除の50万円と 5年以上保有で総合課税の長期譲渡所得金額を(ゼロに)圧縮するという資産設計をしました。
途中為替リスクに見舞われましたが評価損益率は +115%まで積み上がり、いよいよ一年毎に売却を始めようとする矢先に今回の税制変更です。 2016年からは総合課税から申告分離に変更になり、特別控除50万円も 1/2減額も総合課税率 5~10%のメリットは一切使えず、一律に申告分離課税率20%という無慈悲さ。でも2030年まで持っていたい銘柄なのです。
総合課税が適用できる今年中なら対策を打てるかも知れませんので、証券会社に打診したら外国割引債は 5¢で「クロス取引」が可能とのことでした。 費用(US$)=額面 x 0.05/100ですから 額面US$1,000の割引債では US$0.5となります。

さてクロス取引で確定した総合長期譲渡益を入力した確定申告シミュレーションでは還付金が減るだけで追加納税することにはならなさそうです。 次なる課題は譲渡益の運用先を決めなければなりません。


@y(アッティー)apoc_works  at 04:53コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

市役所のQCスタンドが解放されました

6/13日の故障以来改装が進められて来た羽村市役所の急速充電設備が本日正午に解放されましたので試しに充電して来ました。 課金の為の条例が通るまでは無認証で24時間無料だそうです。 有料化は致し方ないにしても国産自動車メーター優遇のNCSには取り込まれないでほしい。一見さんでも気楽に使えるお財布カードやキャッシュ支払いを採用して欲しい。

BlogPaint 充電中-1 QCスタート
  一般EV向け QCスタンドは      30分でSOC20%から75%に。       充電電力は50Kwです
  コミュニティバス「はむらん」と       約100Km走れます。
 競合しない場所に移されました。

AZEMSimageAllZeroEmissionと謳っているものの商用電力と連携されています。
EV用蓄電池の合計容量が28kWhしかないので「夜間や雨天時には3台以上へのEV充電は無理ではないか?」と質問したら「その時はバックアップ(商用電力)に切替えます」だと。


縁石の出っ張りただここの駐車場の縁石には要注意です。 尖った縁石が高く張り出しているので接近しすぎるとホイールを傷付けてしまいます。





以下「はむらん」に関する参考情報です。
はむらん-3羽村市内に工場のある日野自動車(株)が開発した「ポンチョ」をベースにした小型電気バスで羽村市と墨田区に納入されそれぞれ「はむらん」「すみだ百景 すみりんちゃん」として親しまれています。羽村市では西東京バス株式会社により  14kmの路線で委託運行されています。
パワートレインは米国UQMテクノロジーズ社製200kWモーターとIHI製リチウムイオンバッテリー(30kWh)が組み合わされて短い距離を走行し、その都度充電することを前提として開発されており、満充電時の航続距離は30kmです。1運行毎に 20分の充電時間が可能なダイヤとコースを組む制約があります。
電気バスの車両価格8,000万円と急速充電設備1,500万円の導入費用は国と東京都の補助金で全額賄われ、羽村市からの財政負担はありませんでした。採算的には2013年度実績では収入約129万円に対して支出は約1,048万円。不足分の約919万円は市の補填となっています。


@y(アッティー)apoc_works  at 12:30コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

APOC発電所報告.....

発電モニター統計(11/1~11/30)
11月実績 YTD 発電量比較
   2015年11月実績        2015年YTD           発電量の昨年比較
月間発電量が310kWhは最低記録では? 中でも7日~26日までは見るも無残。消費電力量棒グラフからは EVへの自宅充電が 11/10,15,22,29。今月も 4回でした。

EV充電量と電費
ボードコンピュータ コンパネ

i3のトラベルボードコンピュータでは:
走行距離: 350km、電費:6.9km/kWhですから充電電力量:50.7kWhと算出され料金は630円(おトクなナイト10契約は12.41円/kWh)でした。

東京電力料金のお知らせ(11/6~12/6)
   625kWhの買電価格が 17,262円。     昨年 743kWhの15%ダウン
   151kWhの売電価格が   6,342円。    昨年  216kWhの30%ダウン

2015-11電気料金気になるのが TEPCOサイトでの契約種類別料金シミュレーション
ピークシフトが電化上手も含めて最も安くなっており、ナイト10は1,000円以上の差が付けられていますので分析してみる価値があると思います。




@y(アッティー)apoc_works  at 10:10コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!